24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

コスモス苑

2019年10月23日 | 日記
午前中は、友人の医者とたっぷりおしゃべりして、薬をもらってきた。タムスロシン0.2mg、小さな錠剤を一日1錠。随分飲み続けている。副作用があるに違いないが、よく知らない。

彼の母親が、93歳だったか4歳か、雪深い山奥の田舎集落で一人暮らしをしていたのだが、つい最近入院したという。胃がんが見つかって、県立病院で手術するらしい。ボケがひどくなって、かなり厄介とか。もう2度と、実家に戻ることはないともいう。

お昼すぎに帰宅して、昼食後、大安寺のコメリでマットを買う。ついでに、単機能の電子レンジを買った。チンさえ出来ればそれでいい。で、ついでに、コスモス苑を見てくると、もう今年は開花時期が終わって、情けない姿。それでも、4、5台のワゴン車に乗せられた、デーサービスの通所者が20名以上、やってきていた。

曇り空だが、暖かいお天気で、吹き渡る風も心地いい。時間潰しには最適。そのまま、田んぼの花畑に全員寝かせておけば、極楽に行くだろう。今に、自分もああなるのか?

赤い秋

2019年10月23日 | 日記
桜の落ち葉が、ようやく真っ赤に色づき始めた。外気温が5度を下回るようになると、落葉植物は一斉に枯れ葉が赤くなる。その前は黄色。秋は、黄色と赤のコントラストが、青い空に映えるのが一番美しい。

赤の代表は紅葉で、黄色の代表は銀杏だろう。どうも、最近は1時間で4キロほどしか歩けないペースになってしまったようだ。頑張って「歩こう」という気持ちが薄くなって、「ゆっくり歩きゃいい」と思ってしまう。

ただ、ドライバーの飛距離が昨年より落ちたのだけは、なぜか納得できない。来月12日には、「ふくしん会」最後のコンペがある。昨年10月20日のコンペでは、41ー44で優勝している。今年はもう最後。来年から「ふくしん会」はなくなる。少しでも、回復できたらいいのだが。少し、素振りでも頑張るか。

布団が干せるほど、いいお天気になってきた。

国の瑞兆?

2019年10月23日 | 気象
2019年10月23日(水曜日):By Yahoo [ 13c/23c/10% 68K68F ] 快晴

「憲法の定める、日本国の象徴としての天皇即位の式典」。令和時代の幕開け。悲しくない? 土砂降りの雨で式典が始まった。「国家の瑞兆」というには、残酷すぎる。「令和」という元号には、何か先に「悲しみ」のちに「なごみ」といった歴史の流れを予感する。

まあ、それはいいとして、今朝の福井は一寸先が見えないほどの濃厚な「朝靄」が立ち込めている。昨日の午後は、信じがたいほどの「カメムシ」が飛び回り、家の周りの至る所の窓や網戸や外壁に無数にへばりついて、息をすれば口の中に飛び込むんじゃないか、と恐怖を感じるほどだった。

このカメムシの異常な発生は、異様な高温と目の前の蕎麦畑にあるに違いない。アジチファームの補助金目当ての蕎麦畑だから、刈り取る気があるのかどうかさえ定かではない迷惑な田んぼだが、何せ、高齢化して稲作をする人間がいない。米を作っても、それを消費する日本人が少なくなってしまった。

国の農政は効率的な稲作が行える田んぼ以外の水田面積をどんどん減らすらしい。それも合理的な判断だろう。水田が財産だった江戸時代はとっくに消え去った。

さあて、今日は結局修理できなかった電子レンジと薬をもらってこよう。お、散歩時間だ。

暖かい快晴

2019年10月22日 | 日記
比較的暖かい、穏やかな秋晴れの日になった。「東京は雨?」大変だなあ。朝からマスコミは天皇即位の宮中行事一辺倒だが、お天気はあいにくだ。関係者は大変だろう。

福井は暖かいので、カメムシや蝶々が飛び回って困る。黄色い小さな蝶々は野菜から見たら、害虫。せっせと青菜に卵を産みつけ、幼虫が食い荒らす。てんとう虫も同様だ。

こんな日に元気な「銀蝿」だけが鬱陶しいのではない。もっとも、ハエは滅多に見ない。

ワイフは仕事に出かけ、私は、ワイフが首でも締めたのか、私の不在に動かなくなった電子レンジを「どうしよう?」というので、原因を究明して、修繕しようと四苦八苦している。原因は判明し、ただその修繕に必要な部品はないのだから、破茶滅茶な方法で直してみようと考えている。次回壊れたら、その時は心臓部が焼けるだろうから、買い替えするしかない。

