そろそろトリュフもおいしい季節ですね。
そんなに大量に食べるものじゃないし
特別に好物というわけではないけど
あの香りが漂うとちょっと食べたくなります。
なんと4週連続で通い詰める羽目になった
ボローニャのDa Sandro al Navile。
最初の二回は料理の写真撮影、
後半2回は人物と料理の写真撮影。
元々人物の写真撮るのがへたくそです。
今回の注文は
「イタリアを食べつくす」という感じのインパクトのあるもの。
なかなかこれが難しくて。
先週は飛び込みで行き
お店の常連さんに無理矢理協力してもらったのですが
私もあまり強く注文できなかったし、
お客さんもなんだかとても身構えてしまい
結果、予想に反したエレガントな写真に仕上がり。
リベンジ。
友人にお願いして一緒に行ってもらい
彼女たちにモデルをお願いしました。
前回に比べて少しは表情の注文も出せたし
撮影自体はしやすかったのですが、やっぱり難しい。
私は人物は撮らないほうがいいってことで納得。
彼女たちが食べていたトリュフスライスつきの目玉焼き。
いい香り!!
テーブルまでトリュフをお皿に乗せて運んできて
そこでおもむろに秤に載せてトリュフの重量を測定し
それから神妙にスライス。
トリュフの重さで料理の値段が決まるわけですね。
ただの目玉焼きもトリュフスライスのおかげで
立派なセカンドメニュー。
かなりおいしかったらしいです。