安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

フクロウの御利益

2014年03月16日 | Weblog

 

我が家の玄関には大きな木彫りのフクロウがいて、お客さん

を迎えます。

数年前の県議選の時に、湯沢市の方から戴いたもので、

チェーンソーで削った作品で子どもの背丈ほどあります。

フクロウは、福を呼ぶ動物として多くのご家庭で小さな置物などが

玄関に飾ってあります。

おかげさまで選挙で負けたことはありません。

これもフクロウの御利益でしょうか?

 

昨日は、町保育研究会の総会が行われました。

町内の保育園などで働く保育士などが一同に会し研修の

成果などを話し合います。

 

少子化が進みますが、町内には6つの保育施設で500人

以上の子どもたちが保育を受けています。

今後保育園も統合が避けられませんが、とりあえず今年は

昨年より12人多い84人の子どもたちが生まれています。

何とか100人前後生まれてくれればと願っています。

 


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西馬音内小卒業式

2014年03月15日 | Weblog

3月は別れの季節。卒業式の時期でもあります。

昨日は、町内6校の小学校で卒業式が行われましたが、私は

西馬音内小学校の卒業式に出席して祝辞を述べてきました。

 

これまでの慣例で、今年退職される校長先生のいる学校に出席して

きているようです。

もう一つの羽後明成小には村上副町長に出席してもらいました。

 

西馬音内小の卒業生は48名。一人ひとり元気に校長先生から卒業証書

を受け取り、私たち来賓の前を通って行きましたが、しっかりと前を見つめる

力強いまなざしとしっかりとした足取りに、爽やかな一陣の風が吹き抜ける

のを感じ、こちらまで励まされるような気分にさせられました。

 

挨拶で私は、ニューヨークヤンキースの大リーガー、イチロー選手の小学校

6年生の時の作文を朗読し、夢を持ち努力することの大切さを話しました。

 

小学校は「呼びかけ」という、子ども同士が思い出を語り合い、

歌を唄うコーナーがあり、終わると卒業生や保護者、先生や来賓

までみんな泣いてしまいます。

 

今月、小学校から高校まで3つの卒業式に出席して、様々な別れの

場面に出会いましたが、子どもたちの立派な姿に感心させられました。

 

式の間中、誰一人として微動だにせず、立派にそれぞれの役割

を果たしている。

秋田県が学力日本一を達成している理由を垣間見るようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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予算委員会2日目

2014年03月14日 | Weblog

予算委員会2日目は、農林課、農業委員会、建設課、教育委員会

水道課、病院などの審査が行われました。

 

農業関係では、新たな農業政策に関する、農地中間管理機構や

日本型直接支払などに多くの質問が出されました。

先日の東北農政局長との意見交換での発言などを紹介し、

耕作放棄地対策などを充実するようにお願いしたことを答弁しました。

 

また、羽後病院会計では、人口減少など経営環境が厳しくなって

いく中で、開設者としての今後の方針を尋ねられました。

 

確かに経営環境は年々厳しくなっているが、止めるわけにはいかない

大事な使命を持った病院なので、病院側の経営努力も求めながら

住民の負託に答えるよう頑張る、と述べ議員の理解を求めました。

 

採決では、共産党の2人が消費税増税に反対なので一般会計にも

反対をしましたが、それ以外の議員は賛成で可決されました。

 

この後常任委員会の質疑や最終日の採決が残っていますが、大きな

山場は越え少しホッとしたのが実感です。

 


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予算特別委員会

2014年03月13日 | Weblog

昨日と今日は、新年度予算を審議する予算特別委員会の

審議が行われました。

 

初日の昨日は、総務課や福祉保健課、企画商工課、生活環境課、

町民課、松喬苑、高瀬ケアセンターなどの予算を質疑しました。

 

中でも企画商工課に予算措置した「道の駅」事業に多くの質問

が出され、企画商工課長を中心に構想の内容を説明しました。

 

役場北側の田んぼ8000平方メートルを買収し、造成した上で1000

平方メートル程度の建物を建て、直売所やレストラン、観光などの情報

発信拠点などを整備します。

 

