秩父の作家たち展に参加してくれている「ツグミ工芸舎」さんの
2011年3月11日を忘れない為に製作された「311コイン」
今回の展示でも販売しております。
このコインの概要は、ツグミ工芸舎さんのHPから転記させて頂きますので
是非お読みになって、ご協力いただければと思います。
-ツグミ工芸舎HP ツグミ311活動より-
ツグミ工芸舎は、身近かにある素材(古材、廃材、間伐材、生樹)を使って木工作品の制作をしております。
多種多様な樹々の素材の良さを感じながら、制作活動を楽しむことができるのも、豊かな自然があってこそです。
・・いろんな素材を扱える喜びを未来にも残したい・・
そんな願いと3月に起きた震災と原発事故がきっかけになり、小鳥のコインのアイデアが生まれました。
原発の事故では、私達におおきな恵みを与えてくれている海が汚れてしまいました。大気も大地も汚れてしまいました。私たちは近隣諸国と日本に住む全てのいきものに対して心の底から反省をする気持ちをもつことを忘れてはなりません。
汚れてしまった環境を少しでもきれいにするために、ツグミ工芸舎はこのコインの販売を通じて環境保全の活動をしている人々をサポートします。
みなさんが自分の気持ちから寄せてくれた大切なお金は、支援する環境保全の活動を助けるだけではありません。みなさん一人一人の、地球とそこにいるすべての生きものにとって良い環境を願う気持ちに、いつも寄り添う道具となります。どうか、お財布の中にひとつコインを忍ばせてみてください。
もし、小さな子供がこのコインはなあに?って聞くことがあったら、子供にもよくわかる言葉で、森や海、空気がきれいなことがどうして大切なのか説明してあげて下さい。
このコインは夢を見ています。これからの未来を生きる人々が貴重な自然の中で、その恵みを大切に使い、感謝し、幸せに生活している姿を。
ソイ(足立 志次磨)2011年5月
ツグミ工芸舎さんの活動報告もリンクを貼っておきますので、
今までにご協力いただいた皆様も、是非 ご覧下さい。
活動報告(コインの行方)□
18日まで、銀花ギャラリーでもご協力いただけます。
宜しくお願い致します。