カーペンターズがヒットさせた「Rainy Days And Mondays」
(日本のタイトルは、「雨の日と月曜日は」)を録音しました。
カレンが歌う曲は、私には殆どキーが合わず、特にこの曲は
すごく音域が広いので、高音部分がつらかったです。
でも、大好きな曲なので録音してみました。
雨の日の「憂うつ」を画像でイメージしてスライドさせてます。
この曲は、ポール・ウィリアムズ(作曲)と、ロジャー・ニコルズ(作詞)の
コンビが1971年に発表した曲です。
「Paul Williams」
「Roger Nichols」
このコンビが何曲か作ったなかで、カーペンターズにより大ヒットした曲です。
カーペンターズはこの曲の他にも、このコンビが作った「We've Only Just Begun」
もヒットさせており、このコンビが注目されるきっかけを作りました。
歌詞は、誰もが時折感じる雨の日と月曜日の憂うつな気持ちをうまく表現しています。
では、カーペンターズの1971年のライブ映像を。
<歌詞>
Talking to myself and feeling old
独り言をつぶやいては 歳を取ったなって感じる
Sometimes I'd like to quit
時には投げ出してしまいたくなる
Nothing ever seems to fit
何にもしっくりこない気がして
Hanging around, nothing to do but frown
時間を持て余しては、ただしかめっ面をするだけで
Rainy days and Mondays always get me down
雨の日と月曜日はいつも私を憂うつにする
What I've got they used to call the blues
こういう感じを、昔の人はブルーな気分って言ったんでしょうね
Nothing is really wrong
別に何もおかしなことなんてないけれど
Feeling like I don't belong
自分の居場所がないように感じる
Walking around some kind of lonely clown
さまよい歩く孤独なピエロのように
Rainy days and Mondays always get me down
雨の日と月曜日はいつも私を憂うつにする
Funny but it seems I always wind up here with you
おかしいけれど、結局いつも最後はあなたと一緒にいることを考えている
Nice to know somebody loves me
誰かに自分は愛されているんだって感じられるのは幸せなこと
Funny but it seems that it's the only thing to do
おかしいけれど、こうすることしか思い浮かばないの
Run and find the one who loves me
私を愛してくれる人に、走って会いに行きたいってことしか
What I feel has come and gone before
今までに時折感じていたこの気持ちを
No need to talk it out
言葉にする必要はないわ
We know what it's all about
だってお互い分かっていることだから
Hanging around, nothing to do but frown
時間を持て余しては、ただしかめっ面をするだけで
Rainy days and Mondays always get me down...
雨の日と月曜日はいつも私を憂うつにする...