フライフィッシングの話

川、湖、管理釣場などの国内釣行記、海外釣行記、タックル、フライなど、フライフィッシングにまつわる話と美しい写真。

今日は大漁@加賀フィッシングエリア その1

2025-02-05 11:00:00 | 管理釣場
2025.02.04
今回はスペイキャストを練習するため、1ミリの迷いもなく加賀フィッシングエリアへ直行。釣場に到着すると、今日は暖かいうえにガラガラで、しかも1号池より2号池の方が人が多かった。どうやら水温の関係で、1号池に放流したマスが2号池へ移動してしまったらしい。

とりあえず、前回と同じく1号池の南側に入り、昨日巻いたばかりのUVバグヤーンでルースニングを開始。すると、魚がワッと寄ってきてフライをつついてくる。そのうちにフライを咥えたところをすかさず合わせてヒット、いとも簡単に最初の1尾が釣れてしまった。続いて今度は少し遠投してみるが、今日は北西の風が強く、ラインは出せてもせいぜい20ヤードくらいまでで、沖に居る魚の群れには届かない。それでも、すぐにピクピクと小さなアタリがあり、やがてインジケーターがスーッと引き込まれると、あっという間に2尾目を追加。同様に3尾目を追加したところで、何だかマス釣り堀で餌釣りをしているような気分になってきて、ルースニングはここで一旦終了する。

次はいよいよダブルハンドでリトリーブだ。早速投げてみると、練習の成果もあってか、前回よりスムースに投げれるようになった。ここでは魚もポツポツ程度に釣れてはいたが、やはり左から強い風が吹くため、スペイキャストでもなかなか飛距離が出にくい。そこで、西側へ移動してみたところ、今度は追い風で楽に30ヤード以上飛ぶようになった。移動してからはアタリも毎回あって楽しかったが、なかなか魚が乗らず不思議に思っていると、思い出した! 確か前回も同じような状況になり、フライをチェックしたら針先が曲がってたんだっけ。チェックしてみると、やはり僅かに内側に曲がっており、フォーセップで慎重に針先を曲げて、かなり真っ直ぐになったのを確認。再開してみると、今度はグーンとティップが持って行かれ、ようやく魚が乗るようになった。釣れる魚もサイズがあって力強く、湖の釣りをシミュレーションするにはちょうど良い。その後、40センチ近いブルーバックが釣れたところで昼を迎えたため、ここで一旦ランチタイム休憩を取ることにした。

つづく


最初の1尾はUVバグヤーンを使用。



今回は北西風が強かったため西岸に移動した。



リトリーブで釣れた40センチ弱のブルーバックレインボー。




タックルデータ

ロッド Maxcatch V-Spey 13ft. 6/7wt.
リール Maxcatch Avid Pro 9eleven
ライン SA マスタリーアトランティックサーモンショート DH 6/7 SI、バリバスエアーズ 24lb
リーダー ティムコ アクロンフロロカーボンハイエナジー 9ft. 3X
ティペット クレハ シーガーグランドマックスFX 1号
フライ BHアイスブルーフリッツマラブー #10 オリーブ

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