空海の言葉。
「働いているときも、
休んでいるときも、
思いと行為は一致していなければなりません。
眠っているときも、
目覚めているときも、
世界は常に変わっているのです。」
原文は・・・
「行に在り、座に在りても、
観智離れず。
あるは眠り、
あるは覚るに、道場すなわち変ず。」
観智離れず、という言葉は
思いと行為は一致しなければならない と訳するのか・・・
そのような意味なのか・・
美味しいと思ったら、そのように行為しなければならない、
嫌な奴がくれた食べ物を食べ、美味いと思ったのに、
不味いなんぞと言わないように、
と空海は言っていたのか・・・
また、
~こうしたいと思っていることは、
そう“なる”ように行為しなければならない、と、
空海は言っていたのか。
そうなっているか、ならなかったか、見届けることをしなければならないと
空海は言っていたのか。
智という字はそんなニュアンスがあるんじゃないか・・などと
無学な私は勝手に思ったよ。
道場を世界と訳しているのはどうしてなんだろう???
「道場」を広辞苑で見ると・・・
1.釈尊が成道した菩提樹の下。
2.仏法の修法・修行の場所。寺院。
3.武芸を教授し練習する場所。
4.修養を訓練を主として団体生活をする所。
・・・この4つが書かれてあった。
「道場」が「世界」・・・
仏教や空海や、空海の居たその時代のことを研究した人が訳すのだから、
きっとそういう感じの言葉なんだろうと思う。
世界は人が修行する場所・・ということなんだろうか・・・
そんなふうに思っている人はあまりいないと思うけれど、
思っても、思っていなくても、
結果として、そうなっているんじゃないか、という気もする。
「働いているときも、
休んでいるときも、
思いと行為は一致していなければなりません。
眠っているときも、
目覚めているときも、
世界は常に変わっているのです。」
原文は・・・
「行に在り、座に在りても、
観智離れず。
あるは眠り、
あるは覚るに、道場すなわち変ず。」
観智離れず、という言葉は
思いと行為は一致しなければならない と訳するのか・・・
そのような意味なのか・・
美味しいと思ったら、そのように行為しなければならない、
嫌な奴がくれた食べ物を食べ、美味いと思ったのに、
不味いなんぞと言わないように、
と空海は言っていたのか・・・
また、
~こうしたいと思っていることは、
そう“なる”ように行為しなければならない、と、
空海は言っていたのか。
そうなっているか、ならなかったか、見届けることをしなければならないと
空海は言っていたのか。
智という字はそんなニュアンスがあるんじゃないか・・などと
無学な私は勝手に思ったよ。
道場を世界と訳しているのはどうしてなんだろう???
「道場」を広辞苑で見ると・・・
1.釈尊が成道した菩提樹の下。
2.仏法の修法・修行の場所。寺院。
3.武芸を教授し練習する場所。
4.修養を訓練を主として団体生活をする所。
・・・この4つが書かれてあった。
「道場」が「世界」・・・
仏教や空海や、空海の居たその時代のことを研究した人が訳すのだから、
きっとそういう感じの言葉なんだろうと思う。
世界は人が修行する場所・・ということなんだろうか・・・
そんなふうに思っている人はあまりいないと思うけれど、
思っても、思っていなくても、
結果として、そうなっているんじゃないか、という気もする。