ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

金工展の様子

2010年10月29日 19時47分46秒 | 企画展・立体
昨日からはじまった関井一夫・宮崎浩美 金工展 -万華鏡- の作品をちょっとご紹介。とっても楽しいおふたりは ご夫婦なんです。
 
 
まずは旦那さんの関井一夫さんの作品から 僕のお気に入り「ナマズ」ちゃん。正式タイトルは、「水語り 鎮水」
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そして ガラス作家とのコラボレーション作「カワセミ」 1枚の真鍮板を 打ち出し、絞り、作られています
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昇竜カップは角の緋色が目を引きます。
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カップの中や足元など 黒や茶色に塗られているのは 漆です。焼き付けてあります。
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豆皿の中も漆と金箔を焼き付けてあります。この鎚起豆皿は、小さいのに しっかりとした重量感があります。
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壁面には、ドローイングスタイルの作品と、掛け花。
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そして奥様の浩美さん。作品はギャラリー中央の展示台に集中してあります。
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シルバーのアクセサリーも並んでいます。
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錫のお皿は、動物をモチーフにしたモノや 市松模様など
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けっして大きな大作でなないのですが、しっかりと手間をかけ、細かい作業を繰り返し 完成するのです。
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今回のメインテーマ万華鏡。
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小さいサイズや漆仕上げの万華鏡もあります。
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中に入っているモノは、全て違います。面白いところでは 魚の骨も入っているようです。この写真は違いますが!
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本当に綺麗な万華鏡。その美しさは 見た人にしか分かりません。今週末は天気が心配されますが、本当に見てほしい万華鏡達です。
 
奥様の浩美さんは、毎日 午後より在廊してくれます。
旦那さんの一夫さんは10/31、11/1、3、5、6、8に在廊予定です。

お待ちしています。
 
 
 



コメント
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