曹洞宗の総本山である「永平寺」がある永平寺町を訪問して、「MaaS」と呼ばれる交通支援制度などを視察しました。
役場では河合永充町長から歓迎の挨拶を受け、レベル4の自動運転や高齢者などを白ナンバーの車で買い物などに連れて行く「近所タクシー」などの話を聞きました。
午後は曹洞宗総本山の永平寺を訪ね、七堂伽藍と呼ばれる広大な建物を見学しました。
案内してくれた若い修行僧が、何と藤里町出身の袴田さんで、とても丁寧にお話をしてくれました。
私が護持会長を務める能持院の住職、副住職もここで修行されており、一度は訪れてみたいと思っていたので感慨深いものがありました。
秋田県町村会の町村長研修で、2泊3日の予定で福井県を訪問しています。
初日は飛行機を乗り継いで小松空港に着き、宿舎に着く前に国指定の名勝「東尋坊」を視察しました。
柱状節理の断崖絶壁で、かつては自殺の名所としても有名になりました。
サスペンスドラマの撮影地としても度々登場するので、テレビで一度は見たことがあると思います。
高所恐怖症の私にとっては、足がすくんでなかなか絶壁に近づけませんでした。
東北中央自動車道の新庄、湯沢間の早期完成を求めて、湯沢河川国道事務所に要望活動を行ないました。
この区間は全線が事業化され、未開通部分は秋田山形両県の約20キロメートルのみとなりました。
現在工事中の横堀道路は来年度中には完成する予定で、残るは県境部分と金山町内の2ヶ所になります。
完成の暁にはどの様な地域づくりをするのか？をアピールして国の理解を深めたいと思います。
当初予定されていた国交省、財務省への要望は、衆議院選挙の関係で来年1月に延期されました。
羽後町商工会建設業部会の行政懇談会が五輪坂温泉としとらんどで開かれ、部会員や県雄勝地域振興局、役場などの関係者が出席して建設業を取り巻く課題について意見交換できました。
今年は7月に大雨による被害が発生し、今後の復旧・復興には建設業の皆さんの協力が欠かせません。
様々な要望も出され、改善が必要な課題には前向きに取り組む事を確認しました。
