ありるれろ**

わざわざ人に話すほどのことでもないけどちょっとつぶやきたいことを綴っています。

フィリピン料理

2022-03-06 15:53:00 | Weblog
存在は知っていたけど、一体どんな料理が出るのか、誰を誘っていいか全く分からなかったフィリピン料理屋さん。


T嬢が同僚のフィリピン人からオススメされたと言うので、T嬢とその同僚と行って来ました!
いやー、店内に日本人はほぼわたしたちだけだったんじゃなかろうか…

フィリピン料理は全く分からないので、同僚の好きな食べ物やおすすめを聞いて注文してもらいました。

フィリピンの食文化って全然知らなかったんだけど、何にでもまずご飯らしい。
ライスは一人一皿。

カレカレ。
ピーナッツソースの煮込みのようなもの。

中身は牛バラ、茄子、青梗菜、いんげん、ハチノスなど。
これだけで食べるとあんまりパンチがないんだけど、「バゴオン」という赤い小エビの塩辛のような味噌を溶かすとコクが出て美味しい。
同僚にならってご飯にかけて食べました。

ルンピアン・シャンハイ。
上海…?
小さなスナックサイズの春巻。


これ多分日本人も食べやすいと思う。
野菜も入ってます。

ビコル・エクスプレス。
茄子と豚肉の煮込みかな。
これもバゴオンで味付けされてて、ベースがココナッツミルクだからタイのレッドカレーみたい。
フィリピンは茄子をよく食べるのかな。
茄子のオムレツなんかもメニューにありました。

パンシット・カントン。
広東…?
要するに焼きそば。
麺の断面が四角い気がする。
その分モゴモゴする。
なお、フィリピンではお箸は使わず、スプーンとフォークで召し上がるようです。

ちなみにフィリピンの「何にでもご飯」事情ですが、焼きそばにもご飯。笑
フィリピン人の同僚はすでにご飯をおかわりしてたし、わたしたちの隣のテーブルの男女も2人ともご飯をおかわりしてました。

日本でも「お好み焼きにご飯」などが議論を呼ぶことはありますが、フィリピンの「何にでもご飯」はレベルが違う。
スパゲッティにもご飯、何ならホットドッグにもご飯だって。笑

今日の流行語は「ウィズライス(with rice)」でした。笑

フィリピンは物価が安くてご飯は20円くらいだとか。
まあ、ご飯食べてたらお腹いっぱいになるしね。
フィリピンには行ったことないからあんまりイメージが湧かないけど、広大な田んぼがあるんでしょうね。

そしてデザートのハロハロ。
ゼリー、豆、かき氷の上にアイスが乗ってます。
ベトナムのチェーとか、韓国のパッピンスみたい。
中にコーンの粒も入ってた。
確かに甘いけど…
まあ白花豆なんかも入ってるからアリはアリなのか。

メニューに書いてある「マブハイ」は「long life」って言ってたから「長生き」みたいな意味なのかな。
ウェルカム、の意味で使うんだって。

フィリピン人の同僚は今月半ばにイギリスに行ってしまうらしい。
今日のフィリピンディナーは新しい発見の宝庫で本当に楽しかった。
こんな機会を設けてくれたT嬢と同僚に感謝だわ。

デルガド、というのはスペイン語の名字みたい。
アメリカのファーストネームにスペインの名字というのは、フィリピンじゃメジャーなんだって。

あと、彼はセブ出身で彼の英語はとてもクリーンで聞き取りやすい。
東南アジア人の英語ってフニャフニャというかニャオニャオというか、発音が丸まってる印象があったんですよ。
T嬢に聞いても別のフィリピン人の知り合いはそんな感じというので、やっぱりセブ出身の彼の発音は分かりやすいんだろうな。
セブ島留学が人気な理由も分かるなと思った。

フィリピン行ったことないから、次はセブ島で再会したいなー。

コメント
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