問わず語りの...

流れに任せて

映画『室町無頼』スペシャル映像 ー序章ー 【2025.1.17(金)公開】

2024-02-14 07:42:22 | 時代劇

 

 

 

作家・垣根涼介氏の直木賞受賞作を映画化。今まで戦国時代は何度も描かれてきたのに、何故か室町時代、応仁の乱前後というのはほとんど取り上げられたことがなかった。

 

その点に目を付けたのはお見事。

 

 

なんて、私まだこの小説、読んでない…。

 

 

これを機会に、読んでみようかな。

 

 

 

 

 

それはともかく、おそらくこれ、メイキング映像みたいなものなのだろうから、まだ断定はしない方が良いのかもしれないけれど

 

 

これを観る限り、大泉さん

 

 

殺陣下手!

 

 

 

こういう戦いモノ時代劇では、なんといっても殺陣が命!せめてもうちょっと、見栄え良くしてもらわないと

 

 

困る!

 

 

それと全体的に何か違和感のようなものが漂っているように感じたんだけど、その原因の一つは、所作、特に

 

 

歩き方、かなあ。

 

 

大泉さんの歩き方、あれ現代人の歩き方よ。腰に刀を差している人の歩き方ではない感じ、だから

 

 

武士に見えないのよねえ。

 

 

あとは身体の姿勢かな。武士の姿勢ではない感じがするのよ、だから

 

 

やっぱり、武士に見えない。

 

 

その他、なにか全体的にこう、リアリティに欠けるというか、なにかこう

 

 

もぞもぞするんだよねえ。なにか違う。

 

 

なんだろうね。

 

 

 

まあいいや、ともかくも時代劇を作ってくれていることには、素直に感謝したい。とにかく作り続けることが大事なのでね。

 

 

こちらとしてはとにかく、「面白い」時代劇にしてくれればそんなに文句は言わない。その点どうか一つ

 

 

お願いしますよ。

 

 

 

 

時代劇の灯を消すな!

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山崎貴、神(スピルバーグ)と逢う

2024-02-13 14:28:30 | 怪獣、特撮

 

良かったね!良かったね!😢

 

 

 

 

 

ご満悦♪

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有安さんJazz Noteライブ、本日よりスタート

2024-02-13 04:28:59 | 有安杏果

2月11日

 

2月12日

 

 

 

 

そして愈々本日、2月13日。

 

 

有安杏果Jazz Noteライブ、スタートです。

 

 

私は行けませんが、お行きになる方々はどうぞ楽しんできてくださいね。

 

 

 

日程

 

2月13日。ビルボードライブ横浜。

 

2月14日。ビルボードライブ東京。

 

2月16日。ビルボードライブ大阪。

 

 

 

バンド・メンバー

 

ヴォーカル、有安杏果。

 

ピアノ、大林武司。

 

ベース、小川晋平。

 

ドラム、アロンベンジャミニ。

 

 

 

新たな一歩。進め有安!

 

自分の道を。

 

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映画『身代わり忠臣蔵』

2024-02-12 04:45:06 | 時代劇

 

 

 

元禄14年3月14日、江戸城内松の廊下にて起こった一大事件。

 

 

赤穂藩主・浅野内匠頭、高家筆頭・吉良上野介に刃傷に及んだ「赤穂事件」。

 

 

これにより浅野内匠頭は即日切腹、赤穂藩は取り潰し。一方の吉良は一切のお咎めなし。

 

 

喧嘩両成敗は鎌倉以来の措法。なのになぜ浅野ばかりが罰を受けねばならぬのか!?公儀がこのような片手落ちの裁きを下すなら、もはや赤穂藩士としては、藩の面目のため、亡君の御無念をお晴らし申し上げるため、公儀への異議申し立てのため、

 

 

仇討ちを行う他なし。

 

 

これが『忠臣蔵』物語の基本設定ですが、もしも吉良上野介が、刃傷の傷が基で亡くなってしまっていたとしたら、

 

 

その後の吉良上野介が、実は「替え玉」だったとしたら。

 

 

 

 

