あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

大東市聴力障害者協会の定期総会

2019年03月30日 | 日記
本日は大東市聴力障害者協会の第43回定期総会に行かせて頂きました。


議員を含めほとんどの出席者が手話を使った挨拶を行い、手話の広がりを感じる総会でした。

私は写真の挨拶を手話で行いました。
緊張したので途中、頭が真っ白になりました。練習したのでカンペ見ながらなら手は自然と動いてくれましたが、もっとスムーズに手話が出来るようになりたいなぁと思いました。

手話はとても楽しいです(^^)
垣根なく手話が広がって行きますように。

代表質問 発言の訂正と謝罪

2019年03月20日 | 日記
2019年度の施政方針に対して代表質問質問を行いました。

東坂市政に対して、企業目線ではなく、市民目線に立って行政を行って欲しいと強く訴えました。

大東市はこの3年間で、国民健康保険税の値上げ、介護保険料の値上げ、介護サービスの削減、下水道利用料の値上げ、障害者タクシーチケット補助額の削減、小中学校の教師不足、などなど沢山の市民負担を押し付けて来ました。

私は代表質問の中で大東市には財政調整基金が183億円あります。と、述べました。
しかし、正しくは財政調整基金は50億9341万円です。(資料をご参照下さい)
183億円は目的別になっている基金を財政調整基金と合わせた合計金額です。

述べ方が間違っていたので、訂正とお詫びを申し上げます。





大東市議会 代表質問② 北条まちづくりプロジェクト

2019年03月10日 | 大東市公民連携事業について
 次に北条まちづくりプロジェクトについて問いました。
今回の事業は大東市が100%出資して作られた大東公民連携まちづくり会社(コーミン)が事業を請け負っています。
コーミンは民間ですので、建設会社をコーミンが決めて契約することができます。
このスキームでは例えば、市営住宅の建築を市長の親族が経営する三住建設が請け負う事も可能という事になります。
民民契約という形ですので、法的には何の問題もありません。しかし、倫理的にはどうなのか?

日本共産党議員団は、市長・副市長・理事の2親等以内の入札・契約行為を禁止することを柱にした「政治倫理条例」の策定を要望書等で求めて来ました。
しかし、大東市は倫理条例を作る必要はないとして拒んできています。

本日の東坂市長の答弁でも「作る必要はない」として、拒みました。

気になる三住建設が北条プロジェクトに関わるのか?という質問に対しては「あらさき議員の危惧することにはならない」との答弁でした。
私は要するに、北条プロジェクトに三住建設が関わる事はない。と、解釈しました。

つづく

大東市議会 代表質問①

2019年03月10日 | 日記
 本日3月3日は日曜議会が行われました。
私は日本共産党議員団を代表して東坂市長に代表質問を行いました。

一つ目は市庁舎移転新築計画について問いました。
市民の多くが移転に問題ありと訴えているその民意をどのように認識しているのか問いました。

東坂市長は「民意は大切にし真摯に聞いていきたい」とする一方、「そんなにたくさんの方が反対しているという認識はない」と答えました。
市民の声を聞こうとしない姿勢が現れた答弁だと感じました。

公民連携や市庁舎建設、駅前開発など総務費(地方創生)や土木事業の財源が毎年膨れ上がっていく一方、市民生活に直結する国民健康保険税の値上げ、介護保険料の値上げ、介護サービスの削減、下水道料金の値上げ、障害者タクシー券の補助費削減、小中学校の教師不足、虐待の増加、入浴施設の廃止など市民生活をあらゆる分野で冷えあがらせてきているのが今の東坂市政です。

大東市には現在財政調整基金50.9億、目的別の基金が約121億、さらに介護などの特別会計に11億と、合計183億の基金残高があります。
(質問の中で、財政調整基金が183億と言ったのは不正解で、正確には上記の通りです。)

東坂市長は「フルスペックで市民サービスを行う時代は終わり」と施政方針の中で述べました。
行政の役割や福祉の充実を投げ捨て、経営者目線で行政運営することを批判し、東坂市長は地方自治体の役割をどのように考えているのか問いました。
行政の役割を「福祉の充実」と答え、自分が行ってきた福祉サービスをつらつらと語りましたが、ちょっと何を言っていたのか、緊張と高揚で内容に集中することができませんでした。

つづく