年男

2019年10月22日 | 日記
やはり、今日は、今年だけの「祝日」、天皇即位の何たら。家中のカレンダーは全部平日だから、ちょっと焦ったけれど、ネット記事を見て、安心した。そういえば、どこかで聞いた気がする。「今年だけ」。

そろそろ、来年のことを考える季節になった。来年は「年男」。子年。神社に御供物を奉納する。
還暦から、あっという間に12年になると思うと、あまりの速さにびっくりするしかない。

で、それはいいとして、両親ともおくった年だから、普通は翌年の年賀状出さずに、年末に、例の葉書を出すけど、それをどうするか、まだ、決断できない。どうすっべか? 早くしないと、年が明ける。

午前2時起床

2019年10月22日 | 気象
2019年10月22日(火曜日):By Yahoo [ 14c/21c/80% 68K65F ] 雨のち晴れ

昨夜、10時半頃に就寝。しかし、2時に起きてしまった。田舎遊びで疲れたはずだが、眠っているのが「面倒臭い」。iPhoneのイヤフォーンで、大音量のアバの「チキチータ」を聞いていると、尚更、眠気など吹っ飛ぶ。

はっと気付いたのだが、我が部屋のカレンダーで今日は黒い数字の「平日」だが、今日は「祭日」だって、確か、どこかで何かで見た気がする。悪友も、明日は会社が休みだと言っていたし、え?どっち?

ま、いいか。谷村新司の「三都物語」にでも耳を傾けよう。あっという間に、午前3時になっている。

実にいい商品の「靴」が手に入った!冬用の雨や雪道の安物ブーツを探していて、アマゾンで偶然見つけたのだが、写真で見た瞬間デザインが気に入った。実物は、想像以上に品物がいい。価格は、この10倍しても不思議とは思えない。作りも革質もデザインも満点。無名のメーカーで、届くのに時間がかかったし、箱も貧弱だが、中身は素晴らしい!

これは雨や雪道ではとても使えない!快晴の乾いたお天気だけ。来年だなあ。持っているだけで、気分がいいぞ。
中国製だとしたら、仰天だ! Ainidell というメーカーらしい。

田舎の遊び

2019年10月21日 | 日記
昭和二十九年に福井市に編入されるまでは、明治の市町村制度の「村」だった(村長さんがいた)我が地元地区の一番奥の、地区2番目だった集落の元県庁職員(76歳)を中心に作られたゴルフ同好会。近年、悪友の隣集落と合同で、コンペを開催していて、悪友は優勝トロフィーを寄付している。

貧乏で、下手くそ同好会だから、表彰式やパーティーは地元の大きな納屋(鉄骨造)に臨時テーブルを広げて、ビールなどの飲み物とつまみを広げて、談笑する手作り。

悪友とは、結局、前半負け(2打)、後半勝ち(2打)トータル103で、目糞はなくそのイーブン。地獄を這い回るようなヘボゴルフのオンパレード。おかしい? こんなはずでは! おらあ、もっと、もっと「うまかったはず」だが.....。

今日も、朝の早くから、たっぷり一日遊ばせてもらった! もう、十分だ。ヘボには飽きたぞ!

明日、また休みだって? 世間は。

北堀貝塚

2019年10月21日 | 気象
2019年10月21日(月曜日):By Yahoo [ 12c/22c/50% 68K98F ] 曇りのち雨

午前5時を回ったが、外は真っ暗で空模様はわからない。多分、曇りだろう。空見師の私がいうのだから、間違いない。もっとも、スマホで2時間ごとのお天気をチャックしているだけのことだが。

目下、11月4日の「講師」役を前にして、せっせと資料をかき集めて、我が集落や地元の古代史を調査中。幸い、母親が地元の学校の先生をしていたので、地区集落に住む先人が研究し、編纂した古い資料がいろいろ残っている。日の目こそ見ないが、実に素晴らしい!

我が小さな集落の貝塚遺跡は、1991年に福井県教育庁埋蔵文化財調査センターの所報4に写真付きの冊子になって残されている。その上、平成27年、28年の発掘調査で、
「日本海側の貝塚は発掘をした事例が少なく、北堀貝塚は日本海側の縄文時代の景観を残す貴重な事例と言える」
「北堀貝塚は、日本海側最大級の貝塚である可能性が高い」
と結論づけている。

6000年から7000年以前のことのようだ。私が6万年前と思い込んでいたのは、間違い。縄文時代は12000年前くらいからしか始まらない。一口に6000年と言っても、千年生きても追いつかない、ずっとずっと、昔の話。

さあて、今日は散歩の後に、すぐに近くのゴルフ場に出かける。悪友も一緒だが、地区の奥の集落のコンペに初参加する。来年は、「ふくしん会」が無くなるので、一つのコンペにも属さない。それでは、寂しいので、入れてもらうことにした。昔は、3つも4つも入っていて、春や秋のハイシーズンは忙しかったものだ。

