昨日、友人と本の話になり、
2人とも重松清が好きだということが分かり、
やれ「あれが良かった」だの
「あの話はどうだった」だの
それはそれは大いに盛り上がりました。
重松清は学生時代に、読み漁るという表現がぴたりと当てはまるくらい、それはもう片っ端から買って読んでた。
中高生の友人関係(いじめとか)や、40代の仕事や家庭の悩みみたいな話題が多いから途中まで読んでて辛いんだけど、それでも最後には希望が持てる終わり方で、心が温かくなるんだよね。
東京に出て来たくらいから、私生活が充実したせいか、あんまり小説を読まなくなった。
だから重松作品も全然読まず。
今日仕事後に特に予定もなかったから本屋に行ったら、猫の小説特集みたいなコーナーができてて(笑)、そこに重松清の本があったのでつい手に取ってしまいました。
レンタルの猫と、それに関わる人たちを描く短編小説集。
家に帰って、もう一気読みですわ。
そうそう、重松清って、こんなだったわ。
途中、やっぱり少し辛い。
いじめとか、リストラとか、要介護の祖母とか、登場人物はそれぞれ重たい事情を抱えてる人ばっかり。
でも、最後は温かい。
こういう血の通った文章、久しぶりに読んだよ。
当然だけど、村上春樹とは全然違うよね。
これは全ての小説に猫が登場するのですが、
猫の種類にはかなり疎いので、いちいちグーグルで画像検索しながら読んでました(笑)
検索必要なかったのなんて三毛猫くらい(笑)
犬の種類ならそこそこ得意なんだけどな~。
あ、そうそう、この小説読んでびっくりしたことが。
7つの短編のうちの1つの登場人物が、昨日重松清の話で盛り上がった友人と同じ名前で、年齢層や状況も同じだった!!
友人の生活を覗き見してるような、「あー、こんな風に感じてるのかな」と脳内や感情を読み取ってるような、そんな不思議な気持ちになりました。
今日はこの小説の他に、ビジネス書や雑誌など、たくさん買い込みました。
ワクワクするね。
本も本屋さんも大好き。
寝る前にもう1冊読み始めるかどうするか、迷うな~。
2人とも重松清が好きだということが分かり、
やれ「あれが良かった」だの
「あの話はどうだった」だの
それはそれは大いに盛り上がりました。
重松清は学生時代に、読み漁るという表現がぴたりと当てはまるくらい、それはもう片っ端から買って読んでた。
中高生の友人関係(いじめとか)や、40代の仕事や家庭の悩みみたいな話題が多いから途中まで読んでて辛いんだけど、それでも最後には希望が持てる終わり方で、心が温かくなるんだよね。
東京に出て来たくらいから、私生活が充実したせいか、あんまり小説を読まなくなった。
だから重松作品も全然読まず。
今日仕事後に特に予定もなかったから本屋に行ったら、猫の小説特集みたいなコーナーができてて(笑)、そこに重松清の本があったのでつい手に取ってしまいました。
レンタルの猫と、それに関わる人たちを描く短編小説集。
家に帰って、もう一気読みですわ。
そうそう、重松清って、こんなだったわ。
途中、やっぱり少し辛い。
いじめとか、リストラとか、要介護の祖母とか、登場人物はそれぞれ重たい事情を抱えてる人ばっかり。
でも、最後は温かい。
こういう血の通った文章、久しぶりに読んだよ。
当然だけど、村上春樹とは全然違うよね。
これは全ての小説に猫が登場するのですが、
猫の種類にはかなり疎いので、いちいちグーグルで画像検索しながら読んでました(笑)
検索必要なかったのなんて三毛猫くらい(笑)
犬の種類ならそこそこ得意なんだけどな~。
あ、そうそう、この小説読んでびっくりしたことが。
7つの短編のうちの1つの登場人物が、昨日重松清の話で盛り上がった友人と同じ名前で、年齢層や状況も同じだった!!
友人の生活を覗き見してるような、「あー、こんな風に感じてるのかな」と脳内や感情を読み取ってるような、そんな不思議な気持ちになりました。
今日はこの小説の他に、ビジネス書や雑誌など、たくさん買い込みました。
ワクワクするね。
本も本屋さんも大好き。
寝る前にもう1冊読み始めるかどうするか、迷うな~。