あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

「家庭も守れない人が大東市を守れるのか」と言われましたが。

2020年03月23日 | 日記
今日、街頭で私がシングルマザー(離婚している)という事で、「家庭も守れない人が大東市を守れるのか」と、言われました。

もう10年以上前になりますが、私は、子どもを守るために離婚しました。

まだまだ、世間には「我慢しなければ!」という根性論が常態化しています。

しかし、場合によっては「我慢」が子どもの命や将来を奪う事にも繋がります。

DVや虐待が問題視されるようになってきたのも最近の話ですが、子どもの権利や命を守るための「離婚」という選択肢は迷いなく行う事ができる社会にしなければ!と、強く思いました。

色んな経験をしてきたからこそ、沢山の苦難を共感できるし、政治を変えてくらしを良くしていこうという原動力にもなります。

差別を無くし、ジェンダー平等、寛容な社会をつくるため私は負けずに頑張ります。



「新型コロナウイルス対策に関する申し入れ」本日、3回目の申し入れを行いました。

2020年03月19日 | 日記
本日3月19日(木)「新型コロナウイルス対策に関する申し入れ」3回目の申し入れを行いました。


地域の営業とくらしを守るため、大東市としても補正予算を立てて全力尽くす事を求めています。




大東市長 東坂浩一殿
大東市教育委員会
教育長 亀岡治義殿
2020年3月19日
日本共産党大東市会議員団
幹事長 天野一之
 新崎美枝

新型コロナウイルス対策に関する申し入れ(3回目)


新型コロナウイルス感染症は、地球全体を覆う問題になっており、経済をはじめ人間社会の生存条件を根底から揺さぶる問題に発展しています。本市でも感染が判明するなど、市民の不安は一段と広がっています。
社会全体が新型コロナウイルス対策としての自粛モードに入っており、営業や暮らしへの打撃が大きなものとなっています。行政として地域の営業や暮らしを守るために、予備費の8000万円及び財政調整基金を活用するなどの補正予算を組んで緊急的に暮らしを支える施策を実行していただきたく、日本共産党大東市会議員団は、市長と教育長に対し、以下のことを行うよう緊急に申し入れるものです。

1.放課後児童クラブの「つめこみ解消」について
 放課後児童クラブでは「つめこみ」が以前から問題となっていましたが、現在も40人を超える子どもたちが一つの部屋の中で、学習や飲食をともに生活する環境になっています。今回の新型コロナウイルス対策に限らず、日常の感染症拡大への対策としても今こそ「つめこみ解消」への財源を投入して実施すること。

2.各種減免制度の実施と周知について
新型コロナウイルス対策による影響によって不振になっている中小零細事業者やフリーランスへの国民健康保険税の減免制度の充実や国民年金の減免や支払い免除などあらゆる施策を周知し、くらしと営業を守るために行政は全力をあげること。
特に国民健康保険税の減免は全額免除をできるようにするなど補正予算を組み緊急的措置を取ること。また、国保証の短期証が役所留置なら、送付すること。

3.自営業者やフリーランスへの緊急助成金制度の創設について
 自粛モードにより多くのイベントが中止になり、営業にも大きな影響が出ています。
飲食業者の中には売り上げが7割減と深刻です。
保証協会の融資制度は条件も難しく受けにくい制度となっています。今こそ予備費の8000万円や財政調整基金を活用するなど補正予算の検討を行い、大東市独自で生活を支える融資制度や緊急助成金制度を創設し、大東市内の中小零細事業者の営業とくらしを全力で支援すること。

4.マスクの配布について
 マスクの配布について、妊婦さん、医療機関、介護施設、保育学童施設などへの思い切った配布を迅速にしていただきありがとうございます。しかしながら、高齢者の多くが「マスクが手に入らない」と、不安を訴え、マスクがないことにより外出を控えてひきこもり状態となっています。この状態が長期に渡れば身体機能の低下など今後の影響が深刻です。
行政として、マスクが高齢者へ行き渡るよう一層の配布へ努力していただきたい。

