里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

バナナ

2008年10月02日 | 日々のつぶやき
最近スーパーでバナナがあまりありません。

あったとしても、蒼くて硬い、買った日や次の日でも未だ食べごろにならないバナナであったり、すぐに食べれそうなのは、あったとしても今までの倍くらいの値段のついたバナナしかありません。

お店の人に聞くと、最近バナナダイエットと称して、朝バナナを1~2本と水で朝食を済まし、お昼と晩は普通に何を食べても良いと言うダイエットをされている人が多いため、バナナの入荷が間に合わないそうです。

我家はダイエットしているわけではありませんが、朝食のデザートとしてバナナをつけようと買うだけなのですが、なければ今なら梨や柿、など代えの商品はありますが、買おうと思ったものがないとなると、なんだか不満を感じてしまう。

あたらないと不満を感じ、逆に余るほど与えられても不満を感じる。たとえば、先日レクリエーションで、松阪へ行き、バーベキューの肉が、私には多すぎて、最初に同じテーブルに着いた人たちに、「全部食べきれませんので、少し食べてもらえませんか」と言ったのですが、同じテーブルの人たちはみな少食の人たちばかりで、その中の一人が、親切心でどんどん人の分も焼いて下さり、焼けた肉は、各自のお皿にせっせと乗せて下さいました。

食べないと悪いし、頑張って食べたのですが、一口口に入れて、柔らかくとろけるような肉は、さっと食べることが出来ますが、中には、牛が違うのか、同じ牛でも部位が違うのか、硬くて食べにくいのもあって、結局は、焼かない状態で残しておくのは、あまり抵抗感は感じませんが、焼いたものを残すと、食べきれない分まで焼いてとお店の人に思われると困るので、そっとナイロン袋に処分してしまいました。

肉だけでなく、ご飯も味噌汁もサラダも、お漬物もデザートもありましたので、ご飯は殆ど残り、肉は、生の分も焼いた分も少し残りました。

食欲旺盛な人や、男性グループは、遠く離れたテーブルにおられたので、食べるのを手伝って貰えなく、間違いなくこの人たちはもっと食べたいと思っていたに違いないと思いますので、残念でした。

この人たちは、行く前から、「近くに座ったら、人の分を手伝うからね」と宣言しておられましたから。

人間て、かってな者ですね。足りすぎても足りなくても不満なのですから・・・

すべての物が、すべての人にまんべんに、その人が必要な分だけあたるといいですね。