今年も残すところあと10日となり、今年1年を振り返る時期になりました。
私の独断で羽後町3大ニュースを取り上げてみます。
1位は「西馬音内盆踊りがユネスコ無形文化遺産に登録」
7年前の盆踊り最終日に、私がやぐらの上で高らかに「世界遺産を目指す!」と宣言。
11月に「風流踊」として全国41件と共に登録が実現し、町中が大きな喜びに包まれました。
2位は「大野聖登くんインターハイ2冠に輝く」
羽後町出身の大野聖登くん(秋田工業3年)が、8月に徳島県で行われた全国高校陸上男子1500m、800mで見事優勝し、県勢43年ぶりの2冠を達成しました。
国体800mも制し3冠も達成しました。昨年区間賞を取った年末の高校駅伝も大いに期待が持てます。
3位は「羽後高校で給食開始」
高校魅力化の一環で、8月末から羽後高校で給食の提供が始まりました。県内の全日制高校では初めての試みです。
町給食センターで調理して提供しており、生徒や保護者にも好評です。
世界的には、ロシアのウクライナ侵攻や新型コロナ感染症の蔓延など暗いニュースが多い一年でしたが、羽後町では比較的明るいニュースの多い一年でした。