みなさんこんにちはっ、はぴです^^
前回、用意周到というかFX-9590マザーのVRM部の冷却ファン追加をおこなっておりましたが^^;
連絡は24日の夕刻にありましたw
社長 「今日、入荷の例のモノですが明日到着らしいですw」
はぴ 「わかりましたっ^^、では午後にお伺いいたしますwww」
・・・
そう、旬な初物といえばこれっw
AMD RADEON R9 FURY X(SAPPHIRE謹製)
いつもお世話になっておりますデーターアシストさんにお願いいたしておりましたw
なかなか初弾少ない入荷との事、手配していただきまして感謝ですw
SAPPHIRE製のAMDグラボにしては高さのあるとても大きいサイズとなっておりますw
通常パッケージを2段重ねした感じでしょうかw
初の実装品HBMメモリ搭載って自慢してます>w<
その代わりにメモリは4GBと容量的には普通なサイズにw
来年に登場する予定の第2世代のHBMメモリではさらに容量が増やせるみたいw
中箱ですが、外側パッケージとキツキツに入っていて取り出すのに苦労しました@w@
開封ですw
SAPPHIRE製ではおなじみのスポンジ製の緩衝材ですw
内容物
RADEON R9 FURY X本体とドライバCD-ROM、ラジエーター取り付けネジ4個、HDMIケーブル、Displayport-DVI-D変換アダプタ、ペラな取説程度w
追記:付属しているDisplayport-DVI-D変換アダプタですが「パッシブ」タイプのようです。
これをかましてU7211に出力してもディスプレイへの解像度が1920x1080までしか表示されませんでした++;
1920x1200以上の解像度をDVI-Dで出力するには「アクティブ」タイプの変換アダプタが必要です。
こちらがRadeon R9 Fury X本体w
コンパクトなグラボに、水冷クーラーがくっついているという今までのグラボと比較すると何か奇妙な様子ですw
グラボ本体ですw
非常にコンパクトです。
おおよそ20cm程度のサイズですw
電源はPCI-Express 8ピンタイプが2個
水冷クーラーのホースはこちらから生えておりますw
さすがに取り外しできるようにはなっておりませんね^^;
DVI端子が無く、Displayportが3個とHDMI端子が1個。
拡張スロットには放熱用のスリット等はなく、出力端子以外塞がれています。
表面はマットな黒色で、落ち着きのある風格を魅せております^^;
こちらが水冷ラジエーター部、冷却ファンも取り付けてあります。
内部の空気を外部に排出する「排気」方向にファンがついています。
こちらが外側になります。取り付けネジ4個でPCケース等に固定します。
さて、わがFX-9590機はThermaltake Core X9をケースにしましたw
それは予定i通りでしてwww
水冷ラジエーターを取り付ける場所がいっぱいあるからでしてw
さっそく取り付けることにしますw
グラボ本体と、ラジエーターの2パーツを固定しないといけないので取り回しに苦労しそうですw
とりあえず、PCケースの上に持っていきましょうw
まず、グラボをPCI-Expressスロットに装着しますw
つづいてラジエーター部はお気づきの通り、天板に固定w
爆熱なFX-9590のラジエーターも同じ配置にしてあります。
「煙突構造」で熱を効果的に排出しようという目論見になっておりますwww
このPCケースThermaltake Core X9であるが故の余裕ある空間配置になっております。
あるいは、空冷タイプのRADEON R9 FURYを、コンパクトケースにはRADEON R9 FURY NANOを選んでねということなんでしょうねぇ^^;
電源投入~>w<
しかしながらWindows 10テクニカルプレビューではRadeon R9 Fury Xを認識してくれませんでした**
ドライバがまだ無いのか認証されていないドライバなのか・・・
なので只今Wndows 7のインストール中です~^^;
ベンチや消費電力などは別記事にてアップする予定ですw
にほんブログ村
最近不安定な天候が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
はぴです^^
涼しかったり、暑くなったりと気温の変動があるのでなんか調子が出ない毎日ですw
そんな中、PC自作も低調気味な昨今ですが(?)AMDでSocket AM3+な枯れた環境ですがAMDなりの最高な逸品を目指して作ってみましたwww
