あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

今日は政治のことはひと休みの日記

2018年08月26日 | 私の子育て
もうすぐ夏休みも終わります。
学校が始まったらお弁当🍱作りが待ってます!
8時までに作ったらいいので余裕はありますが、彩りや味、盛り付けなど工夫したお弁当を作りたいなぁと思っても、すぐにくじけてしまいます。冷凍食品に頼ってしまいます。
毎日ステキなお弁当を作っている方々を尊敬しますね。

そこで、形から入ろうと、買いました!
ステキなお弁当箱を(o^^o)

これは娘が選んだトトロのお弁当箱


これは私が選んだお弁当箱です!


9月から頑張って作ります〜

※写真はAmazonからいただきました.^ ^ おわり

議会改革について 説明責任を果たすことを突き詰めればランキングもアップする。

2018年08月23日 | 日記
 議会改革
何年か前から地方議会の役割について問われる声も上がり、議会改革が全国の地方議会で取り組まれることになった。

大東市議会でも「日本一開かれた議会」と謳い、議会改革に取り組んでいるらしい。
らしいと書いたのは、私自身はまだ議会改革の取り組みへ役割を果たすことができていないから謙遜の意味で書いた。

議会改革ではどこでも主に、①情報公開の推進、②市民参加の推進、③議会の機能強化、この3点について取り組んでいる。

今回は議会改革を推進し、全国ランキングで上位にランキングされている石川県加賀市及び兵庫県福知山市にお邪魔し、議会改革の取り組みについてお話を伺いました。

加賀市の取り組みで印象的であったのは、子ども議会を推進している所です。小学生から中学卒業までどの子も最低1回は議会に訪れる機会が学校教育の中で保障されているそうです。教育委員会が協力して実施することができているようです。

選挙権が18歳へと年齢が下がったこともあり、早くから政治に関心を持つことができる機会があるのはとてもよいと思います。

また、加賀市では議会の日程など、各公民館など地域にも掲示したりと、関心を持ってもらう取り組みが行われていることが紹介されました。

出前議会は大東市議会でも行っています。年間3回、3班に分かれて行っていますので、1年間に最低9カ所で行われています。
加賀市でも出前議会が行われているそうです。出前議会の中で出た質問に対して議員は意見をしますが、その場で答えることが難しい場合は、持ち帰って委員会などで話し合って、その地域の掲示板に回答を張り出したり、HPに載せて公開するそうです。
市民に対して真摯に向き合っている議会の様子が分かりました。

福知山市では「役職選出に係る所信表明会の実施」が行われています。
議長を決める際、内々の秘密会議で合意を取り付けて、議長選挙を行うのではなく、立候補制にして、それぞれの職を志す所信を議員の前で表明し、ライブ中継もされるようです。
 所信表明の内容はその後の任期中の方針の軸にもなり、その軸を元に、年間計画も決めて実行していくそうです。
 
権力闘争ではなく、何をするか明らかにして投票してもらうというのは民主主義のキホンでそれを行っているのはすごいなぁと思いました。大東市議会には1期生が5人居てます。1年目、1期生が集まり議会活性化への方針をまとめた中にも、議長(役職)の立候補制を取り入れてはどうかという意見も出していました。その時は実現には程遠い雰囲気でした。

次に、地元の高校を訪問して、高校生から意見をもらうという、市民参加を積極的に行っているところもすごいと思いました。

出前議会も座談会方式にしたり、グループワークにしたりと工夫されていました。

行政視察研修報告会の実施もすごいと思いました。
実施しているすべての事はランキングを上げるためではなく、市民に対して説明責任を果たすという事から出発していることもすごいと思いました。市民のみなさんは説明することで初めて疑問や意見がでてくると思います。
それなしに、議会に関心を持って!というのは本末転倒ですね。

議会への傍聴は普段はそれほど多くはないようですが、傍聴者への取り組みとして、議会資料を配布していることは、さらに関心を高めるために有効だと思いました。
大東市議会では傍聴者にはその日の日程しか配られないため、傍聴者から何を議題に話をしているのか分からなかったと言われることがあります。

