里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

久しぶりのランチへ

2015年12月18日 | 日々のつぶやき
今日は、今通っている教室のある会館で、お琴教室でずっと一緒だった友達と二人で、ランチに行きました。

今は、その人も私も、このお琴教室は止めていますが。

この人とは、年も同じ年、その他、何もかも同じものがあり、最初は、その人の方が、会館にお琴教室が出来た時から入っておられたので、先輩ですが、あとから入った私は、後輩ですが、お琴歴は、私の方が長くて、先輩ですと言える状態の関係でした。

私が入った時は、10名を少し超えるメンバーが在籍していましたが、教えて下さっていた先生が、目の見えない、そしてかなりのご高齢だったので、私が入って一年と少しで、老人ホームへ入られました。

この先生の一番弟子だった人が後をついで、教えて下さっていましたが、その方も、京都から他県へ引っ越されて、止められました。

その後は、先生なしで、みんなで練習していましたが、先生がおられた時には、いつも先生に「○○さん、ここを弾いて見て下さい」と言われ、弾いては色々指摘され、よく泣いてばかりしていた人がいました。

先生が、ホームへ入られた後は、みんなでやっていたのですが、そのうち、新しい新人さんが入って来られ、この方も、他の所で習っておられ、かなり出来る人でした。

この新人さんと、前からいた泣き虫さんが、それぞれ他の所で習ってきた曲をしようと、リードしてやってくれていました。

でもこの二人が、あまりにも自分たちは出来ると言う事を鼻にかけ、他の者に教えると言うよりは、「練習して来て」と言ったやろ、「なんで練習して来なかったんや」などと、きつく叱責しますので、そのうち、みんな、一人止め、二人止めして、今現在は、この二人のボスだけが残って、教室を存続しています。

         


このお琴教室も水曜日にあり、私が今入っているパソコン教室も水曜日ですので、会館内で顔を合わさないようにと、気を付けておりましたが、先日ばったり出会いました。

その時、「Kさんもお琴教室に帰って来て下さいよ」と声をかけられましたが、「今は、ちょっと時間がとれなくて」と断っておきました。

お琴、そのものは、嫌いではありませんが、幸いなことに、今入っているパソコン教室と、曜日と時間がダブっていますので、断るのに好都合でした。

今日は、昨年のある時期まで、このお琴教室で一緒だったメンバーの一人と、京都駅近くのホテル・セントノーム京都へ行き、最初は、日本料理のお店・「山水」で、昼御前を食べ、そのあと、同じホテル内の喫茶でカフェオーレを飲んで、いっぱいお話に花を咲かせて来ました。

                     


この方のご主人は、今年の3月15日に病気で亡くなられ、我が家の主人もその3か月後の6月14日に亡くなりました。

今日、一緒に食事した人とは、色々共通点があり、以前から気がよく合う友達でした。