しかし、そのCPUに搭載したFX-9590はTDP220Wという高消費電力を貪るじゃじゃ馬。
なによりマザーボードのVRM部に負担をかけるらしく、VRM部のスポット的冷却が必要な様子。
その対策は、つまるところファンによる冷却だったりします。
で、手ごろなのを用意しましたw
なんか赤色が特徴的で冷えそうなENERMAX MAGMAと、ファンステイ磁石付w
ファンとステイは1号機のFX-9590機でも実証ずみですw
Thermaltake Core X9の筐体はSECCの鉄製ですので磁石もバッチリw
この金具を上向きにしてファンを下側に取り付けます。
特に静音タイプではなく、3段階でスピードを切り替えることのできる物w
必要な部品はそろっています。
これを、ファンステイに付属するネジを使用して取り付けていきます。
この位置がGA-990FXA-UD7のVRM部に一番近い一になります。
さて、バックパネル側のグレーにゴールド?色のアクセントのあるヒートシンクに合うように取り付けます。
マグネット式なので簡単に脱着可能ですw
(ついでに水冷ファン3個の配線をPCケース筐体に這わせるようにしてまとめてみましたw)
まぁ、冷えそうですね・・・
大丈夫でしょう^^;
かるくベンチマークでも回してみましょうかw
3DMARKをまんま回してみますw
Windows 10テクニカルプレビューにアップデートで導入されるドライバを使用しています。
3DMARKベンチ
FIRE STRIKE 1.1 スコア 11940
SKY DIVER 1.0 スコア 24351
CLOUD GATE 1.1 スコア 22781
ICE STORM 1.2 スコア 113529
FX-9590のIPCの低さが足を引っ張っておりますが^^;
定格のFX-9590でこんなもんですwww
BulldozerアーキテクチャのためにOCしても性能上昇の割に消費電力増大の方が酷いという・・・>w<
しかし、そこは8コアなFXシリーズの強みでAPU系を一層するマルチコアな面が特徴でしょう^^
当然ながらAMD至高の逸品とは、冷却重視のPCですw 爆音?爆熱?どんとこいですw
ふっふ、そして連絡を待つはぴなのでした(謎?)
予定では明日との事らしいです・・・
こんにちは、はぴです^^
前回は、AMD FXを利用して至高の逸品を作るための冷却重視の余裕空間Thermaltake Core X9と主なパーツを紹介いたしました。
今回はいよいよ組み込みしてみることにします。
まずは、Thermaltake Core X9のマザーボードベースですがw
指先のネジとその向こう側の2ヶ所のネジを外しますと、このマザーボードベースが外せますw
マザーボード丸ごと取り外せる感じですね^^
このドデカケースであるThermaltake Core X9は、総重量が17kgほどあります。
しかしながら重すぎないようにするために、使われている材料は、薄めのフレームをしようしているみたいです^^;
たとえばマザーボードベースはペコペコした感じで、両手で持ってもペコッと少したわみます@@
マザーボードを取り付ければしっかりしますが、強度的な不安は少しありますねw
フレーム材の強度を増すためにちょっと厚めの物を使用すれば総重量は17kgをさらに超えるでしょうからますます重くなるでしょうし・・・
悩みに悩んだ末の素材と思いたいですw
マザーボードGA-990FXA-UD7(Rev. 3.0)の取り付け~^^
9個のネジで固定w
このマザーE-ATXサイズですが、余裕を持って取り付けることが出来ますw
搭載するCPUクロックは5GHZに到達するも性能はイマイチなAMD FX-9590です^^
それを冷却するには、当然ながら強力な冷却機構が必要ですw
そんな爆熱CPUにはっ・・・
Thermaltake Water 3.0 Ultimate
12cmファン3連装の簡易水冷!!!w
爆熱ならこれで冷えるでしょう・・・w
パッケージ開封~^w^
初の36cmラジエーターでっすw
AMDマザー用のバックプレートw
スポンジを貼り付けます。
固定ネジのスペーサーを取り付けます。
水冷ヘッド固定のAMD用ステーにクリップを上下で挟むようにして取り付けます。
向きがありますが、パチンと固定します。
4か所にそれぞれクリップを固定w
ここに固定用のネジを取り付けます。
軽く挿し込んで行きます。
ネジの方にある溝に引っかかって固定されます。
爆熱・爆圧AMD FX-9590!!!!
