この6月11日(日)13時30分より、世田谷区の国士舘大学柴田会館にて、
NPO世田谷福祉住環境コーディネーター研究会(以下、通称名:せたふく)
設立シンポジウムを開きます。
福祉住環境コーディネーター協会
これは、東京商工会議所が作ったNPO生活・福祉環境づくり21と、世田谷区の協定事業「いい・こみゅにてぃ世田谷」プロジェクトの一つのテーマで、
地域の市民専門家が、市民の課題を伺い、
行政・企業・市民活動者などと連携して、
その現場での最適な解決をする仕組みづくりの一歩です。
いいこみゅにてぃ世田谷とは
住まいと健康FJC
住まいと健康掲示板
2003年に、健康をテーマに、住まいと高齢化に関わる多様な分野を縦断した方々とのタウンミーティングを開きました。 2003年2月タウンミーティング報告書
今回は、その実働グループとしてNPO法人を設立し、会員を募集しながら、
医療・福祉・介護からまちづくり・環境関係の皆さんとともに、市民の相談を受け、また研究しあい、連携を深めるてゆこうとしています。
私も、SFK21内でのCSP(Community Service Provider)研究会、以来の関わりで、NPOでも、理事として参画し、舞台づくりの手伝いをしています。
生活の課題を、家庭内、地域内では解決しきれないことが増えてきて、
それぞれ専門的な知識と、現場の現象を見聞き・理解し、最適な分野の専門家が協力しあって解決しなければならない時代です。
極端に言えば、米国のメイヨークリニックでの、看護婦長・医師・セラピスト・各種専門技師と家族・本人の協議による治療方針の決定のように、多くの専門家が必要です。
さらに、生活は、医療よりも複雑で、その人の生活目標を実現する方法は、多様にあり、
多くの選択できるメニューの中から、最善・最適の方法をいくつか採用することしかできません。
”地縁社会が市場社会へと崩壊してしまっているかも”という最悪の前提から、
これからの地域社会の仕組みを考えると、
お互いの助け合いだけでなく、
自身ができる専門性と
その場・その時刻にいて関われる地域性を
最大限に活かしあうことが必要だと考えるのです。
地域コミュニテイといっても、
新住民・共稼ぎなど、地域に縁を持ちきれない人は多くいます。
高齢化による単身世帯は、地域とのかかわりをもつゆとりもなくなります。
家族の高齢化・介護により、働き手が職場や社会活動から身を引く場合も多くあります。
少子化するのも、自律し、社会活動しようとする女性が、
自信をもって子供を育てていられないという状況があります。
また、より多くの教育費・多様な生活環境を用意するには、
共稼ぎをして収入を得なければならない必要もあります。
「せたふく」のアイドル・メンバーは、
シルバー人材センターにも登録し、自転車で、障子張りから、身近にできることを手伝う高齢の方です。いつもニコニコ、親しげかつ積極的に取り組む姿を見ると、
いずれは、私もああなりたいなと思います。
昨年やっと研究会メンバーが覚悟を決め申請準備をし、
これからNPO法人として活動を始めますので、ご支援宜しくお願いします。
一人の知識や経験では、解決できないことばかりです。
この地域で長く暮らした来た、
子供を育てたり、介護をしたり、
いろいろ工夫したり、面白いことをしてきたことなど、
それこそが、この地域での専門家です。
それぞれの地域性と専門性を活かして、
お互いに協力しあおうではありませんか?
設立シンポ参加申し込みは、こちらから、
よろしくお願いします。
「せたふく」設立シンポジウム&交流会申し込み(6月11日)
「せたふく」HP
NPO世田谷福祉住環境コーディネーター研究会(以下、通称名:せたふく)
設立シンポジウムを開きます。
福祉住環境コーディネーター協会
これは、東京商工会議所が作ったNPO生活・福祉環境づくり21と、世田谷区の協定事業「いい・こみゅにてぃ世田谷」プロジェクトの一つのテーマで、
地域の市民専門家が、市民の課題を伺い、
行政・企業・市民活動者などと連携して、
その現場での最適な解決をする仕組みづくりの一歩です。
いいこみゅにてぃ世田谷とは
住まいと健康FJC
住まいと健康掲示板
2003年に、健康をテーマに、住まいと高齢化に関わる多様な分野を縦断した方々とのタウンミーティングを開きました。 2003年2月タウンミーティング報告書
今回は、その実働グループとしてNPO法人を設立し、会員を募集しながら、
医療・福祉・介護からまちづくり・環境関係の皆さんとともに、市民の相談を受け、また研究しあい、連携を深めるてゆこうとしています。
私も、SFK21内でのCSP(Community Service Provider)研究会、以来の関わりで、NPOでも、理事として参画し、舞台づくりの手伝いをしています。
生活の課題を、家庭内、地域内では解決しきれないことが増えてきて、
それぞれ専門的な知識と、現場の現象を見聞き・理解し、最適な分野の専門家が協力しあって解決しなければならない時代です。
極端に言えば、米国のメイヨークリニックでの、看護婦長・医師・セラピスト・各種専門技師と家族・本人の協議による治療方針の決定のように、多くの専門家が必要です。
さらに、生活は、医療よりも複雑で、その人の生活目標を実現する方法は、多様にあり、
多くの選択できるメニューの中から、最善・最適の方法をいくつか採用することしかできません。
”地縁社会が市場社会へと崩壊してしまっているかも”という最悪の前提から、
これからの地域社会の仕組みを考えると、
お互いの助け合いだけでなく、
自身ができる専門性と
その場・その時刻にいて関われる地域性を
最大限に活かしあうことが必要だと考えるのです。
地域コミュニテイといっても、
新住民・共稼ぎなど、地域に縁を持ちきれない人は多くいます。
高齢化による単身世帯は、地域とのかかわりをもつゆとりもなくなります。
家族の高齢化・介護により、働き手が職場や社会活動から身を引く場合も多くあります。
少子化するのも、自律し、社会活動しようとする女性が、
自信をもって子供を育てていられないという状況があります。
また、より多くの教育費・多様な生活環境を用意するには、
共稼ぎをして収入を得なければならない必要もあります。
「せたふく」のアイドル・メンバーは、
シルバー人材センターにも登録し、自転車で、障子張りから、身近にできることを手伝う高齢の方です。いつもニコニコ、親しげかつ積極的に取り組む姿を見ると、
いずれは、私もああなりたいなと思います。
昨年やっと研究会メンバーが覚悟を決め申請準備をし、
これからNPO法人として活動を始めますので、ご支援宜しくお願いします。
一人の知識や経験では、解決できないことばかりです。
この地域で長く暮らした来た、
子供を育てたり、介護をしたり、
いろいろ工夫したり、面白いことをしてきたことなど、
それこそが、この地域での専門家です。
それぞれの地域性と専門性を活かして、
お互いに協力しあおうではありませんか?
設立シンポ参加申し込みは、こちらから、
よろしくお願いします。
「せたふく」設立シンポジウム&交流会申し込み(6月11日)
「せたふく」HP
お役に立つことがあれば、ご協力致します。
今後は、京王線・小田急線沿線を中心に世田谷区民のために地域貢献するために活動していく所存です。
法律・施策関連のことの時には、よろしく。