2005年グッド・デザイン・アワードで入賞した作品。
日本で始めて実現された
本格的なカプチーノ用のカップ&ソーサーという触れ込み。
シックな感じがいいかも。
デザインは若手イタリア人デザイナーの
アレッサンドロ・ロスキアーヴォ(Alessandro Loschiavo)
…すごい苗字だな。
カップは重ねて収容できて
狭いマイホームの食器棚にも負担にならない「日本向け」。
ソーサーには二つのくぼみ。
一つはカップ用、もう一つはスプーン用のくぼみ。
漆塗りのシックな感じがおしゃれでいいかも。
さすがグッド・デザインに選ばれるだけのことはあるねぇ。
漆はイタリアでも評価の高い素材。
素材としては使いにくいし高いので
今のところあまり普及していませんが。
漆って8世紀から日本で使われているのですね。
もっと古くからあるものかと思ってましたが。