本日、5月19日10時から(常任委員会)未来づくり委員会が行われました。
本会議から付託された案件を審議しました。
大東市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
賦課限度額及び保険税率等の改正
賦課限度額を4万円引き上げ、現行81万円を85万円にするというもの。
国保税の加入者の多くは零細企業者、低所得者、無職者であります。
大東市の国保加入者は所得が200万円以下の方が84.9%です。
そんな中、2年連続での値上がり。
しかも、低所得者層まで含めた全体で分かち合う形での負担増になるというものです。
門真市や寝屋川市など、賦課限度額の引き上げが行われましたが、中低所得者層には負担軽減する形での引き上げでしたが、大東市では低所得者にまで負担増を求める形になっているため到底認めることはできないと委員会で訴えました。
また、大東市として府や国に対して国庫負担を増やすよう国や府に強く求めていくべきであると訴えました。これについては大東市は府や国に国庫負担を増やすよう求めていると西辻副市長の答弁がありました。
本会議では日本共産党天野かずゆき市議が反対討論を行いました。
採決は日本共産党市会議員団2名が反対、他15名が賛成で本件が可決されました。
国民健康保険税は今後も値上がりが続いていくものと予測されます。生活を守るためにも全力で取り組んでまいります。どうぞご支援よろしくお願い致します。
本日はたくさんの傍聴、本当にありがとうございました。
初質問はなかなか思うようにいかず、時間配分もできず、中身も・・・と考え出すときりがないくらい反省点がたくさんありますが、また次に向けて頑張っていきます。