16日に、一夜限りの西馬音内盆踊りが、感染症対策を万全にして無観客で行われました。
参加した踊り手とはやし方は、事前登録した地元の人のみで、静かな舞いが1時間半にわたって行われました。
踊りの模様はYouTubeでライブ配信され、多くの人が盆踊りを鑑賞してくれたようです。
今回の盆踊り実施を巡っては、私のもとにも賛否両論の意見が寄せられましたが、「安全に十分配慮しながら伝統の継承をしたい」という実行委員会の方針を了承しました。
決してコロナ禍を軽視したわけではなく、ギリギリの判断だったことを何とぞご理解ください。