5GHzの夢をみようじゃないかっwww
新FX「Zenアーキテクチャ」がやってくるまでの繋ぎではありますがw
まぁ、このじゃじゃ馬はなかなか使いこなせませんねぇ・・・・^^;
マザーボードベースを取り外した状態ですと、中身広々です。
それだけデカいケースってことなんですがw
マザーボード取り付けw
これだけでも一気にPCケースっぽくなってきますw
悩んだ末、Water 3クーラーのラジエーター部は上面に設置することにw
Core X9ケースの寸法的に最大48cm級の12cmファン4連装のタイプも設置可能ですねw
ただし、この取り付け~前面側に取り付けると、フロントの5インチベイ上段と干渉します。
3つの12cmファンを取り付けていきます。
付属の長いネジで取り付けます・・・ラジエーターのネジ穴部の素材がアルミニウム製ですので舐めそうで怖いです^^;
固定完了!
ケースに取り付け。
これも悩んだ末、ケース内の空気を上面に排出する「煙突方式」にしました。
3連ファンの存在感半端ないですw
あるいは、LED付のファンにしてみるってのも良いかもw
こちらが水冷ヘッド部w
先ほどの水冷ヘッド固定AMD用ステーを水冷ヘッドに取り付けたら反対側からこのプラスチック製の留め具で挟んで固定します。
水冷ヘッドに元々塗られているグリスは拭き取り、FX-9590の熱を奪ってくれそうなグリスを入手w
ええ熱伝導率16W/m・Kなんていう数値に惹かれただけですwww
水冷ヘッドをFX-9590に固定w
とりあえず冷却ファンの配線も固定w
綺麗に配線したいんですが・・・あとで考えよう^^;
電源には、これまた大容量の1200Wクラスを用意w
これで、爆電力のFX-9590も安心ですね@w@
まぁ、なんだ消費電力とかは横においておこうwww
節電するときは使わなきゃ良いし・・・本末転倒だねw
マザーの下の空間に電源が収納されますw
拡張カードを取り付けて行きますw
手前側に、OS用のストレージREVODRIVE 350、そしてグラボであるNVIDIA TITANをSLI構成にw
このGA-990FXA-UD7マザーは、4-way SLIとCrossfire Xの4-wayにも対応します。
4-wayで安定して動作するかは別問題ですけどw
各種配線を繋いでいきますw
今回はS-ATA関連の配線が無い分、スッキリしています。
こうしてみると、マザーの小ささがPCケースのデカさを感じさせてくれますね^^;
天板部にはさらに冷却ファンを追加できます。水冷クーラーなんかも追加で搭載できますねw
・・・水冷クーラーも搭載できそうですね(えっw)w
Windows 10テクニカルプレビューをインストールして起動してみました^^
FX-9590というじゃじゃ馬CPUを搭載してもサクッと起動~^^
特に問題になるところもなく普通に起動します。
・・・ん?なにかやり忘れているような・・・
あっ!
爆熱・爆圧なFX-9590では一番大事な「マザーVRM部の大冷却」が残ってましたっ!!!!
これやんないとイカンです>w<
大事なVRM部対策もやっていきます(とはいってもファン追加の冷却ですw)
にほんブログ村
こんにちは、はぴです^^
来たよ~!来たね~!!
AMDの新グラボ!!!