順調にいけば来年度施設を建設し、再来年の28年夏にはオープン

したいと考えています。

 

失敗のリスクがあるのではないか、将来荷物になるのではないか、

など心配する質問が出されましたが、そうした疑問を払しょくする

ような今後の取り組みを約束しました。

 

今後、町内の様々な人たちに参加を呼びかけ、農家のみならず

商店の皆さんにも恩恵が行くように工夫していきます。

 

明日も残りの課所の当初予算の審査が行われます。

 


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3月議会一般質問

2014年03月12日 | Weblog

先日大曲駅に行ったら、改札前に水槽が置いてあり、中で

鮭の子どもが元気に泳いでいました。

この鮭は、大曲郊外の玉川で遡上する鮭を捕まえて卵から

ふ化させたもので、3月7日に一斉に川に放流されました。

3年後に大きくなって故郷の川に帰ってくることを期待しています。

 

昨日と一昨日の2日間一般質問が行われ、7人の議員が

質問に立ちました。

 

初日の10日(月)は、利 定己議員、阿部養助議員、柴田鉄郎議員、

藤原義美議員の4人が質問し、道の駅構想、農業問題、新年度予算

の新規事業、原発問題と新エネルギー、防災対策、羽後病院経営、

女性の登用など幅広い分野に見解を述べました。

 

昨日は、金 公一議員、藤原和彦議員、阿部久夫議員が質問し、

教育委員会改革、防災と防犯対策、町道北沢線の改良、山林の有効

活用とペレットストーブ、若者支援などに答弁しました。

 

新年度予算を審議する予算議会ということもあり、実に多くの観点

からの質問でしたが、できるだけ丁寧に答えました。

 

今日からは、議長を除く議員全員による予算特別委員会の審査

が2日間にわたって行われます。

 


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東日本大震災から3年

2014年03月11日 | Weblog

あの痛ましい被害を残した東日本大震災から今日で3年。

時は無情にも過ぎ行き、復興もままならないまま3年が経過

してしまいました。

 

被災され、肉親を亡くされた人たちには想像を絶する苦難の

日々だったと思います。

今朝の新聞に載っている、肉親を亡くされた方の手記などを

読むと改めて胸を突くものがあります。

特に毎日新聞の1面に載った阿部新太郎さん(福島県相馬市)の

手記には涙があふれてきました。

津波にのまれて亡くなった長男の健一さん(享年39歳)、当時

消防団副分団長だった彼に語りかける内容でした。

 

震災が風化しつつある、と言われています。

自分自身を振り返っても、少しずつ忘れているのも事実です。

今日、2時46分に役場一斉に1分間の黙とうをいたしました。

町議会でも一般質問の途中でしたが、休憩して黙とうしました。

 

原発事故も含め、あの震災の教訓は決して風化させてはならない、

との思いを強くした3.11でした。


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中学校卒業式

2014年03月10日 | Weblog

昨日は町内3中学校で卒業式が行なわれ、同時間開催なので、

私は三輪中学校に出席して祝辞を述べてきました。

今年の卒業生は46人で、一人ひとりに石垣校長先生から

卒業証書が手渡されました。

卒業生と在校生で卒業の歌などが交わされ、別れを惜しんでいました。

これからは夢の実現に向かって、自ら挑戦するのみです。

前途に幸多からんことを祈ります。

 

夜は羽後中学校の卒業祝賀会に出席して、お祝いを述べてきました。

こちらは88人の卒業生で、両親や教師の皆さんも参加して、にぎやかな

祝賀会でした。

 

 

 


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可愛い孫たち

2014年03月09日 | Weblog

毎朝、食事する時に2人の孫の写真に語りかけています。

長男の悠太は4歳7ヶ月で、身体もだいぶ丈夫になり

体操教室に通ったり、こうして近所の公園で野球やサッカー

などで遊んでいるようです。

 