 

吉良上野介(ムロツヨシ)の末弟・孝証(ムロツヨシ・二役)は貧乏な生臭坊主。金に困ると兄・上野介のもとを訪れ金をせびる。そのため上野介から強く疎まれていました。

 

 

孝証もまた、傲慢で意地が悪くてケチな兄のことを嫌っていましたが、そんなある日、

 

 

吉良上野介が江戸城内松の廊下にて、浅野内匠頭(尾上右近)に斬りつけられ深手を負ってしまう。

 

この時上野介は背中に傷を負っており、これは逃げようとして相手に背中を見せたが故に負った傷。武家ではこれを「逃げ傷」といって恥としていました。

 

 

もしもこの逃げ傷が基で上野介が亡くなったならば、武門の恥。吉良家は即刻改易。そうなっては一大事。

 

 

そこで吉良家家老・斎藤何某(林遣都)は、上野介に瓜二つの孝証を替え玉に仕立て、公儀の目を欺こうと画策するわけです。

 

 

最初は乗り気ではなかった孝証でしたが、斎藤が提示した何百両という大金に目がくらみ、ついつい引き受けてしまう。

 

 

一方、赤穂藩城代家老・大石内蔵助(永山瑛太)は突然の主君切腹、お家断絶という緊急事態の対応に苦慮に、仇討ちを叫ぶ藩士らを抑えつつ、まずはお家再興を公儀に嘆願し続けますが、赤穂の良質な塩の利権が欲しい側用人・柳沢吉保(柄本明)によって握りつぶされてしまう。

 

 

もはや討入り止む無し。

 

 

こんな二人、孝証と内蔵助が、江戸の遊郭で知り合ってしまう。

 

 

お互いの素性を知らぬままに意気投合する二人でしたが、さて…。

 

 

 

 

基本はコメディ映画なんですよね。だからこそムロさんを主役に起用したのだろうし、コメディ俳優ムロツヨシの実力は遺憾なく発揮されていると思う。

 

 

これが大石内蔵助との出会いから、物語はシリアスな「良い話」の方向にシフトしていく。

 

 

ムロツヨシという人は振り幅の広い俳優さんですから、シリアスな方向に傾いてもまったく問題なし。相手の永山瑛太さんも上手い方ですからね、かなり大胆な設定なのですが、お二方の名演に引っ張られるかたちで、割と破綻なく観られます。

 

 

そうして話はそのままシリアスな展開で行くかと思いきや

 

 

最後の最後で、突然思い出したかのように、コメディに戻ってしまう。

 

 

あの展開は強引過ぎます。少なくとも私は、あの展開に一気に興ざめしてしまった。

 

 

いくらなんでも、「ラグビー」はやり過ぎだ。

 

 

むしろあのまま、シリアス路線で突っ走った方が、潔くて良かったような気がしますね。

 

 

コメディ映画としては中途半端。結局どんな映画にしたかったの?

 

 

 

設定は悪くなかっただけに、なんだか残念です。

 

 

 

 

あともう一歩だったのだけどなあ。詰めが甘い。そんな風に感じてしまった映画でした。

 

 

 

直接物語には関係ない話ですが、大石内蔵助の妻、りくを演じていたのは野波麻帆さんでした。東宝シンデレラです。

 

 

同じく東宝シンデレラの浜辺美波さんは『シン・仮面ライダー』に出演していたし、東宝在籍の俳優さんが東映映画に出れてしまうという現実。

 

 

今更ながら、「五社協定」などは遠い遠い大昔のことなのだなということを、実感してしまいました。

 

 

我ながら感覚が大分古い…(笑)。

 

 

 

 

 

 

それはともかく、残念だろうが失敗作だろうが、とにかく時代劇を作り続けることこそ大事。作り続けていれば、必ず良いものが出てくる。

 

 

 

時代劇の灯を消すな!

 

 

 

 

 

 

 

 

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無事配信スタート

2024-02-11 14:52:22 | 映画

 

すったもんだの挙句、無事配信スタートしたようです。

 

 

 

よかったよかった。

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