Radeon R9 Furyシリーズだそうなw
まぁ、チラ見せしといて、6月16日に発表・・・
んで、週明け24日に発売と、小出しに情報出している時点でぬぬ???っていう疑問符もついているんですが^^;
競合他社よりも性能が良ければドドンと大々的に発表してもよさそうですのに・・・w
いずれにしましても、MINI-ITXケースに相性の良さそうなRadeon R9 Nanoとか、液冷式のRadeon R9 Fury Xなんかは凄そうですし>w<
デュアルGPUカードになる、Radeon R9 Fury MAXX のデュアルチップ版なんか楽しみですねw
ただ、これ・・・
HBMメモリをつかうとはいえメモリ容量4GBですからw
R9 390XはGDDR5メモリ8GBですし、競合他社にいたってはGDDR5 6GBとか、12GBとか贅沢につんでハイエンドにしておりますから、いまいち不安でございます。
HBMの実装で他者に先行し技術を磨くっていう意味では大きな利点でしょうかw
さて、AMDのCPU関連のジャンプアップは来年2016年ですが・・・いや、遅れるか・・な?w
残念ながら現在のAMDの高性能部門は32nmプロセスのFXシリーズとなっております。
AMDの次期新FXシリーズZenプロセッサがやってくるまで新たに高性能なマシンを組んでみることにしました>w<(言い訳w)
そのうえで外せないのがPCケースですw
AMD FXシリーズでは、高発熱・高消費電力(低性能)が有名なので、ここは一つ冷却を優先したケースを選択。
中身広々、マザーのVRM部も楽々冷却できるように、アメリカンサイズにしてみましたw
Thermaltake Core X9
E-ATXまで搭載可能なドデカケース!
海外では人気らしい???
正直、バカ大きいですwww
重量は17kgもあり、マザーや電源など一通りのパーツを組み合わせたら持つのにも大変かとw
そのままでは引っ張り上げられずwww
このまま、箱をくるんとひっくり返して、段ボールの箱を取り上げましたwww
やべぇ、このケースデカいwww
開封してようやく取り出し完了@w@
正面からw
なんか、こう~シンプルなデザインですがカッコイイですw
背面から~w
拡張スロットが8本あります。
一番下が電源部ですが、ATX電源を2個搭載することも可能になっておりますw
天井面には、ファン取り付けステーが2本w
合計で8個のファンを取り付けることが可能ですw
AMD FX CPUにはとっても親切な冷却が出来そうですねw
マザー取り付け部w
ドライブベイ部w
開放感のある余裕のある空間ですw
ドライブベイの強度もちょっと弱いとの情報がありましたw
巷の情報では、いまいち不評なストレージ部w
台座がファン取り付けステーを兼ねていて、両立が出来なさそう?
ストレージの取り付け部がプラスチック製で強度に不安があるそうです。
CPUを水冷クーラーにて冷却する予定なので、このストレージ部に使用されているステーを使用しなければなりません。
ストレージ部は諦めて別な方法にすべきですねw
内部空間は広々なので、作業はしやすそうですw
USB 3.0ポートが合計4ポートもあるw
さて、中身のパーツですが、今回はこれっ!w
GIGABYTE GA-990FXA-UD7しかもリビジョン3.0
リビジョン1.0が出回っておりますが、こいつは3.0のリビジョンですw
何が違うかというと・・・TDP220Wなモンスターに対応出来るか否かですw
FX-9590を搭載するにはリビジョン3.0のマザーが必要です。
GIGABYTEはこういったリビジョン変更があるので注意です。
リビジョン変更で改善されるなら良いですねぇw
改悪になるとよろしくありませんがw
AMDプラットフォームの中では、最高級品の一つに数えられると思います。
パッケージ自体はそれなりでしょうかw
のわりに、付属品も簡素+w+
SLIケーブルが2-way、3-way、4-wayまであって豪華ではあります。
PCI-ExpressスロットはGen 2.0です、グラフィックカードを装着した場合の、Gen 3.0との違いはそれほど大きくないので気にしないことにします。
PCI-Express x16スロットが2個
PCI-Express x8スロットが2個(x16形状)
PCI-Express x4スロットが2個(x16形状)
PCIスロットが1個
と、スロット勢揃いしております。
REV 3.0のマークが少し照れていますねw
新しく発売されたAM3+マザーですとTDP220WのモンスターFXに対応していないこともあるので注意ですねw
仮組していたのでFX-8350と空冷クーラーを装備済みですw
これはFX-9590と水冷クーラーに換装する予定です^^
