西馬音内盆踊り最終日に、私が「世界無形文化遺産」登録をめざす、と挨拶したところ、さっそく秋田魁新報で記事にしてもらいました。
(写真、8月21日づけ秋田魁新報社会面より)
最近は単独での登録は難しく、「風流(ふりゅう)」に分類される全国の民俗芸能団体と協力して協議会を発足させ、21都府県33団体が加盟して世界遺産登録を目指します。
秋田県からは「西馬音内盆踊」と鹿角市の「毛馬内盆踊」の2団体が加盟しています。
風流とは笛や太鼓、唄などのおはやしを伴奏に、集団で踊る民俗芸能と定義されています。
早ければ2022年の登録を目指して運動を強化して行きます。
先日、東京都で開かれた「全国民俗芸能保存協議会」の席上で、風流の会長を務める香川県まんのう町の栗田隆義町長とご一緒し、協力して指定を目指す事を確認しました。
指定が実現すれば、盆踊りの振興発展にさらに弾みがつきますね!