次男の遼太は間もなく8ヶ月で、少しずつ身体を動かすことが

できるようになっているようです。

兄ちゃんも良く弟の面倒を見ているようです。

次男の方も4月から保育園に入ることが決まっており、つかの間の

団らんの雰囲気が写真を通して伝わってきます。

 

孫はほんとにめんこくて、見ているだけで癒されます。


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退職者を送る会

2014年03月08日 | Weblog

 

昨夜は今年度に役場を退職する職員を送る会が開かれました。

今年の退職者は9人で、長い人で40年以上の役場生活を感慨

深く振り返っていました。

 

毎年、若手職員を中心に実行委員会を組織し、「時のおくりもの」と

題した記念誌も発行し、部下職員からの送る言葉などを掲載しています。

 

 一人ひとりのお話から、長い役場や病院勤務のうちでは、苦しいことも

楽しいこともあったと思いますが、無事これ名馬という例えもある

とおり、無事に定年まで勤め上げたことは素晴らしいことです。

 

長い間ありがとうございました。そして今後も元気で頑張って下さい。 

 


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東北農政局との意見交換会

2014年03月07日 | Weblog

東北農政局の幹部の皆さんで、右から3番目が局長の

佐々木康雄さんで美郷町の出身です。

 

今日は議会終了後、大仙市で東北農政局長と県南

市町村長との意見交換会が行われ、出席して今般の

農政改革について意見を述べてきました。

 

テーマは「農地中間管理機構」や「日本型直接支払制度」

など、今年矢継ぎ早に打ち出された農政改革について

現場の市町村長の意見を聞きたいとして設けられました。

 

農地中間管理機構は、担い手への農地集積率を高めて

効率的な農業経営をしようとする「農地集積バンク」ですが

まだ、具体的な姿が見えず農家やJAなどに説明できずに

いるので早急な説明会の実施をお願いしました。

 

また、最も耕作放棄地が出る中山間地などの条件不利地域

ではたして受け手が出てくるのか、など疑問が出ています。

 

その他、農家への直接支払制度の廃止や飼料用米などへの

助成拡大、日本型直接支払制度への対応策などに意見を

述べてきました。

 

農政の一大転換であり、地域の農業が今後どのように変化し

ていくのかは、町の今後の命運を握っているとも言えます。

 

自分なりに農業の現場で感じている疑問を率直にぶつけてきました。

一つでも取り上げて くれる事を期待しています。


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3月定例町議会

2014年03月06日 | Weblog

昨日、家内と息子が帰ってきて、手作りのパンフラワー作品

を持ち帰ったので、一部を役場に飾ることにしました。

 上の3点を総務課や財政課のカウンター、副町長室の壁などに

飾ってありますので、機会があればどうぞ。

 

3月定例町議会が今日から3月20日までの予定で開かれます。

初日の今日は、町長の行政報告に続いて新年度予算案などの

提案説明が夕方まで続きました。

 

新年度予算は一般会計で総額76億9700万円で、前年度対比

4億1900万円、5.8%の伸びとなっています。

 

伸びた主なものは、ローソンファーム秋田の植物工場とJAうごの

水稲種子センター増設への国の補助金と、県との協働プログラム

としての情報発信拠点整備の準備経費などが増額要因です。

 

私にとっては初めての予算議会なので、議員の理解を得られるよう

緊張感をもって精一杯の説明に努めます。

 


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ゆるキャラ「うーちゃん」(仮称)

2014年03月05日 | Weblog

先日、羽後高校の卒業式に出席した折、ボランティア部の女子生徒

から、ゆるキャラの「うーちゃん」(仮称)を作ったので見て下さいと、

缶バッチを戴きました。

 

ボランティア部は先日、国際ソロプチミストから”S”クラブの認証を

受けたばかりで、今回さらにゆるキャラづくりに踏み込みました。

 

ゆるキャラは全国的に大人気で、「くまもん」や「ひこにゃん」などは

大変な経済効果をもたらしていると言われています。

 

去年の青少年議会でも、町でゆるキャラを作ったらどうか、という

質問が出され内部で検討しましたが、今年の予算には計上できませんでした。

 