以上

追加項目
1.子育てへの影響による打撃を軽減するために
①小中学校給食費の無償化を実施すること
②中学生卒業まで医療費の窓口負担をゼロにすること
緊急的に子育て、暮らしを支えて経済を回復させるために、以上2点の政策を提案します。

息子がパワハラに対抗して

2020年03月19日 | 日記
 パワーハラスメント
同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。


息子のバイト先で店長による副店長へのパワハラが目にあまり、息子は店長へ抗議したそうです。


店長はアルバイトの前で副店長を叱りつけたり暴言を吐く事を繰り返し、そのせいでアルバイト達が副店長を舐めてしまうと言うことも起こってしまっていたそうです。


ある日、店長に叱られた副店長は動きが止まった後、震え出してその場で倒れたそうです。


息子はその様子を見ていてヤバいと思ったので、副店長を抱きかかえ、声を掛けながら救急車を呼ぼうとしました。


しかし、店長がそれを制止しました。


副店長の身に何かあったらどうするつもりだったのでしょうか?


倒れるなんてよっぽどの事です。


しかし、店長は救急車を呼ばれてオオゴトになる事を嫌がり保身を選択しました。


しばらく副店長は休憩室で放置され、何とか立ち上がることが出来て仕事に戻ろうとしましたが、追い打ちをかけるように、何故戻ってくるんだ!と言うような心配する様子は一切ない店長の冷たい言葉。


これらの出来事に対して息子は店長へパワハラを行うような上司がいる店では働けない。


パワハラ行為を改めてくれと抗議しましたが、店長は全く悪びれる事もないままだったようです。


息子は辞表を出して辞めて来たそうです。


毅然とたたかった息子を讃えたいと思います!


今の社会では、このような事は氷山の一角で、周りが沈黙したまま犠牲になった方は精神的に病んでしまい一生を台無しにしてしまいます。


ダメな事はダメだと言える社会をみんなで作って行きたい。

NOと言える社会を



コロナで大変な経済状況 今こそ国保の値下げと減免制度の充実を!

2020年03月15日 | 日記
新型コロナウイルス感染症拡大の対策や自粛モードによって、自営業者やフリーランス、子どもを持つ保護者の方々。沢山の方々が影響を受けています。

経済への影響はリーマンショックを上回るとも言われています。

今後、この経済への影響は何の対策もしなければ、人々の生活を確実に貧困へと導くでしょう。

貧困の連鎖を断ち切るために、いまこそ、国民健康保険税値下げと減免制度の充実が必須です。

そして、国民健康保険税の子どもの均等割り減免を行う事を求めています。

国民健康保険税の滞納に対する差し押さえ件数が増えています。

国保が高すぎるので国保が払えない人が増える  収納課は力を入れなければいけなくなる  差し押さえ件数が増えて行っています。

昨日は、
滞納分を計画的に毎月納付していたのに、いきなり「3月末までに全額払うように」と、市役所から言われた。
生活もあるし、母の介護サービスも削りたくないし・・・と、どうしたら良いのか?

と相談がありました。

生活を顧みない取り立て。ひどいですよね。

払える国保にしていく事が必要です。

国保を値下げして!生活を守って!と、訴えるのは議会では日本共産党だけです。

こんな時だから、日本共産党を応援してください!
よろしくお願いします。あらさき美枝


※今回は国保に限定して記事を書きました。
新型コロナウイルス対策はあらゆる分野で政治の責任を果たすために、日本共産党は全力を尽くします。
そして、地方でできる事も求めています。

新型コロナウイルス対策に関する申し入れ(2回目)

