さて、ランチです。
観光大国なので、
どこで食べてもきっと同じだろうなぁという気分。
それなら眺めのよいところで、ということで
坂を上って行って一番最初に見つけた
眺めのよいレストランに直行。
Nido di Falco。ハヤブサの巣。
日が当たらなそうな眺めのよい席を確保。
座った席から塔が見えます。
ご飯食べたらあそこに行くんだなぁと漠然と思う。
眺め重視とかいっても
メニュー見ている間は眺め関係ないし
食べ始めたら眺めなんて見てないし、
食べ終わったらおしゃべりに夢中で眺めはどうでもいい。
結局眺めがよくなくてもよかったかも?
いや、気持ちの問題です。
ということで、メニューと格闘しましたが、
海も近いんだしシーフード食べようかねぇと
無謀な選択。
Chitarra alla pescatore
出てきた瞬間に、
そのままお返ししようかと思ったほどです。
だってタコだかイカだかわからないけど
(怖くてちゃんと確認もできていない)
なんか吸盤つきの足が見え隠れしているし、
ムール貝入っているし。
どっちも嫌いなんです。
でも一人で食べているわけじゃないので
我慢しましたよ。
だからといって食べられるものじゃないので
嫌いなものはお皿の端に上手に除けて
トマトとパスタだけいただきました。
残った軟体動物のかけらとムール貝は
友人が食べてくれました。
友人たちが食べていたのはラビオリとシーフードフライ。
それぞれ確か10,00ユーロくらい。
そんなものでしょう。
思ったより安いなと思ったくらいです、観光地なのに。
で、眺めはこんな感じ。
相変わらず、アドリア海はぼんやりとしか見えないけれど
高いところから見下ろす景色は爽快です。
お腹いっぱいで苦しくなっている体に鞭打って
次は塔を見に行きます。
3つあるうちの2つを見学することに。