デジタル環境が整えるコト

　写真：「月兎の耳」
　参考：松下電器、スクウェア・エニックス、記者会見を開催デジタル家電の開発環境を共同で構築
ＴＢＳと松下、ワンセグ番組と携帯サイト連携

各メディア毎の
道具・機器・回路・・・ＣＰＵ－機器－ネットワークなどハード　
制作から利用までの各メディア毎のスキルとソフトウェア
などのデジタル化が進んでいって、

市場に残された機器もろもろ、電話から印刷物まで、
デジタルでつながってゆくのは２０１２年ごろか？
最後の回線接続電話が撤去され、
最後のアナログＴＶ電波が沈黙し、

やっと相手によって使い分けなくてもいい時代が来て、
（その前に、主に使うメディア毎に
　コミュニティが分解してゆくのかもしれないけど）
デジタル・ネットワークが環境となる社会が来る。

そして、もっと人間感性の複雑性が、
画像や音像やその他の他感知・記録・表現の手段で
精度深く、感知され・記録され・繰り返し表現が可能になると、

直感的だ・観念的だ・感情的だと放置されてきたことが、
もう少し、細やかに共有化されてきて、
もっと身近なコト、身近なヒトに、感応できるように

なれるのかな・・・
脳や遺伝子をハードに理解する段階から、
その振る舞いと相互の関係を手がかりにできる段階へ進むのは、
それからかなあ？

アナログに留まり、
親しみの世界を守りに入れば、
そこは、僅かな既得権・遺産の博物館、民芸館

老いるということこそ、
デジタルに対象化し、
その収縮・或いは拡散を、
意味し・意味されるようにするのが、
未知な
どきどき・わくわく、
リスクとプロフィット
不安と喜び
なんだろね。

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