NO FISH NO LIFE
無事に終了いたしました。
会期中は、猛暑もあり、豪雨の時もあり、どうなることかと思いましたが、本当に多くの皆様にご来廊いただき、心より感謝いたします。
ありがとうございます。
木製の魚が割り箸から作られていると伝えたときのお客様の顔やおどろきの声。
発泡シートの魚を遠くから眺めたり、近づいてみたり、そ~っと触ってみたりしているお客様の仕草。
普段、作家モノのうつわに触れたり、見たりしたことのない方が、魚というキーワードをきっかけに、手に持ってみたり、作家と話したり、お求めいただいたり。
釣り人以外の方には馴染みの少ない、時川さんのイラストを気に入り、クリアフォルダーをどれにしようか迷っている方。
魚の側面にクローズアップした碧衣さんの絵に強くハマってしまった方がいたり。
「お魚好きですか?」の質問に「食べるのは」なんて楽しいやり取りも。
お客様との会話や、ひとつひとつの出来事が、とても印象に残る展示でした。
釣り好きの自分が、ほぼ自分のわがままだけで企画した展示。
お客様だけでなく、参加してくれた作家さん、そして村田金箔さんにも、本当に感謝いたします。
おありがとうございました。
あらためて、作家の名前を記しておきます。
またどこかで、作品に出会ったり、作家と触れ合うことがありましたら、今回の展示を思い出してください。
NO FISH
NO LIFE
小池正孝 割り箸アートの魚
永沢敏晴 白い魚
永沢碧衣 魚を描く
佐々木浩章 陶の魚
TOXIN(時川真一×村田金箔)
おまけ
今年、一緒に釣りに行った時川さんの釣りレポ
ギャラリー樟楠
阪 健志