2021年5月6日大東市の元市議である塩田一行さんがお亡くなりになりました。
心から追悼いたします。
大阪民主新報にも詳しく病状の経過や大阪のコロナ感染拡大に伴う医療ひっ迫の状況が報道されていますが、塩田元市議もコロナ感染の陽性が判明後しばらく自宅での療養を強いられました。
まともな治療が受けられない中、状態が悪化し回復することができませんでした。
詳しくは塩田一行さんのFacebookのページをシェアしますので良かったら読んでください。
(ご家族さんが投稿されました)
塩田一行さんのFacebook
https://www.facebook.com/100037606905005/posts/475788483684711/?d=n心から追悼いたします。
大阪民主新報にも詳しく病状の経過や大阪のコロナ感染拡大に伴う医療ひっ迫の状況が報道されていますが、塩田元市議もコロナ感染の陽性が判明後しばらく自宅での療養を強いられました。
まともな治療が受けられない中、状態が悪化し回復することができませんでした。
詳しくは塩田一行さんのFacebookのページをシェアしますので良かったら読んでください。
(ご家族さんが投稿されました)
塩田一行さんのFacebook
大阪府内では4月末の自宅療養者は12,297人にのぼり、状態が悪く入院調整中が3,008人もあり、医療ひっ迫が深刻な状況にありました。
塩田元市議はまともに医療を受けることができていたら助かった命だったのではないでしょうか。
議員団はこの状況をすぐにでも改善すべきと、4月28日「新型コロナ「第4波」による市民への影響を全力で支援し、市民の生命とくらしを守るための緊急要望」を行いました。
野田副市長と懇談
入院ができず在宅で療養されている方に見捨てられていないという希望を持っていただけるように、在宅医療の提供を全市挙げて行う事や、在宅療養者への生活必需品の配達などきめ細やかな支援策を緊急的におこなうよう求めました。
野田副市長は「身近にも在宅療養をしている方が居ます。気持ちはとても良く分かりました」と回答しました。
〈要望項目〉
1 住民の生命とくらしを守る
(1)自宅療養者へのオンライン診療も含めた24時間往診体制がすぐにでもできるように医師会に要請し、自宅療養者の継続的な観察と治療を可能とする体制づくりに力を入れること。
(2)保健所に市職員を派遣し、自宅療養者、入院調整中患者、濃厚接触者への配食サービスの実施及び生活必需品配達、ゴミ出し支援を実施すること。
(3)無症状者を対象にした定期・頻回の検査を、学校・保育所・幼稚園・放課後児童クラブ教職員にも拡大し、無症状者でも受けられる検査センターを市内に整備すること。
(4)コロナの影響で収入が減り、市民の中に生活困窮が広がっています。総合支援基金などの貸付金も申請が殺到しており、すぐに援助が受けれる状態にありません。緊急的に食糧支援(フードバンク)をするなど住民生活を支える取り組みを強めてください。