国有林が所在する県内23市町村と東北森林管理局(秋田市)や秋田県農林水産部との協議会が、秋田市で開かれました。
(写真、挨拶する協議会長の斎藤滋宣能代市長と理事の市町村長。)
最近の林業情勢は、ウッドショックと言われる、コロナによる海外での木材需要の高まりで国内価格が高騰しています。
さらに、カーボンニュートラル2050によって、二酸化炭素吸収源としての森林機能に大きな関心が寄せられています。
我が町で国有林の占める割合は約1割程度ですが、県全般では6割近くを占め、国有林の果たす役割は大きなものがあります。
こうした会議を通じて、林野行政に意見を反映する貴重な機会でもあります。