今回はTT-02 ノーマル足の「最高速度」を少しでも上げる調整していきます。
(・∀・)
ヤルヨー!!
以前より気になっていたのですが、TT-02 ノーマル足のトップスピードが少し遅い気がしていました。
前にも書いた様に同じシャフト車の「TT-02 SRX」や「XV-02」にジリジリと離されていく感じです。
で、原因をいろいろ考えていたのですが、
「リヤ トーインアップライト 2.5度」が原因ではないかと考えました。
(;´∀`)?
コレカナー!?
コーナリングの安定性を上げる為には効果的なパーツなのですが、もしかしたら予想以上に抵抗になっているかもしれません。
いつものコースはGPツーリングカーも走るストレートの長いコースなので、トップスピードも重要です。
なので、勝負する為には僅かにでもトップスピードを上げる必要があります。
とは言え、トー角の角度の少ないパーツは持っていないので困ったところです。
それでも原因を調べないといけないので、ノーマル部品の「トー角 0度」を取り付けました。
これでトップスピードの伸びを確認したいところでしたが、何やら違和感がありました。
リヤアップライトの右側はゲージの読みの通りに「0度」でした。
問題なのが、左側のトー角が「1度」と言う事です。
Σ(´∀`;)
ナンデー!?
パーツが摩耗してるのかとも思い、サスアーム、ホルダー、更にロアデッキを交換しても同じでした。
それとは更に別の新品ロアデッキを確認してみた。
精密ではないのですが、ロアデッキの中心とサスアームの取付穴のセンターの部分に線を引いてみました。
その結果、サスアームの取付穴の位置が僅かに違うみたいです。
個体差もあるとは思うのですが、ロアデッキ、サスアーム、ホルダーを交換したシャーシも同じ結果になりました。
と言う事は、今迄はトーインアップライトの2.5度に更に1度加えて、リヤ側 トーイン「3.5度」と言う事です。
これではトップスピードは伸びないですね。
(;´∀`)
ダヨナー。
とりあえず、リヤ側のトー角が「トーアウト」ではないので、これで確認していきます。
リヤ側のトー角が無くなったので操作が難しくなるかもしれません。
とりあえずは「旋回性能」と「最高速度」に対する調整ができました。
次回は実走での「変更した効果」の確認をしたいと思います。
(*´∀`)
スコシオマチクダサイ。
つづく。