平成31年度の当初予算編成が大詰めを迎え、3日間にわたる町長査定が終わりました。
一般会計を始め財政状況は厳しさを増しており、一般会計の財源不足は5億円以上になっています。
不足分は財政調整基金などを取り崩して収支のバランスを取るしかありませんが、それも年々減少しており、抜本的な歳出抑制策を講じる時期になってきました。
職員数の減少による人件費の削減も限界に近づいており、新規事業の抑制のみならず、施設の廃止や補助金の抑制など、痛みを伴う行財政改革が喫緊の課題です。
お金がないと自然と眉間のシワが増えて、人相が悪くなりますね。