2020年03月09日 | 日記
日本共産党大東市会議員団は本日3月9日(月)2回目の「新型コロナウイルス対策に関する」申し入れを行いました。

以下、全文を掲載します。

大東市長 東坂浩一殿
大東市教育委員会
教育長 亀岡治義殿
2020年3月9日
日本共産党大東市会議員団
幹事長 天野一之
 新崎美枝


新型コロナウイルス感染症は日本中に感染が広がり、本市でも感染が判明するなど、市民の不安は一段と広がっています。
2月28日の安倍首相の学校の休校要請のあと、教育委員会では子どもの居場所づくりでご奮闘いただいています。しかし、コロナウイルス感染症対策を行うためのあらゆる本市の決定が市民生活に大きく影響しています。
市としては正しい情報を市民に提供し、感染拡大を防ぎ、市民生活、中小零細企業、商店の安定のためにあらゆる手段を、即時に講じることが求められています。
今、市民が具体的に困っている事、生活に影響している事を詳細につかみ、行政としての役割を果たしていただきたく、日本共産党大東市会議員団は、市長と教育長に対し、以下のことを行うよう緊急に申し入れるものです。

1.子どもの居場所について
 3月9日から開設する「臨時休校に関連した子どもの居場所の確保」に関して、保護者への周知が行き届いていません。すべてのご家庭へ周知を行う事を求めます。

2.子ども居場所での給食実施について
栄養士や調理員は休まず勤務できていると聞いています。登校した生徒に給食の提供を実施してください。寝屋川市では即座に実施をしています。

3.子ども居場所への送迎について
 登校時に保護者の送迎を求める事は働いている保護者にとっては大きな負担になり、やむなく留守番させるという事態もうまれます。
普段は自分で登校できる慣れた通学路であり、送迎を必須とする条件を撤廃してください。

4.市内の老人福祉センターや老人憩いの家の長期休館にともない、入浴ができないなどの市民生活への影響が出ています。利用者の状況を把握すること。そして、利用者が接触しないような予約制などの配慮を行いながら、入浴が可能となるように努力していただきたい。

5.コロナウイルス感染症対策に伴い、市内で企画されていたイベントが中止になっています。イベント中止に伴い、損害を受けた事業者・団体・個人への損害補償を至急検討してください。

以上

介護申請からサービス開始まで4か月

2020年03月09日 | 介護保険制度
3月9日(月)本日、一般質問を行いました。

毎回取り上げている介護の問題
大東市は2016年から要支援1と要支援2の利用者を介護保険給付から外し、大東新総合事業へ移行しました。
要支援1と2のデイサービス利用者が2016年3月には522人いたのが、2019年3月には30人まで減少し、緩和型を含めても149人と、以前の3分の1以下に激減しています。


今日は、①介護サービス利用開始まで4か月もかかることへの制度の欠陥について②事業所が撤退しており、介護事業の衰退を招いていることについてを議論しました。

予防ケアプラン難民
現在、大東市では介護サービスが必要で、介護認定を受けても、今度は予防ケアプランを作ってくれるケアマネージャーが足らないという状態になっています。

包括支援センターだけでは賄いきれず、居宅事業所のケアマネージャーに予防プランを依頼するが、引き受けてもらうのに非常に苦労されています。

なぜ、居宅事業所のケアマネが予防プランを敬遠するのか?

それについて問いますが、当局はその理由について何も語れませんでした。

予防プラン敬遠の理由
・ケアマネージャーには40件までという制限があり、それを超えると報酬が減算されます。
・ケアプランの報酬は要介護であれば加算込みで9千円台~1万円、予防ケアプランは3千円程という報酬に大きな違いがあります。
仮に、40件中予防プランを5件担当した場合、事業所への報酬は3万円以上減収となります。経営にも大きくかかわってくることになります。

上記は建前の理由

本音は・・・
・包括によるケアプランチェックが厳しく、修正を指摘されるなど、手間が多い。
・包括による修正がかかると、利用者のニーズに合った介護サービスが提供できない事もあり、包括と利用者との板挟みになる
・サービスCを強制的に導入させられ、利用者の意向と違ったプランを作ることになる。
・ケアマネージャーの専門性が軽視されている。