制度一つとってもその制度がどう変わるのか?よくなるのか?悪くなるのか?一つ一つ関心を寄せていただく努力が必要だと感じました。

一言でまとめると、市民への説明責任を果たすことを突き詰めれば議会改革のランキングもアップすると思いました。



安倍9条改憲NO!スポット隊  高校生からの質問

2018年08月21日 | 日記
8月19日、諸福地域へ宣伝隊が3隊、宣伝カー1台が出動しました。

宣伝の途中で出会った高校生たち6~7名から、「9条って何?」と質問がありました。
「武器を持たない、交戦権を持たないなど、戦争をしないと決めた条文」であることを伝えると皆「あ~」と、思い出しました。

「9条が変わったらどうなるの?」

今、遠慮気味に海外へ派遣されている自衛隊が堂々と海外で武器を持って戦ってもよいと憲法で保障することになる事を伝えました。高校生たちはしっかりと理解しました。

真剣な眼差しに変わりました。

もし、自衛隊が戦地へ送られるという事になってしまったら、自衛隊を志願する人が減ることは容易に想像できます。

「徴兵制」という言葉が浮かびます。

高校生たちは、「徴兵制は絶対いやだ。」と話します。
そのうちの一人は「招集が来たら自分で骨折って行けないようにする。」

その当時は耳を自分で聞こえなくして戦地へ行く事を逃れて命が助かったという話も出てきました。

「憲法はいつ変えられようとしているの?」という質問が出ました。

安倍首相が今年の12月には国会へ発議しようとしている。
その発議を止めるために3000万筆の目標で署名を集めている。今1800万筆集まっている事を話すと「いつから署名を集め始めたん?」と。

去年の12月ぐらいからです。と、伝えると「えっ、早く集めなヤバイやん」と。

「署名書いたらどこに送ったらいい?」と、聞くなどして署名用紙を持って帰ってくれました。



市役所の建て替えについてアンケート

2018年08月19日 | 大東市新庁舎整備について
 日本共産党大東市会議員団では市役所の建て替えについて、市民アンケートを実施しています。
 市民の方から寄せられた意見の多くは移転に問題あり!というものでした。

意見の一部をこちらに載せさせていただきます。

「特別委員会で報告のみとは、委員(議員)は、何をしてたのか?議会運営が機能していない。」

「絶対東坂さんの名前が出てくるのはいや、建設業で働いていますが、これまでの建設に係ることを見ていたら入札や審査には疑問がたくさんある。私の社内では絶対東坂さんの利益が大きい・・談合ありありわかる。各場所で移転について話し合いがありましたが市長は不在でした。話を聞きに来てくれていた人ほとんど反対でした。このことを東坂さんらに伝えて下さい。」

「単体の方が、メンテナンス他色々と問題が出にくい。現土地を売ると何かと後々問題がおこると、もう少し市民が税金を払っているので困る。後々のことを考えてほしい。もう少し色々な方面の意見を聞いて(高い金額なので)するべきである。」

「今の市役所に建てるのが、一番よいと思います。なぜ、消防跡地に行くのかわかりません。」

「現市役所敷地を使うべきと。市役所は単体で建てるべきと思う。」

「三住建設は市の指名業者から外す事、東坂は大東市を食い物にしとる。東坂は大川興業を助けようとしとる。東坂は大東市の為になる男でない。いろいろと悪巧みの話をしとる。」

「市長と大川興業がつるんで計画を進めているとしか思えない、市民の税金を使うのだから、もっと市民の声をきいてほしい。」

「市民の意見が生かされない。説明会の回数が少ない。」

「今の場所で建設してほしい、郵便局も近くにあるし、駐車場も広くどうして赤井移転して交通渋滞が予想される。」


色々と、厳しい意見もあります。
私は議会では、この基本整備計画についてあまり意見をしていません。
それは、そもそも移転には問題点が多く、整備計画を議論するという事は、相手のテーブルに乗って話をするという事になるからです。
私たちはこの整備計画は白紙にすべきだと思っています。
当局は12月議会には基本整備計画を議会に出してくる予定で進めています。
12月議会で基本整備計画を通さないためにも、市民のみなさんが自分の身近な市議会議員に声を上げていく事が必要です。
ご一緒に声を上げていきましょう。
あきらめると終わります。

