耳鼻科で耳の中を掃除してもらいました。
最近音が聞こえづらくなってきて、「60前だというのに、もう耳が遠くなったのか!?」と、恐る恐る耳鼻科で診てもらったのですが
なんのことはない、単に耳垢が堆積していただけでした(笑)。
ただ、長年蓄積し続けていたためにがっちりと固まっており、簡単には取り除けなくなっていたので、薬局で「耳垢除去剤」という薬を出してもらい、これを家に帰ってから都合4回、耳穴に注入し再び耳鼻科へ。
そうしたら、まあ取れる取れる!お陰様で世界の音が良く聞こえるようになりました!有難い!
よく聞こえるようになって、改めて思いました。世界はこんなにも様々な音に満ちているのだな、と。音が聞こえるって、こんなにも素敵なことなんだな、有難いことなんだなと。
当たり前じゃないですよ
当たり前じゃない。
IRON MAIDENの1986年に発表した[Sea Of Madness]。激しさと哀愁とか程よくミックスされた名曲です。
中でもカッコいいのが、スティーブ・ハリス奏でるベース。IRON MAIDENの曲の要はなんといってもスティーブ・ハリスのベースです。ギターやドラムやヴォーカルは交代しても、このベースだけは交代してはいけない。このスティーブの「バキバキ」唸り捲るベース無しに、メイデン・サウンドは成立し得ない。
このバキバキベースが滞りなく聴くことができるというのは、当たり前じゃないねえ。音が聞こえる。音楽を聴くことができるというのは、ホント
有難いことです。
音に感謝。音楽に
感謝。