そして、上記のような本音があるため、ケアマネ業界の中では「大東市で働きたくない」と悪評が広がってしまい、「募集しても応募がない」と居宅事業所が嘆いていました。

二重の悪循環を作り、結局は犠牲になるのは利用者
介護サービス開始まで4か月

現在、大東市では予防ケアプラン難民が発生しています。

あるケースでは、民間の居宅事業所が予防プランを引き受けた時には既に認定から2~3カ月過ぎていました。

流れとしては
ケアプランを作成  包括がケアプランチェック  サービスCの利用が強制されて、福祉用具を使うにもサービスCによる評価が必要 

PTさんは限られた人数しかいないから、その調整にも時間がかかって

という事で、実際にすぐにでも福祉用具の利用が必要な状態で介護申請しているのに、使えるようになるのは3カ月~4か月後といった状態。

これではダメです!犠牲になるのは利用者さん。

そして、民間の居宅介護事業所も介護サービス事業所も衰退していきます。

このままでは大東市の未来の介護が破滅してしまいます。

私は以下の改善内容を提案します

現在、基幹型の下に置かれているブランチは独立させて4圏域にすること。
4つの包括がそれぞれ機動的に動けるようにすること。
基幹型包括は、大東市全体の高齢者のアウトリーチができるような体制をとり、困難事例には積極的にかかわっていく事。
ケアマネージャーの専門性、地位向上。
多様なサービスが提供できるように、民間の介護事業所が活躍できるようにすること。


など、様々な改革が必要です。

今のように、住民主体型と言って、住民の互助の精神を悪用して、介護サービスを切り捨てていくようなやり方を改めるべきです。

今回の一般質問は1期4年間の最後の質問でした。
引き続き、大東市の介護を良くするために全力尽くします!!






パラリンピックのホストタウンとして1億円投入

2020年03月03日 | 大東市公民連携事業について
(オリンピックパラリンピックを活用した地域活性化事業について)

パラリンピックのホストタウンとして1億円投入!

大東市はコロンビア選手団の事前合宿を引き受けるホストタウンとして登録されました。

オリンピックパラリンピックのホストタウンは、政府が推進している事業で、大阪府では箕面市、和泉市、泉佐野市、守口市がホストタウンに登録されています。

大東市が引き受けるホストタウンに要する総予算は1億359万9千円

そのうち一般財源から3700万円、ふるさと納税から6659万9千円が充当されます。

 1億359万9千円の内訳は、コロンビアラグビー選手団が4月・8月の2回、バスケット選手団が8月に1回の計3回の合宿に対し1回900万円ずつが主に交通費と宿泊費などに充てられます。

なお、合宿はアクティブスクエア大東(深野北小学校跡地)を利用するとして、合宿費などで約450万円がアクティブスクエア大東へ支払われる予定です。

 残りの7千万円は駅前デッキなどで行う予定のパブリックビューイング等に係る経費となります。

 目的には「障害者スポーツを知る・親しむ機会」云々と書いてあります。しかしながら、これだけ多くの財源を投入する割には実際に大東市内で障害者スポーツに関わっておられる団体への支援や、これを契機に障害者施策を充実させる内容や道路のバリアフリー化を進める等は全く具体化されていません。

 議員団は、税金の使い方として、イベントだけでなく、障害者施策の充実を求めました。

新型コロナウイルス対策に関する申し入れ

2020年03月02日 | 日記
本日、日本共産党議員団と日本共産党大東市委員会が「新型コロナウイルス対策に関する申し入れ」を行いました。

小中学校などが3月2日から休校になっている事に関して、介助員や看護師などパートで働いている方々はすべて休職となっており、月の収入が半減する事に繋がり、死活問題となります。
速やかに休業補償給付をすべきです。

また、学校が休校になる事により、学童保育へ行けない子どものご家庭は家族が仕事を休むなどの大きな負担が悩みとなっています。
おじいちゃん、おばあちゃんが子守をするというご家庭もありますが、そういう状況が作れない方も多くいらっしゃいます。
昼間、子どもさんを受け入れる体制を整えるべきです。