もう、そんな歳ではない。一つもなくても、いいようなものだが.........。雨、降らないといいが.......。

悪夢を観戦

2019年10月20日 | 日記
実に腹立たしいけれど、ついつい、最後まで見てしまった。天下のNHKがスポンサーについているから、たっぷり放送してくれる男子ゴルフの日本オープン。優勝賞金4200万円。優勝副賞のトヨタやベンツの高級車はないが、国内最大級だ。

しかし、日本の男子ゴルフ界は、石川遼以降、一人のスターも出てこず、注目選手はいない。お通夜の席より静かに低迷している。それでも、ついつい、暇な老人の日曜日とあって、テレビ中継を見てしまった。ツアー優勝未経験の29歳の塩見が単独4アンダー、ダントツのリードで最終日、十三番まできていた。で、十四番でダボを叩いて、リードは2打。15番でドライバーはナイスショット。残り100ほどの第2打。落とした2打を取り返そうと、ピンをデッドに狙って、ちょい足らず。あれよあれよと、タラタラ転がり戻って、絶対入れてはいけない、手前バンカーに落ちた。

さあ、それから、まさに悪夢。我々ヘボゴルファーがドツボにハマる時と全く同じ。技量もないのに、スーパーショットで挽回を狙って、更なる墓穴を掘り続ける。まさに、あれ。バンカーショットでボールが上がらず、バンカー縁の深いラフに突き刺さり、それを乗せたのか、奥に打ち込んだのか、忘れたが、トリプルボギーを叩いて、2ホールで5打落とす。
16番を何とか、パーでしのいで、まだ、2位。17番のショートホールは、超ロング。ミラクルショットを狙って左ラフ。寄せるどころか、チョロ。チョロの次は、強くパンチを利かせて、打ちすぎ。

前のショットが弱かったから、次のショットに力を入れても、全く意味がないことは、我々ヘボが懲りずに1万回も経験しているヘボショット。それをやって、反対側にこぼして、4つで乗せて、2パット。またもや、トリプルを叩いて、優勝争いから、地獄まで落下した。清水の舞台ではない。ナイアガラ瀑布でも、華厳の滝でもない。高度1万メートルの飛行機から飛び降りたのと同じ。最終ホールもボギーで上がって、プロゴルフ人生の回復は、数年、いや一生不可能までも落ち込んだ試合を見てしまった。スーパースターの快進撃を見るどころか、一生を棒に振るような試合中継を、NHKは嬉々として放送し、棚ぼたで優勝を手にしたアメリカ国籍のチャンキムに、ジジイ会長が嬉しそうにNHK杯を渡して、握手していた。

悪夢は我が人生で十分なのだ。わざわざ、テレビ中継されてまで見るとは、腹立たしい限り。

腰抜けども

2019年10月20日 | 日記
イギリス初の女性首相だった「マーガレット・サッチャー」が、何度も閣僚や議員を評して、口にした言葉。歴史が長いと、特権階級や資産家の何代目かが議員や閣僚の地位につく。金があって、頭がよくて、血筋もいいのだから、国の行政の大事な仕事について、日々安定した給料と特権階級の生活を手に入れる。

同じことは、今の日本でもどんどん起きている。で、社会情勢や国家の財政が安定していれば、なんら問題はないが、そんなに世間は甘くないし、社会はどんどん変化するし、国家の中枢部分が、甘い現実認識と事なかれで、今日の平穏が永遠に続くように問題先送りする「決断」を継続するから、当然、右肩下がりの社会情勢になる。

行き着くとこまで行って、問題が大きくなると、どうしていいか分からずに右往左往。喧々諤々、議論に議論を重ねるばかりで、問題解決も新しい時代を切り開くこともできる訳がない。

「イギリス病」と、昔はよく言われた。今も、EU離脱問題で、全く同じことを繰り返しているイギリスは、まさに漫画のような「腰抜け」国家とも言える。原因は、社会の階層が新陳代謝しないからだ。アメリカや日本も同じ道を歩いている。広がり続ける所得格差の上に、次世代が育つから、当然、そのようになる。アイルランドのテロを抱え、移民問題を抱え、貧困とプライドと治安の不安を抱え、かつ、資源に乏しく、工業生産力もない。

イギリスを教訓にすれば、アメリカや日本では、億万長者の相続税を100%にして、全部国家のものにして社会還元する。そうすれば、2世も3世も自力で生きるしかないし、自力で億万長者になった人物も、我が息子や孫に残せないとなれば、生きている間にバンバン金を使うだろうし、欲にも限度があることを自覚するだろう。