今日は私の記録と思い出話です。お墓まいり

2018年08月15日 | 日記
久しぶりに家族で母のお墓まいりに行きました。

しばらく行ってなかったので、お墓の掃除で汗だくになりました。

母は1989年9月13日に病気で亡くなりました。

今、母が生きていたらどんな人生だったのだろうと、考えてしまいます。

母は生前、最後まで日本共産党員として生きました。
母の生き方は私の誇りです。でもどうやったら母のようになれるのか、未だに分からないことばかりです。

以前にもこのブログに載せたことがありますが、私の記録として、またここに載せておきます。
母が死ぬ前にたたかっていた記録です。

亡き母たたかいの手紙part1

亡き母のたたかいの手紙part2

私はこれまで辛いことがあったり、なにかの節目にはよく母のお墓へ行きました。
(お盆だから行くとかっていう習慣はありませんでした。)
そこへ行くと少し落ち着きを取り戻しました。

だから、一緒に行った家族はお墓の場所を覚えていなかったけど、私は一発で分かりました。

今日は1年ぶりくらいに妹と会いました。
仕事を数年間できず、家で引きこもっています。今日はなんとか出てこれていたので、よかったです。

父親は足が痛すぎて腰曲げてびっこひいて歩いてるいました。
早めに病院行きやーと言ったのですが、薬がなくなったら…ってのんきです。

色々ありますが、母がなくなってもうすぐ30年が経ちます。時が過ぎるのは早いなぁと感じた日でした。

生活保護申請を簡単に取り下げさせてしまうから、本当に怒っています。

2018年08月10日 | 日記
 私は、生活保護の申請によく立ち会います。
生活保護の申請の後日、申請者が一人でCWと話をした際に、「申請の取り下げをした」という事例が何度かあります。

今回も申請の数日後、「申請の取り下げをした」という連絡が本人から入りました。
家族3人で申請をしたA氏は市府民税の還付金が受けれることが分かったので、その還付金(約30万円)で生活をして再び困窮したら、また来るようにと言われ、申請を取り下げたそうです。

A氏はいつになったら還付金が入ってくるのか分からないままさらに困窮し、再び私のもとへ相談に来られました。すぐに再申請しました。

既に困窮していたA氏家族の還付金が入ってきたのは申請取り下げを行った約50日後でした。

再申請した二日後、また本人から連絡が入り、今度は確定申告すれば所得税の還付金があるからと説明を受け、再び取り下げさせられたという事でした。
しかも今回はその還付金は申請者の物ではなく、収入申告が必要になるものではありません。
A氏は「今後の関係悪化を気にして取り消しにサインしたけど、納得が行かない」と、話されます。

さらにA氏は「取り引きが行われた」と悔しさをにじませます。

すぐに弁護団や大東社保協と相談し、申請取り下げの取り消し手続きをする事にしました。

大東市は「処分庁に確認してから」と、返事を保留。
翌日、「取り下げの取り消し手続きをして下さい。」と、連絡が入りました。

申請日に遡って審査を再開することになります。

大東市の生活福祉課は簡単に申請の取り消しを行なうなど、市民の困難を解決しようという立場に立っていない事は非常に遺憾です。

改善へと働きかけて行きます!


北条プロジェクト 住民説明会 テナントが決まる。用途地域の変更も。

2018年08月09日 | 大東市公民連携事業について
北条プロジェクトの住民説明会が行われました。


最初の30分は公民連携まちづくり株式会社の入江さんから、主に誘致予定のテナントについて報告されました。

一つはソトアソというアウトドア系のグッズなどを取扱う店舗。


もう一つはノースオブジェクトという会社が本部と店舗が移ってくるという紹介がありました。


40人ほどの従業員が働く事になるそうです。

このような報告が行われたのですが、入江さんの自己満足に聞こえました。雰囲気的に会場の人々でワクワクしている人は殆どいないのではと感じました。

10年契約にするそうですが、10年間は撤退しないという内容の契約ではないようです。

たしかに専門性があり特徴的な店舗なので、遠方からくる方がいらっしゃるかもしれません。

地元住民のみなさんの1番の関心は住環境が変わってしまうのではないか?という事でした。

車の導線が生活道路に入ってこないように。音や振動、夜遅くまでの光なども心配されていました。
今回は都市計画の用途地域の変更も伴うという説明も行われました。
第一種中高層住居専用地域から第一種住居地域に変えてまちづくりを行うという事でした。


