樽見浩さんのそば猪口（カップ）

樽見浩さんのそば猪口（そば猪口カップ）
　
山形県南陽市で作陶する樽見浩さん。
すでに何度かご紹介していますが、うつわも人柄も大好きな作家さんで、山形に行くと、必ず会いに行っちゃいます。
　
からだの大きな樽見さんは、当然、手も大きく、そば猪口もなかなかのビックサイズ。
個体差もありますが、径は、約10㎝、高さも８㎝ほあり、我が家では、そば猪口よりもロック杯として日々活躍しています。
お客様も「大きな湯呑がほしかった」、「野菜スティック入れに」と、多用途でお求めいただいております。

しかーし、山形市内のお蕎麦屋「いしやま」さんへ行くと、この大きなそば猪口だけでなく、そば湯を入れる湯桶も樽見さんのものが使われています。
山形市へお出かけの際は、是非 立ち寄っていただきたい！
もう、夏新そばも登場しているようです。
　
灰釉、緑釉、鉄＆緑釉、チタン釉のラインナップ。
残り１３点となっておりますので、お早めに触れていただきたい。
　
本日は、お求めいただいた、そば猪口を開催中の日本茶カフェに持ち込み、お抹茶を楽しまれている方もいらっしゃいました。


　
お求めいただいたのはチタン釉。
樽見さん曰く「ちょっと温度が上がりすぎて、釉が流れちゃった」とおっしゃていましたが、この流れ具合が気に入ったと。
チタン釉は、残り２点！
あ～自分も気になっているだよね～～～
　
　
俺のそば猪口 わたしの花器
～ 9/8（日）迄
11:00-18:00（最終日16:00）
火・水 休み
　
～8/31（土）バイサオウの日本茶カフェ開催中
　
8/31（土）タロー屋パン販売日です。
　
　
ギャラリー樟楠
さいたま市大宮区北袋町 1-147
048-641-9156
　
　
　

タロー（星野太郎）さんとは何者か

　

　
フォトセッション「タローと紀彦、そして たけし」
２週目がはじまりました。
　
変な展示タイトルですが、何かテーマをもって撮影した写真展も素敵ですが、今回はフリーセッション。
３人のメンバー、それぞれにしか撮れない写真を楽しんでいただこうという展示です。
　
そのテーマが、一番はっきりと見えてくるのが、タローさんの写真。
ギャラリー樟楠でも月に２回ほど販売をしているパン屋タロー屋のタローさん。
季節の果物や花を使い、自ら酵母を育て、その酵母でパンを発酵させて焼き上げています。
花の酵母で発行させたパンは、見事なほどに花の香りに包まれています。
写真には、酵母の仕込みから、生地、焼きたてのパンなど、本当にタローさんにしか写せない写真。
タローさんのInstagramをご覧になっている皆様には、馴染みの写真かもしれませんが、その中から厳選された10枚が並んでいます。
ご覧いただいた方からは「お腹がすいてきちゃった」とか、「無性にパンが食べたくなってきちゃった」とか、「写真から香りがするかと鼻をスンスンしちゃった」とか、楽しく嬉しい反応。
　
明後日、8/31（土）は、樟楠でパンの販売もあります。
日曜日には、在廊予定にはありませんが、タローさんが登場するかも（実は本日も）。
　
平日はスタッフが不在です。
ゆったりと楽しんでくださいませ。
　
　
Photo Session　
タローと紀彦　そして たけし
8/24（土） - 9/8（日）
11:00-18:00（最終日16:00）
火・水 休み
　
星野太郎 9/8（13時～）在廊
岡 紀彦 9/8在廊
たけし 会期中 樟楠に在廊
　
　
あるぴいの銀花ギャラリー