そして、給食が唯一の栄養源となっている子どもさんも多い。給食の提供も検討すべきです。
大阪市内ではワタミが必要なご家庭にボランティアで昼食を配るなど、民間企業もあらゆる手立てを考えてくれています。

大東市の子どもたちをいかにして守るのか大東市がしっかりと考えていくべきです。

また、今回のコロナ問題でマスクが手に入らない、おまけにトイレットペーパー、生理用品の買い占めなど、市民に大きな不安が渦巻いています。

これだけ市民生活に大きな影響を及ぼしたのは政治の責任です。

政府は、感染対策に全力を挙げるとともに、市民生活に与える経済的影響に対し、十分な手立てを迅速に行わなければいけません。

そのためにも、思い切った財源の投入が必要です。

日本共産党は、来年度コロナに関する予算が一円も計上されていない事を正し、修正案の提出を野党と協議しています。

本日は、大東市に対する細かい要求事項を要望書にまとめて提出しました。
以下、提出した内容です。



新型コロナウイルス感染症は日本中に感染が広がり、大阪では1 月に感染が判明した府内の40 代女性バスガイドが退院後の検査でいったん陰性と確認された後、再び陽性と診断されたと発表されて、市民の不安は一段と広がっています。
2月28日の安倍首相の学校の休校要請でも、一定の理解の声もある一方で保護者らの間では「仕事休めないし、子どもは行くとこないし」と不安の声も広がっています。
市としては正しい情報を市民に提供し、感染拡大を防ぎ、市民生活、中小零細企業、商店の安定のためにあらゆる手段を、即時に講じることが求められています。
日本共産党大東市会議員団は、市長と教育長に対し、以下のことを行うよう緊急に申し入れるものです。


1.市の電話相談窓口を24時間対応や電話回線の増設など体制を強化すること。

2.国・府とも連携し公的情報を迅速に市民へ伝えるとともに、市独自の情報把握に努め、インターネットを利用できない高齢者・市民にも確実に届くよう徹底すること。

3.医療機関、介護施設、児童福祉施設、障がい者施設等のマスクや消毒剤など衛生用品の不足状況を調査し、必要あればすぐに提供すること。あわせて、高齢者、妊婦や障がい者、難病さらに糖尿病、心不全、呼吸器疾患等の基礎疾患のある方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方などの市民にもマスクや消毒剤など衛生用品の提供をすること。
同時に感染症対策ガイドラインを丁寧に徹底すること。

4.検査希望者のすべてを受け入れる体制をつくること。市内の病院にも協力を呼び掛けること。

5.感染者を受け入れる病院等について、院内で感染者が拡大しないよう、必要な措置を講じること。

6.新型コロナウイルス問題による市内事業者への影響を調査し、必要な融資や助成などの支援策を講じること。中小企業の町であることに鑑み産業振興課に相談窓口を設け、電話相談などにも応じること。国や大阪府の融資などの支援策はまとめて丁寧に中小事業者に情報提供すること。

7.休みを強いられる非正規雇用の方が資金繰りに困る場合が想定される。大阪府社会福祉協議会の緊急小口資金、市の緊急小口生活資金などの活用ができるよう周知するとともに貸付枠を広げること。さらなる援助を強化すること。

8.新型コロナウイルスの影響で、障がい者施設サービスの利用を休む利用者が増えている。施設の報酬算定が利用者の日割り支給になっているため報酬が入らずに困っていることから、障がい者施設への何らかの支援策を講じること。

9.外国人観光客への正確な情報提供と相談対応を充実させること。

10.幼稚園、保育所、認定こども園、小中学校、高等学校の卒業式、入学式の挙行や中止に当たっては、早期に関係者に周知し、混乱を防ぐこと。

11.厚生労働省の見解にあるように、学校休校となった場合でも放課後児童クラブと保育所は開設し、子どもの居場所と保護者の就労等を保障すること。やむを得ず、開設不能な事態に陥った場合でも、仕事を休めない保護者などの児童には、国の施策を待つことなく市が速やかに責任持って代替措置を講じ、子どもの居場所と保護者の就労等を保障すること。

以上