2014年 尼崎あれこれ
・ 尼崎市労働福祉会館 完全閉館
毎日新聞によると昨年3月末で閉館していた労働福祉会館は7月から一部暫
定利用されていましたが、今年3月末に改めて閉鎖することになりました。会館の建物は解体し、土地は売却する方向で検討するということです。
・ JR尼崎駅北側のマンション群「尼崎DC」が完成。
総戸数883戸で7月に全街区が完成ということです。写真は昨年暮れの様子。工事がかなり進んできています。
・ 兵庫県立尼崎総合医療センターオープン と思っていたのですが、来年
2015年の5月という事でした。確かに最近ようやく工事がみえてきたようです。当初の予定では2014年供用開始だったと思いますが・・
・ 尼崎市市長選挙
おそらく11月16日(日)前後
早いもので稲村市政も任期のラストイヤーになりました。市長選挙の投票率はここ数十年は30~40%、前回はとうとう30%を切ってしまいました。大切な選挙なので市民の関心を高めていただいて棄権をなくしたいものです。
下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。
恋するフォーチュンクッキー西宮観光バージョンが完成したようです。
市内約60ヶ所で3週間にわたりロケし、のべ約900人がかかわっておられます。もうすでにアクセス数が10000超えてます。
ゆるキャラのみやたんや西宮中央商店街のふくみみ福ちゃんなどのほか市内の事業所や学校、観光地などが次々と紹介されます。
すべて西宮観光協会のスタッフが製作したという事です。
市長も楽しげに踊っておられます
こうなったら尼崎も・・・・と思っているのは私だけ?。
密かにダンスの練習をしている方がいらっしゃるかも・・
下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。
AKBのことはほとんど知らなかったのですが、You Tubeで「恋するフォーチュンクッキー」の色々なバージョンを視て、目立ちたい人もいるしテンポのずれている人もいたりするけど、「なんかしらとにかくみんな楽しそうにしているな。」と感じました。
しかも製作日数10日製作費0円など読むと当然尼崎バージョンがあればいいのに・・・・・・・・・・と思ってしまいました。
それで→→→作ってみました。
製作日数3日製作費0円です。と言っても誰も踊っていません。
ただ手持ちの写真を並べただけです。まあご覧下さい。センスもテクもないのでこんなもんでスミマセン。
自治体や企業やグループなどでAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の音楽に合わせて踊る様子をYouTubeにアップしているのが見られます。
中には数百万のアクセスのものもあり、それぞれトップの人や一般職員やゆるキャラあるいは学生や子供たちなどが楽しそうに踊っています。
たとえば神奈川県庁では知事が出演してこんな感じです。
他にも大分市や佐賀県などもあり、市長や知事が目立っているのはちょっといただけませんが、それぞれ面白いです。
良くできているなぁと思うのは猪名川町で、町の自然や人々のもっている優しい雰囲気が伝わってきます。
説明によると猪名川町の有志ボランティアスタッフが、予算0円、製作日数10日、スマートフォンのみで撮影したということで、スマートフォンだけでもこんな素敵なPVが出来るというのはなかなかのものです。
またAKB48の総合プロデューサーの目にとまったことをきっかけに、晴れてYouTubeのAKB48公式チャンネルに掲載されたそうです。
尼崎市主催チャレンジ市民塾のフォーラム「尼崎の地域活性化について考える」で基調講演をなさった醍醐孝典さんは(株)studio-Lのディレクターとして今注目の山崎亮さんと共に各地で地域活性化を支援されています。そのお話の中に取り上げられた海士町(あまちょう)は島根県隠岐郡すなわち隠岐諸島にある人口2400人あまり面積約33kmの小さな島です。
以前ご紹介したあま市は元々は海部(あま)郡が合併したことからあま市になったのですが、あまちょうは海士町と書き表されます。尼崎も名前の由来は海士ヶ崎と言われ元々が漁港だったことからです。ここは「あま」つながりでご紹介したいと思います。
海士町では深刻な少子高齢化から市長が強力なリーダーシップで大胆な改革を断行します。町民や職員の意識を丸ごと変え、島をブランド化して若者のI(アイ)ターンを優遇し、今では全国から移住者が何百人にもなっています。
この海士町の第4次総合計画に醍醐さんはかかわられ、「島の幸福論」という総合計画を作成されました。それは分冊になっており中学生でも解るつくりになっているそうです。それぞれプロジェクトを作り「1人でできること」は1人でやり、「10人でできること」は10人集まったらやり、「100人でできること」「1000人でできること」は行政に少し協力してもらってやるという風になっているそうです。
尼崎市とは規模が違いますが何かを始めることは同じで、まず1人そして10人と・・・広がっていったらいいですね。
この尼崎市主催チャレンジ市民塾は次回10月26日(土)はこの日パネラーとしても参加されていた(株)地域環境計画研究所の若狭健作さんがゲストで午後1
時30分から小田地区会館で「おもろいまち、あまがさき」と題して開かれます。
若狭さんと言えばこのブログで再々ご紹介してきた「メイドインアマガサキ」の取組みや「南部再生」の編集などユニークかつ素晴らしい活動をなさっていますので、ご参加されるときっと面白いお話が聴けると思います。
追記:若狭さんがかかわられた尼崎市総合計画読本市民向けパンフレット「ひと咲き まち咲き あまがさき」(45人のまちづくりBOOK)公民館などで手に入ります。45万人を45人のイラストで表現(世界がもし100人の村だったら・・・みたいな)して分かりやすくなっています。是非お手に取ってみて下さい。
下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。