問わず語りの...

流れに任せて

小難しいことはいい

2024-10-26 03:30:31 | 時代劇

 

 

 

10月第3週の映画観客動員数で、5位にランクインだって!

 

 

もうこうなったらね、ロングランして正月も超えて春まででも夏まででも公開し続けて欲しい。

 

 

そして日本アカデミー賞とか、あらゆる賞を総なめにしてね、『ゴジラ-1.0』並みの社会現象となって欲しい。

 

 

行けるよ、きっと。

 

 

日本人全員が(実際には無理だけど)観るくらいの勢いで、行って欲しい。

 

 

なんかね、昨日はちょっと小難しいこと言っちゃったけど、まあそれはそれとして、

 

 

基本楽しい映画です。笑って泣いて感動して、ほっこりした暖かい気持ちで劇場を後に出来る。そんな映画。

 

 

もうねホントに心の底から思います。

 

 

この映画は、「日本人」が「日本人」こそが

 

 

観るべき映画だと。

 

 

なんかまた小難しいと言うか説教クサいというか、そんな事書いてますね(笑)。

 

 

 

とにかく、こんな面白い映画、滅多にないです。是非にも

 

 

是非にも

 

 

 

観て下さい。

 

 

 

 

時代劇スター錦京太郎(田村ツトム)

「お江戸の町に蠢く悪を、斬って捨てよと遣わすは、神か仏か閻魔か鬼か。

世直し侍、心配無用ノ介たあ、俺様のことよ!」

 

 

 

 

アイドル発見。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おおっ!

2024-10-25 16:31:23 | 有安杏果

 

有安さんと玉井さんが!😂

 

この先の展開が、益々楽しみだ!

コメント (2)
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歴史と時代劇

2024-10-25 04:33:01 | 時代劇

 

 

 

『侍タイムスリッパー』大ヒット上映中!もう観ましたか?えっ?まだ観てない!?

 

 

だめじゃないですか!早く観なさい!まったくもう……メッ!😡

 

 

 

…っていうのは冗談ですが、半分はね。って、いやいや(笑)。

 

 

 

某映画系YouTuberの方が、主人公の高坂新左衛門(山口馬木也)の事を「長州藩士」と間違えていたり、「志士」と言ってみたり、明らかな歴史の無知ぶりを発揮していて、呆れてしまったことがありました。

 

 

幕末の会津藩がどれほど悲惨な目に遭ったか。会津戦争において女性と子供とを問わず大量の死者を出し、その遺体の埋葬を許されなかった(これについては諸説あり)とか、会津から極寒の地斗南へと移され、その地における会津藩士たちがどれほどの悲惨な目にあったか。

 

 

そうした歴史を知っていれば、高坂新左衛門の気持ちは痛いほどにわかるはずなんです。

 

 

自分はその場にいることができなかった。同志たちとともに戦うことができなかった。

 

 

死ぬことができなかった。

 

 

この悲嘆、やるせなさ、無力感。

 

 

侍としての、会津藩士としての矜持が捨てられないからこそ、思うわけです。

 

 

「俺はこんなところで何をやっているのだ?」と。

 

 

 

だから彼は、ライバルである長州藩士、山形彦九郎(冨家ノリマサ)に、真剣を使った撮影を進言するわけです。

 

 

もうあの時代には戻れない。この自分の中にあるどうしようもない想いに決着をつけるには、

 

 

命がけの戦いをするしかない。何故って

 

 

武士だから。

 

 

その命がけの戦いのなかで、新左衛門は悟るんですよ。今この国、日の本の国は

 

 

一般庶民が真っ白なおまんまが食べられる、旨いショートケーキが普通に食べられる。この国は、日の本は

 

 

豊かな良い国になったのだ。

 

 

だから、それで良いではないか。

 

 

会津も長州も、それぞれの立場で国を想い、皇室を想い。

 

 

それぞれの立場で、護るために戦ったのだ。

 

 

逆賊なんていなかった。

 

 

どこにも。

 

 

 

自分たちがそれぞれの想いを抱きながら戦った、その流れの中に今のこの国

 

 

豊かで平和な国、日本がある。

 

 

だから、もういいんだよ。

 

 

もういいんだ。

 

 

 

 

あたしゃ泣きましたよ。他の観客がいなかったら、わんわん声を上げて泣きたかった(ちょっと盛りました)。

 

