宇佐模型技術部(兎)

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タミヤ TT-02 ノーマル足を少しでも速く。 その③

2024年11月20日 | タミヤ TT-02

 

 

 今回はTT-02 ノーマル足の「最高速度」を少しでも上げる調整していきます。


 (・∀・)

 ヤルヨー!!

 

 

 

 以前より気になっていたのですが、TT-02 ノーマル足のトップスピードが少し遅い気がしていました。

 

 前にも書いた様に同じシャフト車の「TT-02 SRX」や「XV-02」にジリジリと離されていく感じです。

 

 

 で、原因をいろいろ考えていたのですが、

 

 

 

 「リヤ トーインアップライト 2.5度」が原因ではないかと考えました。

 

 (;´∀`)?

 コレカナー!?

 

 

 コーナリングの安定性を上げる為には効果的なパーツなのですが、もしかしたら予想以上に抵抗になっているかもしれません。

 

 いつものコースはGPツーリングカーも走るストレートの長いコースなので、トップスピードも重要です。

 

 なので、勝負する為には僅かにでもトップスピードを上げる必要があります。

 

 

 とは言え、トー角の角度の少ないパーツは持っていないので困ったところです。

 

 

 

 それでも原因を調べないといけないので、ノーマル部品の「トー角 0度」を取り付けました。

 

 これでトップスピードの伸びを確認したいところでしたが、何やら違和感がありました。

 

 

 

 リヤアップライトの右側はゲージの読みの通りに「0度」でした。

 

 

 

 問題なのが、左側のトー角が「1度」と言う事です。

 

 Σ(´∀`;)

 ナンデー!?

 

 

 

 パーツが摩耗してるのかとも思い、サスアーム、ホルダー、更にロアデッキを交換しても同じでした。

 

 

 

 それとは更に別の新品ロアデッキを確認してみた。

 

 精密ではないのですが、ロアデッキの中心とサスアームの取付穴のセンターの部分に線を引いてみました。

 

 その結果、サスアームの取付穴の位置が僅かに違うみたいです。

 

 

 個体差もあるとは思うのですが、ロアデッキ、サスアーム、ホルダーを交換したシャーシも同じ結果になりました。

 

 と言う事は、今迄はトーインアップライトの2.5度に更に1度加えて、リヤ側 トーイン「3.5度」と言う事です。

 

 

 これではトップスピードは伸びないですね。

 

 (;´∀`)

 ダヨナー。

 

 

 とりあえず、リヤ側のトー角が「トーアウト」ではないので、これで確認していきます。

 

 リヤ側のトー角が無くなったので操作が難しくなるかもしれません。

 

 

 とりあえずは「旋回性能」と「最高速度」に対する調整ができました。

 

 

 

 次回は実走での「変更した効果」の確認をしたいと思います。

 

 (*´∀`)

 スコシオマチクダサイ。

 

 

 

 つづく。

 

 

 

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