秩父の作家たち展2013+Plus はじまりました。
秩父で製作している作家さんを中心とした展示です。
入口から左に向かい時計回りでご紹介。
ご夫婦で参加してくれたのは、Upuuzioraの水口 裕さん・美智代さん
裕さんは、キャンドルを製作しています。
気分で灯してもイイのですが、インテリアとしても飾っていられる
優しい色使いに 裕さんの人柄を感じます。
連続点灯で、3~4時間付いているので、非常時にも活躍してくれそうです。
でも、やっぱり優しい気持ちになれる時がイイですよね。
熔けて行くのは、大きなキャンドルの中心部分。
底まで熔けてしまったら、市販のロウソクを真ん中に立てると
優しい色合いが、また楽しめます。
奥様の美智代さんは、フェルトの作品を作っています。
DMに使ったバックの他にストールやブローチも並びました。
冬物のイメージがあるフェルトですが、ワンポイントで付けるなら
夏場もアリですよ。
現在、お産を控えるManiMani Moonの高木ユキさん。
少し早めに作品を預かっていたので、出品してもらえたのですが
もしかしたら・・・
まさに今、生まれているかも知れません。
おめでとうか、頑張ってか?
会期中には、出産のご報告があるのは間違いないようです。
作品は、ガラスアクセサリー。
素材はボロシリケイトガラスと言い、耐熱硬質ガラスで、
アメリカのヒッピー文化で生まれたガラス工芸です。
この美しさは、画像では伝わりきらないので
是非、会場でご覧下さい。可能ならば、日差しの中で見て欲しいです。
古材を使ったカトラリーやスツールを製作しているのは、ツグミ工芸舎さん
人気のパンの友セットも届きました。
他にも風合いを活かした作品が並んでいますが
会場でのお楽しみ!と、言いながら
かわいいツグミ笛と茶匙。
ツグミ(継組)繋がりで、会場にたくさんの鳥を連れてきてくれたのは
デザイン工房継組のたかはしふみこさん。
ツグミ工芸舎さんの古材額に
かわいいポストカードも届いています。
初登場の2020製陶所さん
季節感のあるチョコミントカラーのうつわが並びました。
型成形のうつわ
轆轤挽きのうつわ
色が違って見えるのは、僕のカメラの腕が悪いせいです。
我が家にある2020さんのうつわは、黒マット釉と、白いうつわしかないので
今回、チョコミントも仲間入りさせたいですね。
ツグミ工芸舎さんのカトラリーと共に
作家さん全員が揃うのは、難しそうですが、
8月11日の日曜日は、ツグミ工芸舎さんと2020製陶所さんが在廊予定です。
たかはしふみこさんは、10日、17日に、ラストの18日も数名の作家さんが
在廊されるかもしれません。詳しくは、追って情報UPいたします。
本日、急遽在廊してくれてたのは
ツグミ工芸舎のハル君です。
秩父の作家たち展2013+Plus
2013年8月1日(木)~8月18日(日)
11:00 ~18:00(最終日16:00まで) 8/6・13 休み
ツグミ工芸舎/木工(古材を使ったカトラリーやスツール)
たかはし ふみこ/クレヨン画 デザイン工房継組
高木 ユキ(ManiMani Moon)/ボロシリケイトガラス
水口 裕/キャンドル・美智代/フェルト(Upuuziora)
2020製陶所/うつわ
緑豊かな秩父で、ものづくりに励む人たちがいる。
大好きで何度も通った 秩父、自分と同じ位の子育て世代が中心になり、新しい風が吹いています。忙しい日々の中で つくる喜びを知っている作家たちです。
生まれも育ちも秩父の作家、移り住んだ作家、郷を離れても 製作を続ける作家、山続きの地で製作する作家、そんな感じで+Plus展です。