エンジンはSRX600でカッコいい車両です。
オーナーさま。
かなりお待たせしています。
今週作業を進めたいと思いますのでいま少しお待ち下さいね。

弊社ではHORIBA製 排気ガスセンサー MEXA-554Jを2台と
HORIBA製の 空燃比計(MXA-110)を所有しています。
セッティングは主にHORIBA製 排気ガスセンサー MEXA-554Jを
2台使用して作業をしています。
計測器なので・・・
トルクレンチと同様に使用頻度やある程度の期間で時々排気ガスセンサーの
較正を行う必要があります。
ここのところ、使用頻度が多いので校正を行いました。
校正中です。
ガスボンベを差し込んでいる横にも丸いフィルターがついています。
これも汚れ点検&交換。
排気ガスを吸入してサンプリングすると水が出るので水を捨ててメンテナンス。
サンプリングフィルターはマメに清掃。
ブローバイのフィルター交換も頻度多く行っています。
そこで・・・一般的に購入できる空燃比計と弊社で使用している
排気ガステスターの違いを色々調べてみました。
一般的に10万前後で購入できる空燃比計(ラムダセンサー)は・・・
センサーはジルコニアセラミック材から作られていて
理論空燃比付近で(14.7:1)に対して、空気過剰率λ(ラムダ)=1として
空燃比を電気的に測定しているセンサーらしく
理論空燃比付近で(14.7:1)電圧が最大に変化するのを利用して
空燃比を測定しているらしいです 一方、排気ガスセンサーは非分散形赤外線吸収法(NDIR 法)で
測定していて、唯一信頼できる効果的な測定方法だと実証されているらしいです。
実際に測定の際は、排気ガスをセンサー内に吸入してサンプリング。
燃焼排気ガス中のHC・CO・CO2を測定してA/F(空燃比)を演算しています。
精度的にかなり高いセンサーになるそうです。
以上・・・先代所有の自動車工学の本&ネットで検索して書いてみましたw一応・・・二級ガソリン整備士の私ですがww
これらはかなり勉強したし&先代にとても教えてもらったハズですw
なのに・・・なぜあやふやなんでしょうか?