全4回のうちの4回目のみ貼ってます。できれば1回目から全部見て欲しいですが、個人的にこの4回目が一番重要だと思うので。
のんちゃんが今まで語ったことのなかった、「能年玲奈からのんになったとき」と想い。
ヒグチアイ作詞作曲、『荒野に立つ』誰にも語らなかった「その時」の想いを、初めて赤裸々に歌った曲です。
その時に感じた怒り、悲しみ、後悔、絶望。
のんちゃんが立つ荒野は、誰かに放り出された場所ではないんです。のんちゃん自身が自分で作った荒野なんですね。
それまでのんちゃんを縛っていた様々なモノ。そのままでいれば、それなりに平和なタレント活動を続けていられたかもしれない。
でものんちゃんはそれを良しとしなかった。縛っていたモノを引きちぎり、周りの障害物に火をつけて焼き尽くし
自ら作り上げた荒野に、自らの足で立った。
でも不安はあった。これからどこへ行こうか?
そんなのんちゃんでしたが、でものんちゃんは一人じゃなかった。共感してくれる人たちが、助けてくれる人たちがいた。
そのことが、一番最後の歌詞に綴られています。
のんちゃんが歩んだ、この10年の「総括」。
『荒野に立つ』是非とも聴いて、堪能していただきたい。
一人じゃない。
アイさんの作詞作曲によるのんちゃんが歌う歌に、全てが込められていましたね。荒野に自ら立つことを選んだのんちゃん。
様々な圧力があったことでしょう…。
最後の、同じだねって笑ってくれた、のところが泣けてきます。
のんちゃん、これかからも応援していますよ。
今までのんちゃんは、誰の悪口も言わずにこの10年を過ごしてきた。それはとても立派なこと。でも心の中には強烈な怒り、憤りが渦巻いていたに違いなく
その心情を初めて吐露してくれた、そんな曲です。のんちゃんにとってもファンにとっても、大切な曲。