早いもので11月です。ボストンでは、紅葉がピークをむかえています。サマータイムは今週末に終わり、日本との時差は14時間になります。
先月、とても嬉しいお便りがメールで届きました!
2015年に、日本からアメリカのGirls Campに参加されたお嬢さんのお母さまからのお便りを、以下にご紹介します。
「娘は2015年にサマーキャンプを経験した2年後、 在籍していた中学校で最初の留学生に選出され、2年間英国に留学することができました。その後も日本には帰国せず英国ロンドンの高校に進学し、 今年の6月に無事卒業することができました。
14歳から4年間、単身英国での留学を経て、 今年の9月から念願だった米国大学Johns Hopkins University に進学いたしております。
娘の海外留学への大きな一歩となったサマーキャンプは、 今でも娘の大切な思い出と自信になっております。
これからも米国のサマーキャンプで、 たくさんのお子様に夢と希望を与えてください。キム様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。」
孫正義育英財団https://masason-foundation.org/と江副記念リクルート財団https://www.recruit-foundation.org/から奨学金を頂いて、Johns Hopkins大学ではBio関係のお勉強をスタートされているそうです。キャンプに参加されたのは、中学1年生の夏でした。弊社にコンタクトを頂いたきっかけは、1年前の夏、たまたま成田空港で、弊社スタッフ(当時、ボストン大学留学中の生徒さん。彼も中学生の時にアメリカのサマーキャンプに参加した元キャンパーです)が、キャンプに向けてボストンへ出発する子どもたちのアテンドをしている様子をご覧になり、声をかけて頂いたことでした。
6年前、サマーキャンプを訪問した際に撮りました、クッキングクラスで作ったデザートをニコニコしながら味わっていたお嬢さんのお写真と、上記財団のそれぞれのWebsiteに掲載されている美しく成長したお嬢さんのお写真を、しみじみ眺めています。
中学1年生のときに参加したアメリカのサマーキャンプでの体験が、その後の高校留学、そして大学留学に繋がっていると伺い、とてもとても嬉しく思います。次回のレポートで、このお嬢さんがキャンプ滞在中に書いてくれたお便りをご紹介します。