東京五輪に向けて受動喫煙防止法案が検討されている。↔
愛煙家や飲食店などの商売人からは懸念が広がっているようだ。
私は煙草の臭いがすごく苦手です。喫煙後すぐに喋りかけられたり、近くに居ると臭いで動悸がおきて吐き気がします。集中力が切れ、仕事がはかどらなくなります。
愛煙家さんに禁煙しなさいとは言いません。中毒者にやめなさいって言ったぐらいでは止めないでしょうから。(言っても無駄)
愛煙家さんにお願いがあります。
人の気持ちを想像してください。
セカンドスモーク、
サードハンドスモークってごぞんじですか?
セカンドスモークとは受動喫煙
サードハンドスモークとは、三次喫煙や残留受動喫煙とも言います。 喫煙室に入った時、喫煙者はいないのに「タバコくさい」と思うあの臭いや、服や髪についたタバコの臭いで、有害物質の暴露を被ってしまうことです。
セカンドスモークはコンビニや事務所などの出入口で喫煙されていると避けられない時があります。
飲食店で喫煙室が壁で仕切られても従業員は
セカンドスモークを避けることが出来ないでしょう。
サードハンドスモークは、在室中に喫煙後の方が入ってこられると避けられません。
子どもの前で吸わなくても喫煙した時のままの衣服で子どもを抱くと
サードハンドスモークが子どもに暴露します。
喫煙者は臭いや健康被害には無頓着である場合も多いのではないでしょうか?
前置き(私の一方的な思い)が長くなりましたが、日本のたばこ対策は、深刻な遅れがあると日本禁煙学会が会見しています。(2107年2月11日しんぶん赤旗11面)
日本のマスメディアのたばこ広告、キーマスメディアの報道番組はほとんどすべてJTスポンサーで「タバコタブー」
政治献金や、天下り問題など「たばこ利権」が指摘されていました。