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スマートフォン&モバイルEXPO に、政治の液状化の原因を見る

2011-05-13 11:51:27 | コミュニケーション-メディア
スマートフォン&モバイルEXPOなどを見て回ると、
スマートフォンのコンテンツづくりに気が廻る。

既存のWebブラウザ→スマートフォン対応、スマートフォン向け→ケータイ向けへの変換。
iPhone+iPad向けから、Andoroid向けへと、業務利用の開発が進んでいるのが実感される。
また、スマートフォンとタブレットを使う人が増え、ケータイ、PCユーザーが減ってゆくのも実感


スマートフォンor'&タブレット
ワンセグTVとデジタルTV
ブルーレイVD、ゲーム機、PCとモニター

いよいよメディアの違いが、ライフテーマの違いになるのだろうか?

政治手法は、当然メディアによって変わり、より効果的な結果をだすことが求められる。
科学・技術・知恵の成果は、メディアによって共有される。
そのメディアによって、政治の流動化が進んでいるのか?
政治の液状化は、ネットワーク・メディアのおかげ!
掲示板、ブログでの主張は、炎上はしても、すれ違いつづけてゆく。
ツブヤキは、社会的な愚痴。愚痴をマーケッティングすればビジネスが動く?
それとも、愚痴が行動するエネルギーを漏らしてしまうのか?(いわゆる空気抜き)

いや、政治がネットワーク・メディアに対応していないから、
ツブヤキを手がかりできなくて、’気’を流れにできない。
政治がイズムでなくなっている自覚がないまま、心情で語るから液状化が止まらない。

報告者も批判者も、肯定よりも否定するほうがスキャンダルだから、視聴者の気力を殺ぐ。支えているCMは、その不安を吸収するように商品・サービスを肯定的に押しつける。

身のまわりのツブヤキは、相対の対話だから、等身大で面白い。
twitterやFACEBOOKの、ツナガリを集めまくると、
なんのためのスモールワールドか分からなくなる。

とにかく、
5月12日ビッグサイトのスマホエリアは人混みで一杯だった。
DOSからMS-DOSへの道を、Androidが進めている実感を得た。

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