「ホントあんたはどうしようもないねぇ~」と笑う。
「本当にあんたはどうしようもないねっ!」と笑わない。怒る。
笑顔で居るということは受容してるということだ。
どうしようもなさを、ありのままで。
この前書いた、ひろさちやさんの、
いろんな欠点のある子供のその欠点を直してくれと、
ほとけは私たち人間に預けたのではなく、
そのまんまで幸せにしてやってくれと、
ほとけは私たちに子供を預けた、という話を読んだけど、
納得できる身近な出来事があった。
ひとは欠点を直そうとしてそのことはいけないと否定しがちだけど、
否定されてもその欠点は改善されることは少ない。
表面上改善されたかに見えても、底のところで違うもののように思う。
否定されると素直に改善できないように人はなってる。
その欠点に注意が行くと、それはそこで固定してしまう。
量子力学の仕組み通り、そこを観測すると局所的に存在するようになるんだ。
北風と太陽の話と同じで、欠点や失敗や生まれつきのような性向や、
いろんないろんな間違いをスカッと笑ってもらえると、
すごくほっとするし、所謂、癒され、安心するものだ。
人の明るさは暗さを吹っ飛ばす。
陽気に生きよう!この人生をさ~(^^♪ だよなぁ。