今年度の水稲の作付や転作などを話し合う「羽後町農業再生協議会」の臨時総会が開かれ、今年のコメの「生産の目安」を決めました。
昨年は全国的に平年作で、コメの在庫が増えて米価が下落傾向になっており、今年の作付けの目安は昨年比75ha減1854haになります。
昨年の目標達成率は89%で過剰に作付けしており、目安が守れなければさらに米価が下落して、農家自身が苦しむことになります。
今後、農家ごとに面積の目安を通知し、春以降の作付けに生かしていただきます。
国、県の担当者も出席しており、豪雪によるパイプハウスの復旧にも支援の要望が出されました。
先日、県議会農林水産委員会のメンバーも被害の実態を調査し、道の駅うごで昼食を取ってくれたので、豪雪支援を重ねてお願いしました。