こんにちは、はぴです^^
最近は天気が不安定で雨模様だったりジメジメだったり秋梅雨です。
ちょっと前までの燃えつくすような暑さはなくなりましたので過ごしやすくなりました。
以前にご紹介したOCZのREVODRIVE 350でございますが、AMD FX至高の一品マシンにて活躍しております。
その間にCROSSHAIR V FORMULA Zにても至高の一品を目指していたんですがその過程で不思議な事象に遭遇しておりました。
まず、巷の情報を集めておりますとREVODRIVE 350はUEFIブートに対応していないです;;
OCZのドライバーで認識させてGPTインストールまでは可能ですが起動は出来ません。
これがCROSSHAIR V FORMULA-Zで確認してトラブっていたので間違いないです。
REVODRIVE 350を挿し込んでUEFIを有効に(UEFI DRIVERを優先的にインストールする)、Secure Bootを設定(Windows 7ではOthe OS設定に、Windows 8以降ではUEFI OSに)
基本的にUEFIドライバーを先に認識させようとするとBIOS画面の次に真っ暗画面で先に進まず++
SB950チップセットのストレージからではUEFIブートはOKでしたw
RAIDでもOKでしたし、AHCIでもOK。OSインストールの泥沼にはいっておりました^^;
そしてREVODRIVE 350はUEFIブートに「非対応」との悲しい情報@@;
公式には書いておりませんがフォーラムでの投稿では対応していないとの書き込みも見られます。
GPT形式でのインストールまでは成功するもののOS起動には対応していないとのこと。
UEFIブートに対応してほしいですOCZさん!
そんなこんなこんなで、BIOS形式でのOSインストール・起動は確認が取れましたっ!
CROSSHAIR VFORMULA-Z&REVODRIVE 350 non-UEFI
プロパティで確認してもMBRです。
CrystalDiskMark 5.0.2 x64での速度ベンチもしてみました。
Seq Q32T1 Read 1970MB/s Write 1104MB/s
4K Q32T1 Read 280.6MB/s Write 206.2MB/s
Seq Read 1249MB/s Write 997.4MB/s
4K Read 30.26MB/s Write 88.00MB/s
PCI-Express Gen. 2.0 x8の速度なりの実力をお持ちなREVODRIVE 350、AMD FXシステムには相性が良いです。
CROSSHAIR V FORMULA-ZではREVODRIVE 350接続時には設定をいじっておかないといけません。
UEFIに対応したストレージであれば別ですが、REVODRIVE 350を動作させるにはCSM設定を有効に、Legacy OpROMを優先的にまたは専用設定にする必要があります。
これを行わないとOS起動時にハングアップします。
・・・と落ち着くはずでした^^
・・・・・・
・・・・・・・・・・
AMD FX至高の逸品に使用してみたのもREVODRIVE 350だったので再確認してみた@w@
使用したマザーはGA-990FXA-UD7 Rev. 3.0
OSインストール時には特に苦労した覚えがありません。メモリが4枚差しだと高クロック回らなくて2枚差しにしたくらい^^;
あれ?
おやや??
GUIDパーティションでOS起動しとる!!!UEFIブートしとるやないか???
そうなんです、なぜかこちらのマザーGA-990FXA-UD7 Rev. 3.0ではUEFIブートが出来ているんです!。
はて?なんで?
CrystalDiskMark 5.0.2 x64での速度ベンチ
Seq Q32T1 Read 1969MB/s Write 1094MB/s
4K Q32T1 Read 244.4MB/s Write 188.4MB/s
Seq Read 1239MB/s Write 958.1MB/s
4K Read 27.84MB/s Write 86.93MB/s
動作にも特に問題なくPCI-Express Gen. 2.0 x8の実力も出ている様子。
GA-990FXA-UD7 Rev. 3.0でのBIOS(UEFI)でも設定確認してみました。
CSMサポートは「有効」設定、ストレージもUEFIドライバーを優先的にインストールする設定に。
CSMサポートは「Never」設定にすると起動してきません(おそらく搭載しているグラボRADEON R9 FURY XがUEFI対応ではない?ためかと思われます。)
GA-990FXA UD7 Rev3.0ではUEFI起動が可能で、CROSSHAIR V FORMULA-Zではレガシー起動するというなにやら不思議なREVODRIVE 350ではございます。
AM3+プラットフォームでは
1.NVMeに対応するマザーがほとんどない(発売が古いマザーが多い)AsRock Fatal1ty 990FX Killerは対応している模様
2.PCI-Express Gen 3.0の規格に対応していない、REVODRIVEはPCI-Express Gen. 2.0 x8動作なので速度メリットがある。
AM3+マザーが新しく発売されることはもう無いでしょうし、来年には「ZEN」アーキテクチャーの新型FXが登場するでしょうから来年までのつなぎ的なAM3+マシンですが、まだまだ使っていきたいと思います。
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