 

だからね、余計に腹が立つわけです。会津藩士と長州藩士を間違えるなんて

 

 

 

ふざけんなよ、コラ!😡😡😡

 

 

 

歴史ですよ、歴史さえ知っていれば、こんな基礎的な間違いをするわけがない。

 

 

もちろん、歴史に疎くても十分に楽しめる、極上のエンタテインメント映画ではあります。歴史を知らない奴は観る資格がないとか、そんな馬鹿な事をいいたいわけではありません。寧ろ逆です。

 

 

どうか観て欲しい、そして感じて欲しい。そして

 

 

できれば感じたところから、学んでほしい。

 

 

 

日本人が日本の歴史を知らないなんて、こんな恥ずかしいことはありませんよ。

 

 

自国の歴史を、自国の神話を知らない民族は滅びる、とも言われます。

 

 

 

どうか皆さん、歴史を学んでください。歴史を知る事は

 

 

自分を知る事なんです。

 

 

 

映画やドラマなどのエンタテインメントが、自国の歴史を知り、自分を知るきっかけとなれば幸いに思う。

 

 

なにせ、私が歴史好きになったきっかけが、ほかならぬ歴史ドラマでしたからね(笑)。

 

 

 

年号を憶えることだけが歴史ではありません。歴史とは人間ドラマなんです。今の自分にまで繋がる、「命」のドラマなんです。

 

 

どうか皆さん、歴史を学んでください。そうして自分を

 

 

知ってください。

 

 

 

よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

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邦画と世界と

2024-10-24 03:52:17 | 映画

 

 

そう、コレ。今年は『ゴジラ』70周年。ってことは『七人の侍』70周年でもあるんですよ。

 

 

こんな記念の年に、『SHOGUN 将軍』がエミー賞を受賞し、『侍タイムスリッパー』が記録的ヒットを飛ばしている。

 

 

今、時代劇が熱いのよ!こういうときこそ、もっともっと時代劇の良さ、面白さをアピールしなきゃ!

 

 

さすがは「映画秘宝」、やってくれてます。

 

 

今週25日から『八犬伝』。11月1日からは『十一人の賊軍』がそれぞれ公開になります。時代劇が続々と、

 

 

良いねえ。良い傾向だ。

 

 

もっともっと、時代劇を推して行こう。

 

 

とにかくね、時代劇を消してはいかんのよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ゴジラ-1.0』の海外での評価の高さよ。ゴジラ70周年企画の規模は、日本より大きい。

 

 

素晴らしいね!

 

 

日本よりも海外の方が、日本の文化に対する評価が高いってのは、昔から変わらないらしい。

 

 

面白いねえ。

 

 

 

 

 

もう直ぐ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『七人の侍』海外予告編

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有安さん、ビルボードライブ再び

2024-10-23 04:23:22 | 有安杏果

 

有安杏果、ビルボードライブで弾き語り「ステージには大きなグランドピアノと私だけ」(コメントあり)

有安杏果、ビルボードライブで弾き語り「ステージには大きなグランドピアノと私だけ」(コメントあり)

有安杏果が2025年2月14日に大阪・Billboard Live OSAKA、2月16日に神奈川・Billboard Live YOKOHAMAで昼夜2部制のライブ「Piano Note」を行う。

音楽ナタリー

 

 

 

 

ステージにはグランドピアノと有安さんだけ。ホント

 

 

挑戦者、だよねえ。

 

 

エレピじゃなくてグランドピアノってところがまた、なんとも感心に堪えない。

 

 

常に前進っていうか、色々なことをやってみたいんだろうね。

 

 

あっ、でも、ご本人も言ってますけど、席によっては有安さんの姿がまったく見えなくなることも、あり得ますね(笑)。

 

 

 

それにしても、横浜と大阪かあ。

 

 

 

遠いなあ……。

 

 

 

 

 

『Another Story』サクライブ2020渋谷公会堂公演より

 

 

 

有安さん自身が、まだももクロにいたころに書いた詞。当時の有安さんの想いが、痛いほど伝わってきます。

 

 

決して満員とはいえない観客席を堂々と映しているところとか、正直すぎるんだよなこの方は。

 

 

自ら選んだ道、Another Story。

 

 

応援してます。

 

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