里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

残り物が美味しい

2008年10月14日 | 日々のつぶやき
今日のお昼に、一人で昨日の夕食の残り物を食べました。

何時もお昼は、たまに主人が家にいて一緒に食べることもありますが、一人で残り物の整理するのが常で、あまり美味しいと感じることはありません。

しかし今日は、ご飯は5日に父の命日だからお供えするのに作った栗ご飯の残りを冷凍保存していたのを少し戻しました。

おかずはすべて夕べの残り物で、とりレバーの生姜煮、紫花豆の煮物、秋刀魚を頭と尾を切り落とした分を半分に切って、開いて洗った水分をふき取って、軽く両面に小麦粉を振り、フライパンで両面焼き、ほぼ焼きあがった頃に市販のすき焼きのタレを適量流し込んで、秋刀魚に両面タレをなじませて、蒲焼風にしたものを食べました。

あとはしいたけ昆布や蜂蜜梅干1個を食べましたが、夕べはそんなに美味しいとは思わなかった秋刀魚の蒲焼風にしたのが、今日のお昼はこれが一番美味しいと感じました。

毎日のことですが、夕食は何時も時間に追われるような形で、バタバタと作り、作っただけで、食べないうちにもう満腹感を感じるようなこともあり、あまり自分で作ったものは美味しいと感じないことが多いですが、今日のお昼は、手をかけるのは夕べのうちに出来上がっていたものをレンジで暖めるだけで食べることが出来ましたので、しかも約一日たって、残り物はこの秋刀魚に限らず、みな味がよくなじんでいたから美味しいと感じたのかもしれません。