ボランティア部では、今後ステッカーやバッチ、メモ帳、ティッシュなどに

プリントして配ったり、着ぐるみにも挑戦したいとしており、ぜひ成功させて

くれればとエールを送りたいと思います。

 

若者のチャレンジは大歓迎です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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介護保険

2014年03月04日 | Weblog

昨日、介護保険運営協議会(池田慶一委員長)が開かれ、新たに任命した

15人の委員の皆さんに、3月議会に提案する介護保険予算案などを審議

してもらいました。

 

介護保険は2000年にスタートし、今年で14年目を迎えましたが、高齢化

がどんどん進み、今では無くてはならない制度になっています。

 

羽後町の平成25年度の高齢者は5435人で高齢化率は32.6%、人口の

3分の1が65歳以上の方々です。

そのうち約2割の1057人が介護認定を受けており、そのうち914人が

介護サービスを受けています。

 

25年度では17億円を超える決算になる見込みで、発足当初から10億円

ほど増えており、今後も増えることが予想されます。

 

介護保険料は発足当時1人当たり月額2741円だったものが、現在は4980

円となっており2倍近くになっていますが、県内市町村の中では平均的な負担です。

 

施設整備が進むと保険給付費がかさみ保険料などの負担が増える、という構図

になっており、そのバランスをどう図るかが課題です。

 

現在国では、第6期計画(平成27年~29年)に向けて大きな見直しを議論しています。

医療、介護などを一体的に行う地域包括ケアの実施と介護予防の市町村への移行、

高額所得者の2割の利用者負担導入など、我々地方に影響の大きい改正が

目白押しです。

 

消費税増税も決まっており、その理由が社会保障の充実なので、今後とも国の

動向を注視して、必要な意見は言っていきたいと思います。

 

 

 

 

 


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小さな朗読コンサート

2014年03月03日 | Weblog

3月1日(土)に第6回小さな朗読コンサートが盆踊り会館で開かれました。

 

今回の企画は、昨年県内で初めて認定した「子ども司書」の皆さんによる

絵本の朗読と、絵本「ハナミズキのみち」の作者淺沼ミキ子さんのトークと

絵本の朗読がありました。

 

子ども司書による朗読は、6編の絵本を何人かで手分けしたり、一人で

読んだりしましたが、みんなとても朗読が上手で感心して聞きました。

 

第二部の「ハナミズキのみち」は残念ながら急用ができて聞くことができません

でしたが、参加した教育長の話では全員涙、涙の感動的な話だったということです。

 

この絵本は、東日本大震災で25歳の息子さんを津波で亡くされた淺沼さんが、

その悲しみを乗り越えるために言葉をつむぎ、避難路にハナミズキのみちを

作るという絵本を作ったとのことです。

 

町立図書館に備えていますのでご覧になって下さい。

 

今日は3月3日の雛祭りです。

先日湯沢ロイヤルホテルでの会合に出かけたら、1階ホールに

大きな雛飾りが展示してありました。

享保びななど古いお雛様もあり、由緒ある立派な飾りに見とれました。


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羽後高校卒業式

2014年03月02日 | Weblog

今日は羽後高校の卒業式が行われ、出席して祝辞を述べてきました。

今年の卒業生は99人で、少子化の影響で減ってきています。

 

今年の卒業生代表は山初滉大(やまはつこうだい)くんで、生徒会長

を務めました。1歳上の兄さんも昨年代表で答辞をしたそうです。

 

山初くん家は私の隣の集落で、子どもの時からよく知っている子どもです。

山初くんは、高校3年間で一番の思い出は、心を許せる友を得たことだ

と述べ、互いに切磋琢磨して充実した高校生活を送ることができた、と

感謝の言葉を述べていたのが印象的でした。

 

今年の卒業生は進学(専門学校も含む)、就職が半々ずつで、就職は

昨年中に早々と全員内定をもらったそうです。

 

彼らの前途には洋々たる未来と厳しい社会の現実があると思いますが

夢の実現に果敢に挑戦してほしいと思います。

 

 


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