おもに住宅に特化した地域から変わり、事務所を設置出来るようになり、3000㎡以下の店舗を置くことが許される様になります。


今日の説明会では何人か質問されましたけど、もう諦めているような質問が多かったように思います。みんな、怒っているのはわかるけど、質問が優しいなぁと思いました。

行政はもっと地域の人々の生活に直結する事の説明をする責任があるのではないかと思いました。

お風呂はどうなるのか?菊水温泉を毎日使っている人でいつも徒歩圏内で入りにきているのに、廃止解体されると大きく環境が変わります。この事に対して一切の説明がありませんでした。

また、3階建の市営住宅にはエレベーターがつくのか?これも、説明がありません。そして、解体や道路、公園を作る費用はどれくらいかかるのか、住民が知る権利のあるもので大事だと思う内容がほとんど説明されていません。
なんと誠意のない説明会だと思いました。
都市計画の用途地域も変わってしまうんだけども住民の生活環境は本当に大丈夫なんでしょか?

このプロジェクトはお金の流れも不透明、入札なしで進められ、市営住宅の戸数も減らす計画になっています。
正すべきことがたくさんあるプロジェクトです。
これからも注目していきます。

一応、案内もらったので載せときます。
質問とかは出来ないと思いますが、興味があればどうぞ。



会議が続きますが、全力投球です!

2018年08月07日 | 日記
今朝は少し気温が下がりましたが日中は30度を超えていました。
まだまだ熱中症には要注意です。

今日は内容の濃い会議が朝から3件続きました。
明日も会議が2件あります。

会議の内容についてはまだ書けませんが、長いたたかいになりそうです。

関連する法律や制度、歴史を勉強し、情報を集めて一般質問に備えます。
さらにビラを出して市民に知らせ、報告集会を持ちたいと思います。



市役所建て替え④ 住民説明会に210名が参加

2018年08月07日 | 日記
 市民の一番の関心は市役所の場所である。
その市役所の場所は住民の意思で決めるべきである。

市長提案で住民投票を❕という意見に会場から拍手が起こりました。

大東市は整備計画の方針を変えることはない。住民投票をこちらから提案することもありません!と、きっぱり否定。

市民の怒りは頂点でした。

こんな事を議員の私が言うのもなんですが、市役所の場所や建て替えについて、議員17名の賛否だけで決めるのは重すぎます。
住民投票も視野に入れ、住民が意思決定できる機会が必要だと思います。
そして、やはり場所を決定してから、整備計画を立てるべきではないでしょうか?



市役所建て替え③ 住民説明会に210名が参加

2018年08月07日 | 日記
 市役所を建てるなら50年100年先のまちづくりをどうしていくかという事も一緒に考えなければいけない。
今は、消防跡地に移転する事ありきで話が進んでいる。
活気を生むというが、活気のある所にお邪魔をするだけではないか!
コストをしっかり出さないと話にならない。
トータル整備費をせめて、現地、サンメイツ案も含めて説明すべきだ。

これに対してトータルの整備費はH28年3月の試算では
現在地が99億、消防跡地+周辺地が84億という試算でした。と回答されました。

会場からは嘘ばっかり言ってたらあかんで!と怒りのヤジが。
以下が、平成28年3月特別委員会で出された資料です。
市役所建設整備に関する特別委員会資料。各候補地の比較検討



駅に近いから、商業施設に隣接しているからと言って、活性化するとは限らない。
サンメイツを見ても分かるだろ。という意見。
大東市はサンメイツの空洞化(空き店舗が多い)については懸念している。
しかし、サンメイツには大東市が所有している部分は殆どない。
権利者が話し合いをしてもらう必要もある。と、回答。

その他には、今の庁舎を耐震補強するという方法は検討されたのか?
という意見や、赤井は浸水にしても防災面では一番危険な場所!という意見がありました。


つづく