8月24日に開幕する東京パラリンピックで灯される聖火の採火式が、町中心部のかがり火広場で行われました。
羽後町の聖火は、700年以上続く西馬音内盆踊りのかがり火から採火しました。
採火者は今年成人式を迎える武田遼哉さん(仙道)と私です。燃え上がるかがり火から採火してランタンに移しました。
その後、秋田市で行われた集火式に集められ、全国の火と統合されて東京パラリンピックの聖火となります。
東京オリンピックの閉会式では、西馬音内盆踊りの映像が全世界に流され、とても誇らしい思いをいたしました。
パラリンピックも無観客での開催となりますが、「共生社会」と「差別のない世界」を実現する大会になることを祈りたいと思います。