高齢者の四人に一人の割合で認知症になるという。
これはかなりの確率だ。
きみまろが「だから、四人で行動しないことです!」という馬鹿話をしてたけど、
最近も最近でない過去も四人で行動するようなことはあまり無い人生だったなぁと振り返る。
それなら、認知症にはならないはずなんだが、怪しい。
以前、ここであまりにも忘れるのが激しいから、
ブログ名を改めて、ムカデとここの認知症日記にして書こう、なんぞと書いた記憶があるけど、
その日も遠からずなのかと思うことがあるよ。
なので夫はいろんなことを確認してくれる。
私より5才年長だけど、四人のうちの三人に入る感じ。
無意識的に行為してることが忘れやすい。
それと何か別のことを考えたり、思ったりしてるとダメだ。
そう、「上の空」で行動してると駄目だ。
以前は上の空でしたことも覚えていたような記憶があるけど、
今は違うようだなぁ。
集中しないで事柄的に出来ること、例えばスマホをポッと何処かに置いたり、
この前はひどかった。友人と歩きながら電話してて、
ある時パッとスマホは?とポケットをまさぐり、何処かに置いてきたかと焦って、戻ろうと走りながら話してたら、
なんでそんなに息が荒いのかみたいなことを言われ、
スマホを何処かに置いてきたみたい、と言ったら、、、
あ!持ってる!
ひどいよねぇ。今なら笑えるけど。
メガネを頭の上に置いて、メガネを探してるという話を他人事で笑ってたけど、
それよりひどいよね。
脳の何処かがどうかなっているのかもしれないよ〰️
買ってきたものや頂き物を何処かにぱっぱっと収納して、さてどこにしまったか?忘れてしまってる。
確かに買って来たんだがなぁ・・・
この前、落合恵子さんの「明るい覚悟」という本を読んだんだけど、
なかに、一日に探し物をしてる時間が30分、というのがあった。
私より幾らか年上だと思うけど、住んでる住まいも私よりずっと広いだろうし、
本やら資料やら、他の物も量的にはたくさんあるだろうから、当然と思うけど、
そう書いてあるということは以前は探し物にそんなに時間はかからなかったからだろう。
忘れてしまわないように、何かをしまったら、
ホワイトボードの隅に品物名と場所を小さく書いておこうと思って、
書ける時もあるけど、書くことを忘れてしまうこともあるから困る。
それと、品物名を略して書いて、後で自分でも何だかわからないこともあるよ。
やれやれ、というのはこういうことを指すんだろうねぇ。
やれやれ。