尼崎市選出の県議会議員であり常日頃「ほうれん草通信」で市民に向けて議会改革をうったえておられる丸尾まきさんが「チーム議会改革」を立ち上げられました。
メンバーは代表の丸尾まきさん、元西宮市議の高橋倫恵さん、三田市の現職県議の中田栄一さん、元西宮市議の森池とよたけさんが今度の県会議員選挙の公認候補で、元神戸市議の井上力さんは推薦候補ということです。
いずれも市民派として活躍されてきた方々で、"号泣県議会”を改革します!とチームを組まれました。無所属ではできなかった壁を破り県議会を変えてくれることに期待がもてます。
あれだけ騒がれた「号泣県議」騒ぎも選挙に通れば「無かったこと」のようになりそうな気がします。大切な税金の使い道をきちんとしていただけれる方を選ぶ市民もきちんとした目を持たないといけませんね。
14日施行された衆議院議員選挙結果です。
当 中野洋昌(公明党) 94,687
庄本悦子(共産党) 60,849
投票率は全国平均が52.66%、 尼崎(兵庫8区)では45.87%でした。(前回は57.51%)
投票総数 173,617に対して中野さん+庄本さん=155,536で無効票が18,081と投票総数に対して10.41%もありました。
神戸新聞によると兵庫県全体の無効票率は約4%という事で8区の無効票率が高かったことが分かります。少ない選択肢が影響したのではないかとあります。投票率が低かったとはいえ投票所まで足を運んだ有権者で候補者の名前を書けなかった方が多かったのは残念です。(表は神戸新聞より)
12月14日に投票の衆議院議員選挙ですが、選挙区では候補者がお二人という事で選択肢の面でちょっとさびしい印象です。
比例区では政党などの名称を記入するのですが、どの政党を選べばいいか・・そのヒントになるかと思って「毎日新聞えらぼーと2014」をご紹介します。
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「憲法改正に賛成ですか。反対ですか」などの質問が15問あります。賛成か反対かまたは無回答を選択していきます。すると候補者が回答している答えとどれだけ一致するかパーセントで表してくれます。
それは政党別(政党ごとに候補者の回答を集計して一番優勢な回答)、また自身が属する選挙区を選べば選挙区の候補者別、またそれぞれのブロックごとの比例区単独候補者を表してくれます。
15問だけではどうかと思われるかもしれませんが、投票に行く何らかの参考にはなるかと思います。同じ党(たとえば自民党)の中でも答えは分かれる部分もあるので、それぞれの候補者がどう答えているかよくみて判断して下さい。
第47回衆議院選挙が公示されました。あれよあれよという印象ですが、一市民としては投票という行動でしか政治にかかわることが出来ないわけで、必ず投票に行きましょうとしか言えません。
例によってポスター掲示板の写真をご紹介をします。
今回の候補者は2名
中野洋昌さん(なかのひろまさ)36歳 公明党 現職
庄本悦子さん(しょうもとえつこ)60歳 共産党 新人
ついでといってはなんですが、前回、前々回のポスター掲示板の写真もご紹介いたします。
前回(2012年12月)は現職の田中康夫さん(新党日本)、公明党の中野さん、今回と同じ共産党の庄本さん、室井秀子さん(民主党)の4人の立候補があり、中野さんが当選されました。
前々回(2009年8月)は現職の冬柴さん(公明党)に田中康夫さん(新党日本)、庄本さん(共産党)、市来ばん子さん(社民党)、角出(すみで)智一さん(幸福実現党)の5人が立候補し、2000票余りの僅差で大臣までご経験された冬柴さんを破って田中さんが当選され話題になりました。