今となっては珍しいノース990FX+サウスSB950の2チップ構成。
SB950には、6Gbps対応のS-ATAポートを6個装備。さらにMarvell 88SE9172で6Gbps S-ATAを2ポート追加。
今回の至高の逸品にしようするパーツですが、大物としてこんなものをそろえてみましたw
ストレージに以前にベンチを取ったことのあるOCZ REVODRIVE 350です、S-ATAドライブで配線を取り回す必要が無いので便利かとw
グラボにはNVIDIA GEFORCE TITANを2枚www
AMD FXシリーズでは、PCI-Express Gen. 2.0規格になりまして、最新のPCI-Express Gen. 3.0には対応しておりません。
ですので、PCI-Express Gen. 3.0に対応しているINTEL SSD 750シリーズではストレージ性能を持て余すだろうとのことで、PCI-Express Gen. 2.0 x8仕様で十分な速度だろうと判断しましたw
グラボはAMD FXシリーズということでハイエンドクラスを選んでみました^^
悩ましいのはRadeon R9 Fury Xがもうすぐ発売ってことでしょうか@w@
スペックや性能消費電力では垂涎物になりそうでsが、さてw
いやいや、まずは至高の逸品を自作することに専念しましょう・・・w
にほんブログ村
いやぁ~暑くなってきましたねぇ。
心地よい爽やかな陽射しがあっというまに夏の強烈な日射しになってきました^^
みなさん熱中症にはお気を付けください。
こんにちは、はぴです^^
ようやくAMDも動きが出てきました。
来年には新しいハイエンドプロセッサである「Zen」がAM4プラットフォームを引っ提げてやってまいります(いつものことだと数年遅れるかも?)
そしてもうすぐ「Fiji」なるHBMメモリをガッチャンコしたグラボが登場しますっ!!!
とはいうものの新FXとなる「Zen」もIPCが40%も向上するぞっ!っておっしゃってますけど期待しないほうが良いですね~^^;
Bulldozerアーキテクチャがそうでしたから・・・
希望的観測で言えば来年のAMDプラットフォームにはPCI-Express Gen 3.0とかDDR4メモリとかやってくるでしょう・・・楽しみです^^
ということはそれまではまだまだAM3+プラットフォームが現役です。
でw
AM3+にも最新技術を試してみようと思い立ちました(言い訳www)
AsRock USB 3.1/A+C
いまはやりのUSB 3.1!!!
USB 3.0の5Gb/sの2倍の速度規格となる10Gb/sの速度規格となりますUSB 3.1
出始めの規格となるといろいろ不具合も多いかもしれませんが試す価値はありそうだなと思いました。
箱は小さくて、内容物も必要なものしか入っておりません。
ドライバCD-ROMは小さいタイプ。USB 3.1ケーブルは入っていませんwww
PCI-Express x4の拡張ボードとなります。
ただし動作はx2ですのでGen 2ですと片方向1.0GB/s双方向2.0GB/sの帯域幅をもちます。
USB 3.1は帯域幅10Gb/s≒1.2GB/s
USB 3.0は帯域幅 5GB/s≒0.5GB/s(500MB/s)
となりますのでPCI-Express Gen2 x2の帯域幅1.0GB/sではUSB 3.1のフルの性能にはちょっと足りない^^;
それでもUSB 3.0の帯域幅よりは十分に高速ですwのはずです^^;
USB 3.1を2ポート同時に使用した場合には帯域幅が足りなくなりますので遅くなりますw
このAsRock製品には、USB 3.1ポートのAタイプとCタイプという2ポートを装備w
Cタイプは向きを気にしないで挿すことが可能な新型タイプ。
実験機にはCrosshair V Formula-Zを用意w
長生きなAM3+プラットフォームで、すでに旧式とかしてはいますがAM3+マザーの中では現役最新マザーであります。
これにFX-8350と、OS用にPLEXTOR M6e Black EditionをグラボはR7 250Xと無難な構成w
さてUSB 3.1に対応するドライブケースを探してみましたら、こんなものがw
玄人志向のGW2.5FST-SU3.1
2.5インチストレージ用のUSB 3.1対応ケースです^^;
梱包物はシンプルw
USB 3.1対応のケーブル(USBタイプA - Micro B)
説明書とかw
上面はツルテカw
ガワはプラスチック製なので軽いですw
こちら側はMicro Bタイプのコネクタとなっております。
上面を少しずらすとパカッと外すことが出来ます。
ネジを使わない簡単取り付け(?)
