元アイアン・メイデンのヴォーカリスト、ポール・ディアノ氏が亡くなられました。66歳でした。
バイク事故で負った傷が悪化し、近年は車椅子生活を余儀なくされておりましたが、それでも精力的な音楽活動を続けていた矢先のことでした。
死因は発表されていないとのこと。
アイアン・メイデンの黎明期を支えた重要人物。残念です。
どうか安らかに。
Iron Maiden [Killers]
元アイアン・メイデンのヴォーカリスト、ポール・ディアノ氏が亡くなられました。66歳でした。
バイク事故で負った傷が悪化し、近年は車椅子生活を余儀なくされておりましたが、それでも精力的な音楽活動を続けていた矢先のことでした。
死因は発表されていないとのこと。
アイアン・メイデンの黎明期を支えた重要人物。残念です。
どうか安らかに。
Iron Maiden [Killers]
ホント、高坂新左衛門がここにいる、としか思えないよね。
脚本が面白いから、自主制作映画だとか、そういうことは気にならなかったそうですし
感覚的には、普段やっている仕事と変わらない感覚だった、周りから「長編映画初主演だよ」と言われて「ああ、そうか」と気が付いたとか(笑)。
やりたい役も特にないし、海外進出なんてまったく考えていないし
ただ与えられた仕事には真剣に打ち込む。
朴訥として欲がない。
スタッフや出演者のみなさんと一緒に、面白いものが作れればそれでいい。自分が目立つとか目立たないとかは、あまり気にしていないんですね。ご本人もおっしゃっているとおりの
職人肌。もっといえば
役者ばか(←褒めてます)
パンフレットによりますと、この方はメソッド法という演技技術を習得しているそうです。
こういう感情のときはこういう動きをする。こういう表情をし、こんな目の動きをする。そんなメソッドが決まっていて、そのとおりに演技をする。
ハリウッドなどでは割とポピュラーな演技術らしいですし、のんちゃんもこの技術を習得していると聞いてます。
その応用で、侍ならばこういうときはこういう動きをするというメソッドを完璧に習得しているわけです。
侍の歩き方、腰の位置、手の動き。それらのことは完璧に侍のそれなんです。だからメッチャリアル。
観客は誰も本物の侍など観たことはない。私だってない。でも
そこには、本物の侍がいるんですよ。観客全員にそう感じさせる。山口馬木也という役者の凄さよ。
もちろん、この方自身の人間的資質もまた、侍然としたものを感じさせる、ということもあるでしょう。
よくぞこの方を、山口馬木也さんを
主役に選んでくださった。
安田監督、ありがとうございます。
初めは1館の上映から始まったのが、広がりに広がって、いまや全国309館で上映されているそうな。
凄いね。
なにが凄いって、私の地元の映画館でも上映しているんですよ!
こんな田舎の映画館で自主製作映画が上映されるなんて、前代未聞だ!
観にいきましたよ。パンフレットもゲットしましたよ!
最初に仙台で観たときは、パンフレットは鋭意制作中でまだ販売していなかった。そのパンフレット
ゲットしました~♪
監督の映画に対する、時代劇に対する熱く深い情熱が綴られた
なかなか読み応えのあるパンフでしたよ。
良いホンがあって、良い役者がいて、良いものを作ろうとする情熱があれば
まだまだ、時代劇の可能性は限りないものがある。
山口馬木也、こういうタイプの役者さんが注目を集める。
個人的にもとても嬉しい。長年ファンでしたからね。
良い時代になったもんだ。