ちょうど一年前、国会での質問時間の配分をめぐって、与党は配分を増やせと要求していたが、質問時間が余った自民党議員が般若心経を唱えたりして、やはり与党の質問というのは重要ではないと思ったものだ。
このたび外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法の改正をめぐる参院委員会で、自民党、公明党は割り当てられた質問時間を1時間ほど残したまま切り上げ、質問時間を放棄した(朝日新聞2018-11-30)。国の在り方を変える法案の重要性を考えると、やはり今の与党に質問時間の配分増をいう資格はないと改めて思った。
だが、立憲民主党は問題視していないようだ。どうなっているのか。
関連記事:
「自民党がほしいのは「質問時間」ではなく「テレビ放送枠」だ」
「「往復方式」だったら,野党の質問時間なんていくらでも削れるのではないか?」
「野党の国会召集要求を無視した安倍首相に質問時間見直しを言う資格はない」
このたび外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法の改正をめぐる参院委員会で、自民党、公明党は割り当てられた質問時間を1時間ほど残したまま切り上げ、質問時間を放棄した(朝日新聞2018-11-30)。国の在り方を変える法案の重要性を考えると、やはり今の与党に質問時間の配分増をいう資格はないと改めて思った。
だが、立憲民主党は問題視していないようだ。どうなっているのか。
関連記事:
「自民党がほしいのは「質問時間」ではなく「テレビ放送枠」だ」
「「往復方式」だったら,野党の質問時間なんていくらでも削れるのではないか?」
「野党の国会召集要求を無視した安倍首相に質問時間見直しを言う資格はない」