USB 3.1ってことでSSDを用意しましたw
PLEXTOR M6S 256GB
こちらも梱包物は簡素・・・
っていうか、最近のPCパーツは内容物が簡素化されてきていて楽しみが少なくなりましたw
2.5インチのストレージが入る内部空間になっておりますがw
S-ATAコネクタを挿しながらスライドさせて取り付けますw
USB 3.1ポートに取り付けます。
さて、当然ながらUSB 3.1なデバイスASRock USB 3.1/A+Cはそのままでは認識されませんw
デバイスマネージャーでも御覧の通りw
そこで同梱のミニCD-ROMからドライバーをインストール。
インストールのウィザードが開きます。
基本的に「Next」ボタンを押しながら進めます。
ドライバーをインストールするとデバイスマネージャに認識されて
「ASMedia XHCI 1.1 Controller」
と表記されます。
よっしゃ!さっそく簡単な性能を見てみましょう!w
バージョンの上がったCrystalDiskMark 4.0.3 x64で計測してみました。
測定方法が変わったため以前のバージョンとの比較は出来なくなりました。
まずは比較のためOSをインストールしているM6eをば、
PCI Express Gen2 x2 PLEXTOR M6e BK
Seq Q32T1 Read 726.8MB/s Write 616.3MB/s
4K Q32T1 Read 216.2MB/s Write 200.4MB/s
Seq Read 499.8MB/s Write 582.6MB/s
4K Read 4.89MB/s Write 75.09MB/s
おぉぉ、まぁPCI Expressなだけに速いっすねw
AM3+環境でも十分な速さw
さて、今回の目玉!USB 3.1
USB 3.1 M6S 256GB ASM 1142
Seq Q32T1 Read 296.0MB/s Write 261.9MB/s
4K Q32T1 Read 29.75MB/s Write 69.80MB/s
Seq Read 259.7MB/s Write 247.1MB/s
4K Read 25.99MB/s Write 56.91MB/s
んん??
速いといえば速いけど、こんなものっすか?
なんだろうこの消化不良感~@w@
じゃぁ! USB 3.0はどうか!?
USB 3.0 M6S 256GB Crosshair V Formula-Z
Seq Q32T1 Read 219.0MB/s Write 201.3MB/s
4K Q32T1 Read 23.97MB/s Write 57.69MB/s
Seq Read 205.5MB/s Write 193.4MB/s
4K Read 20.29MB/s Write 49.48MB/s
(@口@);
う、うそだ!USB 3.1での計測よりちょっと遅いだけなんて@w@
ってか、USB 3.1の実力が発揮されていないっ?!
AMDのAM3+環境ではなにかボトルネックや相性が起きているんでしょうか???
M6SなSSDが良くないのか?SB950のS-ATAは?
SB950 S-ATA M6S 256GB Crosshair V Formula-Z
Seq Q32T1 Read 506.3MB/s Write 440.9MB/s
4K Q32T1 Read 282.5MB/s Write 228.2MB/s
Seq Read 297.2MB/s Write 404.3MB/s
4K Read 24.73MB/s Write 43.57MB/s
SB950のS-ATA環境下ではきちんとSSDなりの高速性を発揮してくれているのでM6Sが悪いわけじゃないようです。
これがAM3+環境においてUSB 3.1の実力なんでしょうか?
S-ATAでの500MB/sに近い性能とは言わないまでも、USB 3.0よりハッキリ差がでる速度が出ても良いんじゃないか?
と不思議に感じたUSB 3.1でした@w@
ファームとかドライバ更新とかで良くなるものでしょうか???
にほんブログ村